にいがき たかし
日本の作曲家、ピアニスト。
ヤマハ音楽教室、幕張西高校音楽科、桐朋学園大学作曲科。同大学や大阪音楽大学で教鞭をとる。
作曲を中川俊郎氏、三善晃氏、南聡氏、ピアノを中岡秀彦氏、河内純氏、夢藤哲彦氏、森安耀子氏に師事していた。
主にクラシックや現代音楽の方面で活動しているが、映画音楽やCM音楽なども手掛けている。
実験音楽から、オーケストラ曲、ピアノ曲、ジャズなど分野によって様々な音楽を作曲している。
最近では、テレビやCM等にタレントとして出演することも多く、バンド『ジェニーハイ』のキーボディストとしても活動するようになった。
2014年2月に佐村河内守(さむらごうちまもる)氏のゴーストライターとして作曲を行っていたことを自ら公表し、テレビや新聞等でも大きく報道された。
ゴーストライターとして作曲した作品には有名な作品も多く含まれ、その中には『
鬼武者』と『
バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックver.』も含まれていた。
また、鬼武者の交響組曲『ライジング・サン』では指揮も担当しており、ライナーノーツでも紹介及び楽曲解説寄稿している。
担当作品の一例
外部リンク
最終更新:2025年04月22日 10:26