ズンタタ
タイトーに所属するサウンド開発部門の名称。
チーム名は、
小倉久佳氏と親交があったCP部門の佐藤浩昭氏 が発案したうちの一つである「
ZUNTATTA」から「T」を1文字取ったもの。
勘違いされやすいが、特定人物の名称ではない。
作曲家以外にも、効果音製作者、サウンドディレクター、プログラマーなどが所属している。
名義の初使用は1987年6月25日発売の『
ダライアス タイトー・ゲーム・ミュージック VOL.2』(「ズンタタ」表記と併記)。
全盛期は80年代の中盤から90年代の前半であり、当時のメンバーはほとんど退社しているが、新しいメンバーを加え現在も活動中。
現在も積極的にイベントの企画・出演をするなど、その勢いは衰えてはいない。
タイトー作品のみならず、他社作品やゲーム以外のサウンド制作なども担当。
ゲーム以外では、タイトーステーションのテーマソングの作曲や携帯用の着信メロディーの製作も行っていた。
ZUNTATAは楽曲の質だけでなく、そのサウンドを最大限に活かした演出にも定評がある。
コンセプチュアルなテーマを持った楽曲やゲーム画面とのシンクロなど枚挙に遑がない。
演出という観点からも高く評価され、タイトー作品は演出に優れるという評価を担う存在の一つである。
現在籍者 (代表作)
元在籍者 (代表作)
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最終更新:2024年08月01日 02:31