小堀修一

こぼり しゅういち

コナミなどに所属していたゲーム音楽作曲家。
最初はスクウェアで効果音製作のアルバイトとして働いており、そのことがゲーム業界に関わるきっかけとなった。
スクウェアでは『デュープリズム』や『チョコボレーシング』の効果音を製作した。

コナミではKCEスクールを経由して2000年頃から活動を開始。「kobo」という名義で音楽ゲームであるBEMANIシリーズに楽曲を提供。
BEMANIシリーズではCS版(家庭用ソフト)の追加曲を作ることが多く、主にドラムンベース系の音楽を得意としている。
また小島秀夫監督の作品にも積極的に関わっており、「Z.O.E」、「メタルギア」、「ボクらの太陽」などの作品を担当。
小堀氏とよく同じ作品を担当していた戸田信子氏によると、サラウンドミキシングも得意だったという。
MGS4』では戸田信子氏、陣内一真氏、小堀修一氏の3人が一丸となって大量の楽曲を作り出している。
ちなみに『MGS4』に登場するキャラクター、ドレビンの肩に載っている「リトル・グレイ」という猿は小堀氏が声を当てている。

2012年頃にコナミ退社し、元カプコンの三上真司氏が立ち上げたTango Gameworksへ移籍。
Tango Gameworksではオーディオディレクターとして『サイコブレイク』や『サイコブレイク2』のサウンド全般に関わっている。

担当作品の一例

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最終更新:2025年02月10日 23:21