ロンフォール
概要
サンドリア王国を囲む広大な森林地帯、東ロンフォールおよび西ロンフォールのエリアで流れるBGM。
長い歴史を持つ『FFXI』の中でも非常に古くから使われ続けている楽曲であり、βテスト版の時から使用されていた。
ちなみにβテスト版では、グスタベルグやサルタバルタのエリアでもBGMがこのロンフォールと同じものだった。
笛とアコースティックギターをメインに使った、とてもゆったりとして落ち着いた感じの楽曲。この曲で寝落ちしたプレイヤーも多いとか。
『FFXI』のプレイヤーは所属国をサンドリア、バストゥーク、ウィンダスの3つから選ぶことになるが、特にサンドリアを選んだ人はほとんどが街を出て初めて聴く音楽となるので、その分だけ思い入れが深いものになりやすい。
サンドリア出身のプレイヤーにとってはまさに「故郷」をイメージさせるような、郷愁を誘う音楽として根強い人気を持つ。
この曲は植松氏が『FFXI』において初めて作った楽曲であり、『FFXI』のシンセオペレーター
岩崎英則氏の
ブログにて詳細が書かれてある。
最初に植松さんから来た曲はロンフォール。植松さんは当時忙しくてFFXIの画面をなかなかログインして確認出来なかった。
なので僕がロンフォールを歩き回った画像をビデオテープに録画して植松さんのところへ持っていった。
植松さん、ここ歩き回っている時に鳴る曲をお願いします! そのせいか、植松さんから帰って来た曲の名前はaruki(歩き)になっていた。
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ファイナルファンタジーXI オリジナルサウンドトラック リミテッド・エディション
最終更新:2023年08月16日 23:31