林克洋

はやし かつひろ

日本で活動しているゲーム音楽作曲家。「ファンキーK.H.」、「Q」などの別名義がある。

1965年10月28日生まれで、和歌山県出身。血液型はO型。
小学5年生のとき、半強制で合唱部に入る。
また同時期に、TVの歌番組好きが高じ、自分で歌の伴奏をするためにフォークギターを弾き始める。
中学ではYMOに衝撃を受け、家のピアノを弾き始める。
高校ではYMO、カシオペアのコピーバンドを組んだ。

1984年4月にセガに入社。川口博史氏とは同期。コンシュマ-部門・アーケード部門のサウンドを担当。
ファンタジーゾーン』のホイッスル音の開発やMIDIドライバー開発などの功績もある。
並木晃一氏とは元バンド仲間であり、『スーパーハングオン』などの作品を共に担当。フリー後も共同で作品を担当することが多い。

1988年ごろにセガ退職後はノバに所属。『ファイナルラップツイン』などを手掛ける。

1989年12月にフリーの作曲家として独立する。
1996年にアトラスが出した写真シール機「プリント倶楽部2」にも携わっている。

2005年にパチンコメーカーの高尾に所属するようになり、現在はそこでサウンドを作成している模様。

主にセガ時代の作品の楽曲が有名であるが、フリー時代でもかなり多くの作品を手掛けている。
特に有名なのが「ぬし釣り」シリーズや「悠久幻想曲」シリーズなど。

担当作品の一例



代表的な曲



関連リンク

  • katsuhiro profile - 林氏のプロフィールページ。代表作品、主なCD化作品が掲載されている
  • Profile - 林氏のプロフィールページ。全作品リストを掲載している
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最終更新:2025年09月07日 03:02

*1 川口博史氏のツイートより