Jonathan Coulton - みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki

ジョナサン・コールトン

アメリカで活動しているシンガーソングライター。主にインターネットを中心とした音楽活動を行っている。
元々はニューヨークでコンピュータープログラマーの仕事をしていたが、音楽の仕事をしたいと心に決めて2005年に退職。
自ら作曲した音楽をブログにアップロードし、音楽レーベルを通さず、自分の手で楽曲の販売活動を開始した。
曲を無償でダウンロードさせたり、曲のライセンスをクリエイティブ・コモンズに委託し自由に使わせるなど、ネットにおけるファンとの交流を重視する活動を行っている。
その結果、ネットの口コミで評判がどんどん広がり、今ではネットの世界ではとてもよく知られるミュージシャンとなっている。

曲はSF的な機智に富む独特な歌詞を作ることが多く、有名な曲はジョージ・W.ブッシュ元大統領の声をサンプリングした「W's Duty」や「Tom Cruise Crazy」などがある。

ゲーム音楽方面では『Portal』のエンディング曲である「Still Alive」とその続編の『Portal 2』のエンディング曲の「Want You Gone」を作詞・作曲した人物として知られ、そのゲームの独特な世界観をよく表現した楽曲は高い評価を得ている。
2015年に発売された『LEGO Dimensions』は『Portal 2』とコラボレーションしており、この時の際に新しいエンディング曲「You Wouldn't Know」を書き下ろした。

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作曲作品の一例

• Portal
• Portal 2
• Left 4 Dead 2
• Chime
• LEGO Dimensions

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