松村誠一郎

まつむら せいいちろう

セガに所属していた作曲家、サウンドデザイナー。
現在はインタラクティブアートやインスタレーションのサウンドワークを手がけている。

1970年に静岡県で生まれる。慶応義塾大学の環境情報学部 環境情報学科を卒業。

1994年にセガに入社。
ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』や「タッチ・デ・ウノー!」シリーズでメインコンポーザーを務めた。
セガ ツーリングカーチャンピオンシップ』を皮切りに、いくつかの作品ではサウンドディレクションも手がけた。

メディアアーティストである岩井俊雄氏の展覧会を見たことで、メディアアートのサウンドワークに興味を持つ。
セガ社員のまま東京大学大学院の修士課程に入学したが、学業と仕事の両立が厳しくなり、2001年7月にセガを退職。
その後、デンハーグ王立音楽院への留学、東京藝術大学での助教などを経て、現在は東京工科大学にて教授を務める。
また、2010年からはアーティスト集団のRamAir. LLCにも所属している模様。

担当作品の一例



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最終更新:2025年05月09日 16:28

*1 VGMdbのスタッフであるEnja Hamman氏が松村誠一郎氏とチャットしたポッドキャストより