株式会社テクノソフト / Technosoft Co.,Ltd.
1980年に佐世保マイクロコンピューターセンターとして創業し、1982年に名を変えて設立。
当初は社長が商標登録の時につづりを間違ったため に“Tecno soft”表記だったが、1992年ごろに“Techno soft”に変更された。
当初は吉村功成氏や外山雄一氏ら優秀なプログラマが在籍していたことで、その技術力を一部に認知されていた程度だった。
その後、サウンドに
大谷智巳を起用した『
サンダーフォースII』(X68000)でヒットを飛ばし、成長の足がかりを得た。
以降のテクノソフトは、スタッフの入れ替わりが激しいながらも、一貫して美麗なグラフィックと高品質なサウンド(通称「テクノサウンド」)で人気を集める中堅メーカーとして知られていた。
1999年、ゲーム制作事業から撤退することを発表。
現在は法人としてのテクノソフトは消滅しており、元社員が同社のゲーム関連の権利を所有し、サウンドトラック等のアイテムを販売している。
また、元テクノソフトのスタッフがガンバリオンやシーエイプロダクションといったメーカーを立ち上げている。
2016年にテクノソフト作品の版権が
セガゲームスへ移譲された。
主な作品の一例
所属サウンドスタッフ
- 大谷智巳(TMO)※サンダーフォースシリーズ(II、III)、ヘルツォーク ツヴァイを担当
- 新井直介(ゆんけるマタイ)※サウンドドライバ開発を担当。会社解散前まで、開発部の室長を務めた
- 山西利治(ふぁんきい素浪人)※サンダーフォースシリーズ(III、IV)を担当、その後ガストに移籍
- 吉田猛(OMEN)※デビルクラッシュMD、サンダーフォースIVを担当
- 九十九百太郎※ハイパーデュエル、ネオリュード1・2、サンダーフォースVなどを担当
- 廣瀬祐一(TEKTEK)※ネオリュード2などを担当、その後ガンバリオンに移籍
- 渡辺靖仁※ネオリュード1・2などを担当、その後ガンバリオンに移籍
関連項目
- アルシスソフトウェア※「サンダーフォース」に関わった吉村功成など一部社員が独立し、1985年に設立。1996年に社名を「サイバーヘッド」に変更したが、2001年に倒産。
- シーエイプロダクション※「ヘルツォーグ・ツヴァイ」に携わった辻川治、「サンダーフォース2」「3」のスタッフが独立し、1993年に設立
- ガンバリオン※山倉千賀子を中心に、元スタッフが独立し1999年に設立
外部リンク
最終更新:2026年09月01日 22:28