新倉浩司

にいくら こうじ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントで活動しているゲーム音楽作曲家。かつてはヒューマン、アキに所属していた。
ヒューマン入社以前にも『GROUP・X』などのコムパックのX68000用ゲームのサウンドを製作していた。
ヒューマンクリエイティブスクールでゲーム制作を学び1992年にヒューマンへ入社。
セプテントリオン』や『クロックタワー』などヒューマンの多数の作品に関わる。
楽曲制作だけでなく、サウンドディレクションも担当した作品も多く、ヒューマンのサウンドチームの中心人物の1人だった。
アドベンチャーゲームを数多く手掛けてきたため、映画音楽のように臨場感のあるBGMを得意としている。
また「ファイプロ」シリーズなどプロレスゲームもあり、ヒューマン退社後も数多くのプロレスゲームのサウンドを製作する。

1998年にヒューマンを退社し株式会社アキ(現シンソフィア)入社。
サウンド制作部部長を任され、THQのWWFシリーズなどの楽曲制作及びサウンドディレクションを担当。
2003年に独立してフリーの作曲家となる。フリーとなった当時はSCEと委託業務契約を結びSCEのゲームに関わるようになる。
ロコロコ』や『ワンダと巨像』の効果音制作、プレイステーションポータブル本体の起動音制作などを行った。

2022年にソニー・インタラクティブエンタテインメントに入社。

作曲作品の一例



外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年05月22日 21:09