Battle #5
収録作品:
サガフロンティア[PS]
作曲者:
伊藤賢治
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概要
レッド編のメタルアルカイザー戦などの特定の中ボス戦で流れるBGM。サウンドモードの曲名は「中ボス」。
ギターを中心に使った熱く派手な楽曲であり、伊藤賢治氏曰く、X JAPANやTHE ALFEEに影響されて作成した楽曲だという。
数ある『サガフロンティア』の戦闘曲の中でもとりわけインパクトがあり、人気の高い楽曲である。
またこの曲は使用されたメタルアルカイザー戦の数々の演出が、非常にかっこよく印象に残るものであり、メタルアルカイザー自身の人気と相まって、この曲の評価を押し上げている。
主な演出として
- 二度倒したメタルブラックが改造されてアルカイザーのコピーロボット・メタルアルカイザーとして復活。
- しかし武士道の心は失われておらず、わざわざアルカイザー達を回復させて正々堂々と勝負を挑む。
- メタルアルカイザーの必殺技・ムーンスクレイパーのエフェクトがかっこいい。
- メタルアルカイザーがアルカイザーの必殺技アル・フェニックスを模した必殺技ダークフェニックスを使って来る。
- それに対してアル・フェニックスを使用すると、アルカイザーが真アル・フェニックスという技を閃く事ができる。
- 戦闘終了後、アルカイザーが「・・・メタルアルカイザー お前は強かったよ しかし間違った強さだった」という名台詞をつぶやく。
メタルアルカイザー以外でも、アセルス編のセアト戦(ラスダンで再戦時の「影騎士」として登場の際)に本曲が流れるものの、上記のメタルアルカイザー戦のインパクトに食われてしまい、ほとんど話題にならない。
さらにこの際のセアトの台詞も小物悪役っぽい上に本人の強さも微妙で、その直後の金獅子姫やラスタバンの方が印象に残るため、「セアト、お前じゃねえ座ってろ」や「・・・セアト お前は弱かったよ しかも間違ったBGMだった」などとネタにされることも。
戦闘に使用されたBGMの影響で日陰者に立たされたセアトには同情を禁じえない。
過去ランキング順位
サウンドトラック
サガフロンティア ― オリジナル・サウンドトラック
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最終更新:2025年01月22日 22:22