ドグモス

【名前】 ドグモス
【読み方】 どぐもす
【CV】 藤本たかひろ
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】 大地
【パートナー】 ポール・カーン
【本の色】 オリーブ
【人間換算】 不明
【身長】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 不明
【趣味】 不明
【初登場】 第12巻

【詳細】

全身に鎧を着込んだような見た目を持つ魔物の子。

頭部は6つの目を持つ丸っこい仮面を持ち、首周りには左右3対の襟巻きのようなパーツがある。
名前からしてモチーフは蜘蛛なんだろうか。

本来は1000年前の魔界の王を決める戦いの参加者だったが、石のゴーレンと呼ばれる魔物に負け石版に封じられた状態で1000年もの間人間界に放置されていた。
動けない状態で膨大な時間を過ごしたが現代において始まった戦いの参加者であるゾフィスの手によって石版から解放され、彼の手駒として新たなパートナーであるポール・カーンを得て今回の戦いに参戦する。

術の属性は「大地」と思われる。
現代の魔物であるエシュロスと同じ呪文を操ることからの仮定であるが、動けない石版だった時間が長いため現代の魔王候補達に対して凄まじい憎しみと加害衝動を持つ。
劇中では2つしか呪文を使っていないが、他の術が使えた可能性も大いにある。
ただバオウ・ザケルガに対して最大呪文を使ったボルボラエルジョと異なりそのぶつかり合いには参加しなかったことから、最大呪文に値する高威力の呪文を持たなかったとも考えられるが、パティはさらに強い術の存在を示唆していたことからバオウ相殺には不要と判断したのかもしれない。

ボルボラエルジョと共にパティに率いられモチノキ町へ襲来。
公園で遊んでいたガッシュ・ベル高嶺清麿に襲いかかり、グランガ・コブラを放つもザケルガで相殺され油断したすきに懐に入ったガッシュによって至近距離でザケルガの直撃を受ける。
しかし高い耐久力で再び立ち上がって彼らを圧倒した。
清麿が唱えた渾身のバオウ・ザケルガも他の2名のの最大呪文を同時にぶつけることで打ち破り追い詰める。
しかしナゾナゾ博士の情報を受け駆けつけたティオ&大海恵ペアが加勢すると形勢が逆転。
彼女らの新呪文、ギガ・ラ・セウシルでエルジョ共々包みこまれ、術が反射されるシールドで身動きが取れずその状態でバオウ・ザケルガを使われたため敗北。
本を燃やされてしまい魔界に送還された。

言葉を喋れないのか終始「ジェシャァアア」などの唸り声のみを挙げていた。
これは他の2名も同様だが、後に千年前の魔物達は少なくとも戦闘面に関しては心を操られておらず言語能力があることが判明しているため、彼らは石板から開放されてまもなく、精神的に不安定な状態だったため言葉を話す余裕が無かった可能性もある。

なおアニメ版オリジナルの描写としてゴーレンに石にされる場面が描かれ、エルジョと共に石板にされてしまった模様。

習得呪文:2?


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最終更新:2025年05月01日 02:39