エレガンザ
概要
操作キャラクターの一人である異界よりやって来た謎の魔法少女「クティーラ」のステージで流れるBGM。
タイトルはイタリア語で「優雅」や「気品のある」といった意味で、英語で言う「エレガント」のこと。
作曲者のnekono氏の正体はBMSなどで活動しているonoken氏のこと。nekonoはonokenを逆さ読みしたものである。
どことなくケルティックさを漂わせる弦楽器を多用した民族音楽風の音楽で、格闘ゲームの曲としてはかなり珍しい曲調。
一番の特徴としては曲のバックで常に鳴り続けている、謎の言語によるバックコーラスであろう。
クティーラらしいミステリアスな雰囲気を醸し出すと同時に、抜群の疾走感を併せ持ったとてもノリのいい楽曲である。
とにかく中毒性がとても高く、聴けば聴くほど癖になってしまうほど。本作の中でも特にインパクトのある曲として人気が高い。
ちなみに
第6回のランキングでこの曲が138位にランクインした際、
本作の公式ブログでもそのことを取り上げていた。
この曲のバックコーラスのことであるが、この曲専用に用意されたのではなく別音源からサンプリングしたものの様である。
「Seallaibh Curaidh Eoghainn」というアイルランド民謡からサンプリングしたとの情報もある。
パチスロ版『幻想水滸伝』の「無限の彼方へ」や『将棋ウォーズ』のBGMでも同様のサンプリングが使われているらしい。
過去ランキング順位
サウンドトラック
カオスコード オリジナルサウンドトラック
最終更新:2025年04月11日 22:23