カルテット テーマ
概要
『カルテット』のメインテーマで、1面と2面のステージ道中で使用される。セガマーク3版の『ダブルターゲット』では1面で使用。
この曲名が付いたのは2005年発売の『SDI&カルテット ~SEGA SYSTEM 16 COLLECTION~』のアルバム以降で、それまでは『セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2』で収録された曲名である「BGM1」や「Stage 1」と呼ばれていた。
「ギュイーーーーーン」というジェット音のようなイントロで始まってから、高速アルペジオに続くという出だしが印象深い。
明るく伸びやかメロディーとサビの部分の爽やかさが魅力で、ステージ背景の青々として星が瞬く宇宙空間ともよく合う。
いかにも歌詞が付きそうなほどメロディーラインがはっきりしており、当時のゲーム雑誌『Beep』で歌詞が公募。
1988年4月号に歌詞が付いた「恋すればいつも春 -ピン子さんの場合-」(N・G氏作詞)が公開された。(ちなみに応募総数は342通)
近年でも注目された楽曲であり、2010年に初音ミクを使った「
多重未来のカルテット」が生まれ、『初音ミク Project Diva Arcade』に収録された。
さらに『
maimai』と『
GROOVE COASTER』のコラボイベントのナンバーとして「
Quartet Theme [Reborn]」が登場。
ZUNTATAの
COSIO氏が編曲を担当しており、両ゲームに収録されている。
過去ランキング順位
サウンドトラック
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2
SDI&カルテット
SEGA SYSTEM 16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1
最終更新:2025年03月09日 22:46