大川晃史

おおかわ あきひと

ゲームメーカーのZOOMに所属していたゲーム音楽作曲家。現在は音源制作会社のProminyの代表取締役を務める。
大学時代にプログレバンドのキーボードディストとして活動した後、1994年にコンポーザー、サウンドデザイナーとしてZOOMへ入社。
ZOOMでの代表的な作品が対戦格闘ゲームのゼゼロ・ディバイドで、『初代』から『THE FINAL CONFLICT』までの全作品を担当。
ゼロ・ディバイドシリーズにおける大川氏が作曲したプログレ・フュージョン系のサウンドの評価は高い。
それ以外でも『スーパースピード・レーシング』や『』・『蚊2 レッツゴーハワイ』などを担当するがいずれもサウンドのクオリティは高い。

曲や効果音を作っていく中で、前々から興味のあったギター音源を作りたいという考えが生まれ2003年にZOOMを退社する。
同年アメリカに渡りProminyの前身となる会社を創設。その2年ほど後日本に戻ってProminy株式会社を創設する。
創設当初からの「世界で最もリアルなギター音源を作ろう」というビジョンのもと、現在までに数多くのギターやベースの音源を製作。
その圧倒的なディテール、表現力により、ハイ・クオリティなギターサウンドを求める全世界のユーザーから高い評価を得ている。

担当作品の一例

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最終更新:2019年12月20日 20:33