カルディオ

「パルパルモーン!」

【名前】 カルディオ
【読み方】 かるでぃお
【CV】 うえだゆうじ
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】 強化
【人間換算】 不明
【身長】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 不明
【趣味】 不明
【初登場】 金色のガッシュ!!第20巻

【詳細】


ウマゴンよりも一回り以上大きな体躯を持つ馬に似た姿の魔物であり、恐らくウマゴンと同族と思われる。
ウマゴンが「メルメルメ~」でしか意思疎通が図れないようにカルディオもまた人語を喋れず、「パルパルモーン」という鳴き声で本の持ち主であるサウザーと意思疎通を図っている。

基本的に心の声の描写がないウマゴンと異なり、明確に言語として内心が描写されているあたり、人間換算年齢(というか精神年齢)もウマゴンより上(年上)である可能性が高い。
なお獣型の魔物とされるキャラで明確に喋れるのはリーヤバランシャゴフレくらいだが、そもそもが動物型の魔物自体数が少ない。
ちなみにバランシャは人間換算年齢で14歳、ゴフレは7歳とされている。
ウマゴンが4歳であることを考えると、4歳以上、7歳未満というところか。なおロップスも「かう」でしか喋れないが5歳であると判明しているため、カルディオも5、6歳くらいと考えられる。

ウマゴン同様肉体強化呪文を主軸とし、全身を鎧で覆った戦闘形態へ変化して戦闘を行う。
またそれ以外に氷属性も有し、周辺環境へも影響を与えるほどの凄まじい冷気を操るディオギコル・ギドルクが特に強力。

本の持ち主であるサウザーはモンゴル出身であり、カルディオもそちらで出会ったようだが、初登場した際には北海道におりパートナーとのコンビネーションの訓練を行っていた模様。
そこへカフカ・サンビームが出張したのを追いかけてきたウマゴンと出会って戦闘に入る。

ウマゴンの本名も知らないサンビームさんのことをサウザーに伝えてバカにしたものの、千年前の魔物たちの戦いを経験したウマゴンは最早怯え縮こまるだけの魔物ではない。
サンビームとの心のやり取りで素晴らしいコンビネーションを見せたウマゴンに対し、ディオギコル・ギドルクを発動することで瞬く間に戦闘不能に陥らせる。

強烈な冷気でサンビーム共々凍りつかせようとするが、土壇場でウマゴンが習得したディオエムル・シュドルクは、自身と同じく一歩間違えれば本の持ち主にさえ危険の及ぶ強力な炎の力を与えるもので、実際サンビームさんすら焼き焦がす灼熱の炎はウマゴンもコントロールに苦戦するほどだった。
しかし必ず戻るというウマゴンの強い決意は決して揺るがず、凄まじい気迫が炎のコントロールに成功。
巨大な炎の分身に怯えてしまったカルディオは自身の負けを認め、追うことを諦め再戦を誓うのだった。

その後魔導巨兵ファウードの復活が近づく中、アースを発見し戦闘に入る。
その直前ファウードへ向かうウマゴンの匂いを感じ取ったらしい描写が入るため、恐らくファウードへ向かうウマゴンを察知して自身も向かった先で、アースとエリーと出会った模様。
そこでリオウの呪いに苦しむエリーが自身の妹と被ったこともあって戦闘を中断し協力体制を敷くこととなるのだった。
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習得呪文:4


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最終更新:2025年08月25日 17:50