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Ⅳ号戦車D型 - (2012/12/14 (金) 22:41:58) の編集履歴(バックアップ)
Ⅳ号戦車D型
スペック
車体長 |
5.89m |
全幅 |
2.88m |
全高 |
2.68m |
重量 |
25.0t |
懸架方式 |
リーフスプリング方式 |
速度 |
整地 38km/h /不整地 16km/h |
行動距離 |
210km |
エンジン |
マイバッハ HL 108 TR V型12気筒ガソリンエンジン |
馬力 |
320hp |
車体装甲厚 |
前面 30mm /側面 20mm /後面 20mm |
砲塔装甲厚 |
前面 30mm /側面 14.5mm /後面 14.5mm |
F2型への改造は車体前面への30mm増加装甲追加のみ?
F2型相当なら
車体装甲厚 |
前面 50mm+30mm /側面 30mm /後面 20mm |
砲塔装甲厚 |
前面 50mm /側面 30mm /後面 30mm |
主砲
型 |
名称 |
貫徹力 |
装弾数 |
D型 |
7.5cm KwK37 L/24 |
38mm@500m |
80 |
F2型 |
7.5cm KwK40 L/43 |
115mm@500m |
80 |
機銃
7.92mm MG34機関銃×2 |
|
装弾数 3150 |
元々は歩兵支援用の戦車。なので実は対戦車戦がメインの戦車道にはやや不利な戦車。
でも史実では色々あって魔改造され、大砲がゴイスー長く立派になり対戦車能力が向上。
A~C型が試作型、D~F型が短砲身型、F2~J型が長砲身型。
ドイツ戦車ではティーガー(ティーゲル、タイガー、虎戦車とも)パンターが有名だが
こいつらは製造に大金がかかったり、超重かったり、足回りに問題があったり、整備に超手間がかかったりしたので、
最終的に開戦から終戦まで主力になった(なってしまった)のはⅣ号戦車だったりする。
結果的にドイツ戦車隊のワークホース(使役馬、馬車馬、本によっては軍馬の意)と呼ばれてたよ。
めっちゃ働き者だったんだね。
あのパヤオもこの戦車でマンガ描いてるよ(ハンスの帰還)。
大洗校のは8話からD型からF2型(っぽく)なってるよ、主砲の貫通能力が大幅に上がったので対戦車戦闘がバリバリできるね。
史実でもアフリカに先行配備された9両がすごい奮闘をして、英軍や米軍が超ビビッた程だったんだ。
F2型と言い切らずF2型っぽいというのは、細部…というかもう色んなところが
IV号戦車の各パーツの寄せ集め状態になってるからなんだ。
FAQ8話の「Q.自動車部がやったⅣ号の改造について詳しく」を読むとよく分かるよ。
ちなみに実際にD型を改修して長砲身を乗っけたタイプもあったよ。
興味ある人は「ボービントン D型」とかでぐぐるといいさ!