目の前でフリアエが自害した時、心の底からやり直したいと願った。
彼女が自分を求めていたと知り、目を逸らしてしまったから彼女は死を選んだのだ。

拒絶したわけではない。
突然曝け出された彼女の気持ちは戸惑いこそあれど、嬉しかった。
そんな自分の感情に気がついたのは妹が己の胸に刃を突き立ててからのことだ。
無意識に、フリアエはそんなに汚い人間ではないと否定するために目を逸らしてしまったのだ。


『私を……見ないで……』


否定したかった。例え間に合わなくても最期のその瞬間に真実を伝えたかった。
だが出来ない。赤き竜との契約により舌に刻まれた呪いが言葉を発することを許さない。
フリアエが目の前で死んで悔しかったのに、悲しかったのに、叫びたかったのに。枯れた喉から出るのは空気だけだった。

フリアエを殺すように仕向けたマナが憎かった。殺したかった。
世界の終わりだとか、卵が生まれるだとか、そんな危惧は既になく気がつけば剣を振り上げていた。
それでもマナは余裕の笑みを崩さず真っ赤な瞳でこちらを見ていた。

『天使は、笑う?』

そうして振り下ろした剣は虚しく宙を斬り、意識が白濁に呑み込まれた。




マナのルール説明を終え、カイムは海崖に飛ばされていた。
灯台の灯りだけが頼りの薄暗い景色の中、カイムの胸にはとめどない激情が溢れていた。
あと一歩でマナを殺せたはずなのに。あろうことかそのマナがあまりにも突然に殺し合いを開催したのだ。
反抗しようにも首輪のせいで生殺与奪が決定されている状態。あの会場でカイムはマナに近い場所にいながらも自分の命を優先して逆らうことが出来なかった。

マナに対して、そして自分に対して巡る怒りに歯を食いしばる。
世界の破滅などどうでもいいとさえ思えるくらいに今のカイムは冷静ではなかった。
こうしている間にも卵は生まれようとし、世界は滅びようとしているのだろう。
そしてそれを止められる存在はカイムと契約相手であるレッドドラゴンだけだ。辛うじて残されたカイムの理性が結論を急ぐ。

マナの元へ向かう手段が優勝だけだというのならそれに従おう。
あの女のことだ、願いをかなえるというのも虚言なのかもしれない。それが嘘ならばそれでもいい。
死者は蘇らない。いや、蘇ったとしてもそれは人の形をした怪物だ。数多の死霊兵を薙ぎ倒してきたカイムはそれを知っていた。
カイムの目的は元よりマナの殺害と、それを邪魔する者達の殺戮のみだ。

優勝せずともこの殺し合いを打破できるなどという甘い考えは持ち合わせていない。
それに会話の出来ない自分では他者と協力することなど不可能だ。己の声となるレッドドラゴンがいない今、カイムの行動は大きく制約されている。


月光を返す波を見つめながらカイムはデイパックから武器を取り出す。
基本支給品に埋もれた柄を掴み、ずるりと引き抜く。しかしいくら引いても切っ先が見えてこない。
疑問に思いながらも抜き続け、ようやく終わりが見えたその頃にはカイムの腕は伸び切りその常識外な重量に顔を歪めていた。

その刀の名は正宗。
最強のソルジャーであるセフィロスの愛刀であり、その刀身は二メートルを優に越える。
契約者として超人の肉体を手に入れたカイムをもってしても完全には扱いきれないそれは、常人ならば持つことさえ出来ないだろう。
一体誰が、どんな用途で使うのか。そんな疑問を抱きながらもカイムは正宗を両手で持ち、何度か振るう。
武器が武器ゆえに力任せになってしまうがその威力は強大で、ただの素振りで草がざわめき木々が揺れた。

少々取り回しに苦労するが問題ではない。むしろ当たりの部類だ。
見たところランダム支給品はこれだけのようでカイムはデイパックを背負い直す。
そうしてカイムの足は灯台の方へと向かっていった。この灯りだ、誰かがいても不思議ではない。そんなカイムの予想は当たっていた。


子供だ。幼い女の子が灯台に寄りかかり空を眺めている。
その姿はあまりにも無防備でとても殺し合いという状況を理解しているとは思えなかった。
カイムは一瞬息を呑み駆け出す。彼が子供の目の前まで迫るのに数秒の時間も要さなかった。
当の子供は視線を空からカイムへ移し驚いたように瞠目している。無力な子供に抵抗は許されない。

抵抗がなかったと言えば嘘になる。
カイムがこれまで殺してきた相手は帝国兵だったりモンスターだったりと力を有する者だった。
そしてそんな奴らを圧倒的な力で殺戮することに快感を見出していたカイムは、今まで女子供を見殺しにすることはあれど自分の手で殺したことはない。
カイムは殺戮嗜好の持ち主ではあるが、自分に害のない者を殺すほど無差別ではなかった。

しかし先程自分が決めた信念を捻じ曲げるのは許されない。
正宗を振り上げる。風切り音と共に天を指す切っ先が月光を帯びた。
それは断頭台のように明確な死刑宣告。それを受けた子供は一体どんな表情をしているのだろうか。
怯えているのか、泣いているのか。異常と知りながら好奇心に駆られたカイムの視線は、子供の視線と重なった。


「あなたは、私を殺すの?」


だがその顔は予想していたものと違った。

息を呑む。刀を持つ手が拒絶するように震える。
死を目前としているのにその子供はまるで何かを悟ったかのように目を細めていた。
マナのものとは違う目。しかしマナのものよりも感情が感じられない無機質な瞳だ。
まだ十歳にもなっていないような子供がしていい目ではない。カイムの意思は動揺と緊迫により早くも曲がりかけていた。

「しかたないよ。皆生きたいから。……そのためには、殺さないといけないんでしょ?」

いたいけな声に反して出てくる言葉はどんな大人よりも淡白だった。
それがよりカイムを追い詰める。殺しを肯定、許容されるなど初めての経験だったからだ。
カイムの気も知らず子供の方は受け入れるように目を閉じている。
長い逡巡の末、カイムは雄叫びを上げるかのように口を大きく開き正宗を振り下ろした。


「――はぁッ!」

刹那、一筋の落雷が瞬いた。


澤村遥が刀を振り上げる男に対して抱いた感情は「かわいそう」というものだった。
なにかに囚われたように自分を殺そうとするその姿は今まで見てきたギャングやヤクザのものとは異なる人種だった。
桐生一馬、真島吾朗、風間新太郎、嶋野太、そのどれもが当てはまらない。
ただ一つ当てはまるとしたら自分の父親である神宮京平。怒りや恨みといった感情の中に垣間見えるほんの少しの弱さがまさしくそれだ。
だからこそ、神宮という人を外れた外道に似てしまった彼が「かわいそう」だった。

「しかたないよ。皆生きたいから。……そのためには、殺さないといけないんでしょ?」

そう言って目を閉じる。
このゲームのルールは優勝者しか生き残れない。
ならばこの男は生き残るために自分を殺すのだろう。それはいわば当然の結果で、無力な自分ではその結果を変えることはできないと遥は悟っていた。

ぶん、と耳を叩く風切り音。
いよいよ殺されるのか。遥の脳裏に浮かぶのは幾度の危機から自分を救ってくれた桐生一馬の顔。
せっかく救ってくれたのに報えない彼への申し訳ない気持ちと、ほんの少しの生きたいという欲望が遥の中で渦巻いた。


「――はぁッ!」

そして、幸運が訪れる。

遥の目の前、剣を振り上げるカイムに落雷が降り注いだ。
避雷針となる灯台を無視してカイム目掛けて飛び込むそれは通常の雷とは一線を越している。
予期せぬ攻撃にカイムは苦悶の顔を浮かべ痙攣し、正宗を地に落とし膝をついた。

「え……っ!?」

喫驚し事態を飲み込めていない遥の元に人影が迫る。
それはあっという間に遥を抱きかかえその場から離脱した。
ぼやけた視界の中、カイムは標的を連れ去る来訪者の後ろ姿を見送ることしか出来なかった。

そうして膝をついたまま時が流れる。
一体どれほど時間が経ったのだろうか。カイムはようやく立ち上がり正宗を拾い上げる。

正直に言えば安心していた。
子供を殺すという行為は初めてだったから、それをすることで自分の中の何かが変わってしまうのではないかと危惧していたのだ。
殲滅戦を好み、殺戮に快感を覚える自分が異常だということは知っている。しかしそれは結果的に世界を救う過程の延長線に過ぎない。

もし、自分の世界を救うためとは言え子供を殺してしまったら。
そしてその行為に快感を見出してしまったら。
その時はいよいよ人の道から外れてしまうだろう。カイムはそれを酷く恐れていた。

あんな子供、自分が手を下すまでもなく他の参加者に殺されるだろう。
だとしたらわざわざ手を汚す必要はない。じわじわと己の中に巣食う恐怖をそんな言い訳で捻じ伏せた。
それよりも問題視すべきは先程の雷だ。雨雲もない中で自分を狙って降り注いだあれは明らかに自然現象ではない。
もしや魔法だろうか。だとしてもあれほど強力な魔法は契約者の力としか考えられない。

無力な子供もいれば契約者に匹敵する力を持つ者も参加している。
どのような基準で集められたのか。そこまで思考するほどカイムも暇ではない。
彼の目的は至ってシンプル、優勝のみなのだから。無駄な考えは一切切り捨て衝動のままに敵を殺す。
しかし赤い竜がいない今自分の力では勝てない存在もいるかもしれない。そんな状況に陥らないよう、相手の実力はしっかりと見定める。

いわば弱者を狙った殲滅戦。今まで通りだ、やることは変わらない。
正宗を握る手に力が込められる。長大な刀身を天に掲げ、カイムは己の意志をを固めた。


【F-1 灯台付近/一日目 深夜】
【カイム@ドラッグ・オン・ドラグーン】
[状態]:ダメージ(小)、僅かな痺れ
[装備]:正宗@FINAL FANTASY Ⅶ
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:優勝し、マナを殺す。
1.自分よりも弱い存在を狙い、殲滅する。
2.雷を操る者(ウルボザ)のような強者に注意する。
3.子供は殺したくない。

※フリアエがマナに心の中を暴かれ、自殺した直後からの参戦です。
※契約により声を失っています。





「ここまで来れば大丈夫そうだね」

舗装された道を避け、木々の中に身を隠す遥とそれを抱える長身の女性。
何が何だかわからないままに連れてこられた遥は目を丸くし未だ状況を理解できていなかった。

「あ、の……」
「ん? ああ、脅かして悪かったね。私はウルボザ、あんたを助けに来た」

そう言って女性、ウルボザはにやりと笑ってみせた。
優しく地面に降ろされながら遥は「かっこいい」と年相応の感情を抱く。
ウルボザは遥の目から見ても戦士と呼ぶに相応しい容姿だった。鍛え上げられた無駄のない筋肉と身に帯びる威風は桐生一馬と似たものを感じる。

「遥。……澤村遥」
「へぇ、珍しい名前だね。見たところハイリア人ってわけでもなさそうだし……ハイラルの外の人間かい?」
「ハイリア? ハイラル? ええと……」
「ああ、悪い。馴染みのない言葉だったかい?」

聞いたことのない言葉を次々と連ねるウルボザに遥は疑問を覚えた。
確かにウルボザは日本人とは思えない風貌だし文化が違うのも当然といえば当然だ。
しかしそれにしても何かがおかしい。ファンタジーじみた格好も、先程の雷も、まるで別世界の人間のように感じられた。

「……聞いたことない。ハイラル、って国の名前?」
「ああ。ハイラル王国……遥か昔から厄災に見舞われ、その都度退魔の剣を持つ剣士と聖なる力を持った姫が魔王ガノンを封印してきた国さ。外の世界は平和だから、こういう話は無縁なのかもしれないけどね」
「……なんだかおとぎ話みたい。それ、本当のことなの?」
「本当さ。ま、知らないなら知らないで構わないさ」

ウルボザが話す内容はやはり非現実的だ。
しかしそれを一概に嘘と切り捨てるほど遥の器量は狭くないし、ウルボザが嘘をつくような人間には見えない。
遥はその言葉を信じ、世界のどこかにそういう国があるのかもしれないと自分を納得させた。

「それより遥。あんたに聞きたいことがあるんだけど、大丈夫かい?」
「え? う、うん」

不意に投げられるウルボザの問い。そして視線。
一体なんだろうかと遥が顔を上げればウルボザの瞳が鋭く細められていた。

「あんた、なんで死のうとしてたんだい?」

短い言葉に込められた威圧のようなものに遥の心臓が跳ねる。
見透かされていたのだろうか。遥は唇を震わせぽつぽつと言葉を紡いだ。

「人を殺さなきゃ生き残れないんでしょ? だから、あの人も生きたいのかなって……」
「で、自分の命をくれてやろうって?」
「だって……人に死んでほしくないもん」

遥自身それが反論になっていないことを知っている。
だが桐生一馬に、人が死んだら悲しいということを教わった。風間新太郎が死んだ時に桐生が涙を流したように、どんな人間にも死を悲しむ存在はいるのだ。
たとえそれがあの神宮でも。実の父親が死んだ時、遥の心の中で大きな動揺があったから。
あの襲撃者もそうなのだろう。そう考えると遥は自分の命の価値がひどく低いものに感じてしまっていた。

「あのね、遥。死ぬってのはあんたが思ってる以上に辛いことなんだよ」
「え?」

激昂が飛ぶと思っていたばかりにウルボザの落ち着いた声色に戸惑う。
なにかを思い返すように月を見上げるウルボザの横顔はとても哀しげで、同時に美しかった。

「死んだらなにも出来ないんだ。戦うことも、伝えることも。ただ見守ることしか出来ない。……私はそれが悔しくて、悲しくて、納得いかなかった。友が一生懸命戦って、ハイラルが危機に見舞われてるってのに私はなにも出来なかったからね」
「……ウルボザさん、それって……」
「ああ、私は既に死んでる」

彼女の口振りに違和感を感じた遥の言葉をウルボザ自身が遮る。
遥は大きく目を見開き、一歩後ずさった。ウルボザは嘘をつくような人間ではないと判断した直後ゆえにそれが冗談だとは思えなかった。
だとしたらウルボザは亡霊の類なのか。遥の恐怖心はしかしウルボザが否定する。

「けど、どうやら肉体を取り戻したらしい。これもあの主催者の力なのか分からないが、折角ハイラルが平和になって成仏できるって時にこれだ。……まったく、悪趣味な野郎だよ」
「そうなんだ……えっと、じゃあウルボザさんは生きてるの?」
「今はね。けど一度死んだ身、いまさら生き返りたいなんて思ってないさ」

ウルボザの言葉の節々から確かな怒りが感じられる。
死者を冒涜するような行為を平然と行う主催者の外道ぶりは温厚なウルボザを怒髪天に導くには十分すぎた。
そして殺し合いという悪趣味なゲームに遥という小さな子供まで放り込んだこと。もはや救いなど無い、生き返らせたことを後悔させてやる。
腰元に提げた片手剣に手を掛けるウルボザの目は怒りに燃えていた。

「遥。夜中に動くのは危険だからあんたを休めそうな場所まで連れて行く。いいね?」
「うん。……ウルボザさんはどうするの?」
「なに、着いたらちょっと周囲を探索するだけさ。もしかしたら遥みたいに助けを求めてる奴だっているかもしれないからね」
「なら私も……」

ダメだ。言い切る前にウルボザに否定された。

「あんたはまだ子供だ。いいかい? 安全な場所まで行ったらそこから出るんじゃないよ。さっきの奴みたいに血の気が多い奴がいないとも限らない」
「でも、私もウルボザさんの役に立ちたいよ……」
「あんたが死なないこと。それだけで私には十分さ」

子供という立場ゆえに遥はウルボザに反抗できない。
英傑としてゼルダを守り続けたウルボザは、桐生よりも遥という無力な存在を扱うのに慣れていた。

「もしかしたら私の仲間も連れてこられているかもしれない。多分遥、あんたもそうだ。だから朝になったら出来るだけ人の多い場所に行くよ」
「……おじさん」
「おじさん? それがあんたの仲間なのかい?」
「仲間、というか……ええと、なんて言えばいいんだろう」

遥は会場の中でも後ろの方にいたため、身長のせいもあり桐生の姿を見ることは出来なかった。
しかしあの時かすかに聞こえた声は確かに桐生のものだった。気のせいだと思っていたが、ウルボザの言葉を聞いて確信に変わった。

「遥の言うおじさんってのが誰だかは分からないけど、あんたはその人を信頼してるんだね」

初めて遥が示したおじさんという人物にウルボザは興味が湧いた。
遥は年齢にしては肝が据わっており他人にたやすく心を開きはしないということは短いやり取りでわかった。そんな彼女が一番に気にかけたのだからよほど信頼しているのだろう。
そして予想通り遥は一瞬視線を伏せたかと思えば控えめに頷いてみせた。

「だったらその人も探さなきゃね。……行くよ、遥」
「……うん」

歩き出すウルボザの後を遥が追う。
遥の歩幅に合わせているためかウルボザの歩みは普段よりも幾分か遅い。
追いついた遥は隣歩くウルボザの姿に既視感を抱いた。やはりウルボザは桐生と似ている。
そして桐生にしているように遥はウルボザの右手へ左手を伸ばし繋ごうとして――やめた。


【F-1 F-2付近/一日目 深夜】
【ウルボザ@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】
[状態]:健康
[装備]:ロアルドスクロウ@MONSTER HUNTER X
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(0~2個)
[思考・状況]
基本行動方針:この身を捨ててでも殺し合いを止める。
1.遥を守りながら休めそうな場所に向かい、朝になったら人の多い場所へ向かう。
2.刀を持った男(カイム)には注意する。
3.他の英傑達もここに?

※リンクが厄災ガノンを討伐した後からの参戦です。
※ウルボザの怒りに制限が掛かっており、再使用まで一分間のクールタイムが必要です。

【澤村遥@龍が如く 極】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(1~3個)
[思考・状況]
基本行動方針: 自分の命の価値を見つける。
1.ウルボザについていく。
2.おじさんと会いたい。

※本編終了後からの参戦です。


【ロアルドスクロウ@MONSTER HUNTER X】
ウルボザに支給された水属性の片手剣。
水獣ロアルドロスの素材で作られており、 一振りごとに水しぶきを上げる姿に敵は心奪われると言う。
その性能は水属性片手剣の中では最高峰と言っても過言ではなく、高い攻撃力と水属性値を誇っている。


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最終更新:2019年09月26日 11:50