
タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第21話 不明
最速放送日
2012年3月11日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
佐藤勝一 | 米田光宏 | 米田光宏 | 町田真一、岡田万衣子 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 43,822 |
コメント数 | 34,425 |
とても良かった | 83.9 |
まぁまぁ良かった | 12.8 |
あまり良くなかった | 1.4 |
良くなかった | 1.9 |
Blu-ray & DVD収録巻
第8巻
原作該当話
9巻 | Diary.43 終末の救い方 | 2009年7月掲載 |
10巻 | Diary.44 我妻銀行ツインタワービル支店 | 2009年8月掲載 |
Diary.45 VS 9th ラストバトル | 2009年9月掲載 | |
Diary.46 決着 | 2009年10月掲載 | |
Diary.46.5 Why? | 2009年10月掲載 | |
Diary.47 全ての崩壊プレリュード | 2009年11月掲載 |
出演
備考
放送時は裏未来日記なし
お話の流れ
- アバンタイトル (Diary.43 終末の救い方)
日向たちを人質に取った11thに対し、雪輝はマスコミを通じて 「3人を解放し自害しろ」と要求を出す。
市長という立場があるため、11thは報道ヘリが飛び交う中では人質を楯に行動にすることができなくなる。
市長という立場があるため、11thは報道ヘリが飛び交う中では人質を楯に行動にすることができなくなる。
- Aパート (Diary.44 我妻銀行ツインタワービル支店 + Diary.45 VS 9th ラストバトル)
人質に取られていたタワー南塔の日向たちを救出する由乃。一方、彼女と二手に分かれた雪輝・みねねは、遂に11thのもとに辿り着く。
しかし、寸前のところで11thはタワー北塔最上階にある破綻した我妻銀行の巨大貸金庫の中に逃げ込んでしまう。
破壊目標である二対のスーパーコンピュータ “HOLON”のうち1つも金庫の中にあった。
しかし、寸前のところで11thはタワー北塔最上階にある破綻した我妻銀行の巨大貸金庫の中に逃げ込んでしまう。
破壊目標である二対のスーパーコンピュータ “HOLON”のうち1つも金庫の中にあった。
逃げ込み遅れた秘書から 『カードキー』『暗証番号』は入手することができたが、鉄扉のロックを解除するにはもう1つ 『網膜認証』が必要となる。
そして、認証登録者は銀行の経営者だった故人の我妻夫婦と娘である “本物の”我妻由乃、そして現行の巨大金庫管理者である11thのみ。
鉄扉を開け11thを仕留めることは不可能と判断したみねねは、欠損した左腕からの多量出血で命が尽きる前に、雪輝を殺して西島の仇を取ることに決める。
そして、認証登録者は銀行の経営者だった故人の我妻夫婦と娘である “本物の”我妻由乃、そして現行の巨大金庫管理者である11thのみ。
鉄扉を開け11thを仕留めることは不可能と判断したみねねは、欠損した左腕からの多量出血で命が尽きる前に、雪輝を殺して西島の仇を取ることに決める。
「両親を生き返らせるためのお前の行いは単なるわがまま」と雪輝を切って捨てるみねね。彼女も雪輝同様、幼少時に両親を中東内紛で亡くしていた。
タワー内オフィスにて追い詰められ、姿を隠す雪輝。雪輝の無差別日記に予知されるDEAD ENDのフラグ。
未来を変えない限り死の未来は変わらないが、未来を変えれば改変ノイズが発生し、隠れ場所がばれる。それを待つみねねと、八方ふさがりの雪輝。
タワー内オフィスにて追い詰められ、姿を隠す雪輝。雪輝の無差別日記に予知されるDEAD ENDのフラグ。
未来を変えない限り死の未来は変わらないが、未来を変えれば改変ノイズが発生し、隠れ場所がばれる。それを待つみねねと、八方ふさがりの雪輝。
- Bパート (Diary.45 VS 9th ラストバトル + Diary.46 決着 + Diary.46.5 Why? + Diary.47 全ての崩壊プレリュード)
南塔では拘束された8thを前にし、彼女を殺害しようとする由乃と彼女を護衛する秋瀬が対峙していた。
8th殺害のために秋瀬に挑む由乃だが、そのとき、由乃の雪輝日記に 「ユッキーが9thに追い詰められ遺書を書いている」と予知される。
8th殺害のために秋瀬に挑む由乃だが、そのとき、由乃の雪輝日記に 「ユッキーが9thに追い詰められ遺書を書いている」と予知される。
その記述を読んで行動を変え、雪輝の元に走る由乃。それに連動して、書き変わる無差別日記と発生する改変ノイズ。
場所を特定し銃口を向けるみねねだったが、そこには日記のみで雪輝の姿はなかった。驚愕するみねねと、撃ち落とされる彼女の手の中の拳銃。
全ては、由乃を通じて日記の記述を変えて故意にノイズを発生させ、無差別日記を囮にみねねの背後を取る雪輝の作戦だった。
場所を特定し銃口を向けるみねねだったが、そこには日記のみで雪輝の姿はなかった。驚愕するみねねと、撃ち落とされる彼女の手の中の拳銃。
全ては、由乃を通じて日記の記述を変えて故意にノイズを発生させ、無差別日記を囮にみねねの背後を取る雪輝の作戦だった。
みねねを追い詰めた雪輝だったが、彼女の先の発言に対し 「じゃあ、両親を失った僕はどうすればよかったの?」と泣き叫んで問う。
隙をついて落とされた拳銃を拾い上げて彼に向けるみねねだったが、雪輝の後ろに幼少時の自分の幻影を見てしまい、一瞬だけ引き金を引くのを躊躇。
そのわずかな遅れが勝負の結果を決め、彼女は雪輝に撃たれてしまう。
隙をついて落とされた拳銃を拾い上げて彼に向けるみねねだったが、雪輝の後ろに幼少時の自分の幻影を見てしまい、一瞬だけ引き金を引くのを躊躇。
そのわずかな遅れが勝負の結果を決め、彼女は雪輝に撃たれてしまう。
再び北塔最上階の大金庫の前に戻る雪輝だが、鉄扉に対してどうすることもできない。そこへ瀕死のみねねが現れ、自爆して扉を破壊すると提案する。
心音が0になったのを感知し起爆する爆弾をセットし、自身の未来日記を破壊するみねね。今際に再び現れる幼少時の自分の幻影。
「ありがとう」と告げて両親の影と共に姿を消す幻影を見て、テロリストとして活動する自分と無様に足掻く雪輝の姿を重ねていたこと、
両親を失って彼同様に悲しみにくれる自分を本当は誰かに救ってほしい想いがあったことを悟る。消滅する彼女の元に現れる西島の幻。残された婚約指輪。
心音が0になったのを感知し起爆する爆弾をセットし、自身の未来日記を破壊するみねね。今際に再び現れる幼少時の自分の幻影。
「ありがとう」と告げて両親の影と共に姿を消す幻影を見て、テロリストとして活動する自分と無様に足掻く雪輝の姿を重ねていたこと、
両親を失って彼同様に悲しみにくれる自分を本当は誰かに救ってほしい想いがあったことを悟る。消滅する彼女の元に現れる西島の幻。残された婚約指輪。
みねねの消滅と同時に爆弾は起爆したが、鉄扉は無傷だった。無駄死にだったと嘲り笑う11thと、金庫前に駆け付ける由乃。
由乃は雪輝に、先に南塔最上階のもう1つのHOLONを破壊しようと提案し、彼をそちらに向かわせる。見張りのためと金庫前に残る由乃。
1時間後には警察が突入してくる。大金庫の中で勝利を確信する11thだったが、そこへ鉄扉を開けた由乃が侵入。ありえない事態に驚愕する11th。
由乃は雪輝に、先に南塔最上階のもう1つのHOLONを破壊しようと提案し、彼をそちらに向かわせる。見張りのためと金庫前に残る由乃。
1時間後には警察が突入してくる。大金庫の中で勝利を確信する11thだったが、そこへ鉄扉を開けた由乃が侵入。ありえない事態に驚愕する11th。
翌7月21日、由乃は11thを射殺したものの8thを逃がす。その8thは秋瀬らに保護されていた。由乃が網膜認証をクリアする様子を、物陰から見ていた秋瀬。
なぜ、既に死んでいる本物の我妻由乃でなければクリアすることができない認証を、由乃の名を騙る偽者の彼女が解除することが出来たのか?
疑問を深める彼は8thに頼み込み、因果律大聖堂でのデウスへの謁見を試み、直接彼に 「本当に神になれば、死んだ人間を蘇生させられるのか」を伺う。
なぜ、既に死んでいる本物の我妻由乃でなければクリアすることができない認証を、由乃の名を騙る偽者の彼女が解除することが出来たのか?
疑問を深める彼は8thに頼み込み、因果律大聖堂でのデウスへの謁見を試み、直接彼に 「本当に神になれば、死んだ人間を蘇生させられるのか」を伺う。
その頃、世界中で巨大な黒い球体が大量に出現して各地を破壊。所有者の消失現象に似ているそれは、デウスの寿命が迫り、世界崩壊が近付く兆候だった。
「終末は7月28日でなければならない」と焦り、予定よりもデウスの死期が早まっていることに疑惑を抱くムルムル。
「終末は7月28日でなければならない」と焦り、予定よりもデウスの死期が早まっていることに疑惑を抱くムルムル。