渡邊紀如

わたなべ のりゆき

コナミに所属しているサウンドクリエイター。
学生の頃からバンド活動を行っておりドラムを演奏。ゲームが大好きという理由でドラマーにはならずコナミへサウンドクリエイターとして入社。
入社後の初担当作は2009年の『実況パワフルプロ野球ポータブル4』。以降10年以上にわたってパワプロシリーズのサウンドを作り続けている。
本家の実況パワフルプロ野球シリーズに参加したのは『2010』からで、『2012』からは主題歌も制作するようになった。
2016』では主題歌の「Never-ending Tale」や、その曲をアレンジしたATSUMORIリベンジャーズ戦の音楽を作曲し好評を得た。
またパワプロだけでなく、派生作であるパワポケシリーズ(『12』から参加)や、同じ野球ゲームのプロ野球スピリッツシリーズにも関わっている。

渡邊氏が言うにはパワプロのサウンドの作り方として、「誰でも口ずさめるような、覚えやすいメロディー」という誰にとってもキャッチーなものを心掛けている。
また「シリアスに作り過ぎない」というのも心掛けており、たとえ暗くて後ろ向きな場面でも使われる曲でも、ちょっと遊びのある方がパワポケらしくなるという。

作曲作品の一例



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最終更新:2021年06月17日 01:29