SunoAI生成によるVeil in the Void(VitV)の1stアルバム「認識 / 普遍性」収録の歌詞ページ
歌詞はすべて90年代の自作詩(推敲なし) *原文表示
1stアルバム「 九月終詩」
曲名一覧
歌詞一覧
認識
無意識と本能の荒れくるう海に○を築き
あらかじめ似せられた意識の制御に励む
同様に
あらかじめ似せられた先住民がすでにない〈水の雫〉を望郷する
ここは認識がすべてだ ほかになにもない
鳥や花や夜は一時の詩片
ファンタジーやロマンスは瓦礫と化した
インナーもアウターも 掘り返された空間に 原住民の息吹はもろく、なく
ゼロのなかでゼロにかえる行為も空虚
風や土にかえり 情熱や抱擁にいき 戦いや親交にもとめ
死や無をのぞみ せいや他者をわらい 永遠や虚無に走り
あらかじめ幻想された世界にきらめく星をえがくすべてが一片の詩
おお、華麗な生命 きみは人生の鉱脈!
たかがしれた感情 精神に緊張を持たせようとたがを外そうと
泣け わめけ この幸運を 制御できない不運を宿命を
ラジオからスピードの歌声 隣室からハードコアの爆音 もう
どうでもいいじゃん 平穏で退屈で バイトまたバイト
テレビによると事件が起きたんだって また俳優が結婚だって ふうん
関係ねーや
○【○】コスモスとカオスの間に
宇宙・小宇宙・地球(惑星)
など非生物(無意識が憧れるモノの総体)
枯れ野に幻ふきつづく幻また山系
なき街にかぜながれる夢に似た情景
吐く息が川におちるぱりんと割れる薄氷
永遠のはてを歩く
あらかじめ似せられた意識の制御に励む
同様に
あらかじめ似せられた先住民がすでにない〈水の雫〉を望郷する
ここは認識がすべてだ ほかになにもない
鳥や花や夜は一時の詩片
ファンタジーやロマンスは瓦礫と化した
インナーもアウターも 掘り返された空間に 原住民の息吹はもろく、なく
ゼロのなかでゼロにかえる行為も空虚
風や土にかえり 情熱や抱擁にいき 戦いや親交にもとめ
死や無をのぞみ せいや他者をわらい 永遠や虚無に走り
あらかじめ幻想された世界にきらめく星をえがくすべてが一片の詩
おお、華麗な生命 きみは人生の鉱脈!
たかがしれた感情 精神に緊張を持たせようとたがを外そうと
泣け わめけ この幸運を 制御できない不運を宿命を
ラジオからスピードの歌声 隣室からハードコアの爆音 もう
どうでもいいじゃん 平穏で退屈で バイトまたバイト
テレビによると事件が起きたんだって また俳優が結婚だって ふうん
関係ねーや
○【○】コスモスとカオスの間に
宇宙・小宇宙・地球(惑星)
など非生物(無意識が憧れるモノの総体)
枯れ野に幻ふきつづく幻また山系
なき街にかぜながれる夢に似た情景
吐く息が川におちるぱりんと割れる薄氷
永遠のはてを歩く
普遍性 -緩やかな朝-
駐車場を上から見た光景
空きスペースなし 車の動く気配なし
人の小さな姿も見えない
不動性 遠い雲を映している
ぶつかりあう塵ひとつなく 連続性
定規で引かれた線 均等に置かれた車
一台動かないだろうか?
鏡像 背後で雲を切り取り構図をひきしめるビルディング
紛れもなく白一色 紙一枚舞わない空
空きスペースなし 車の動く気配なし
人の小さな姿も見えない
不動性 遠い雲を映している
ぶつかりあう塵ひとつなく 連続性
定規で引かれた線 均等に置かれた車
一台動かないだろうか?
鏡像 背後で雲を切り取り構図をひきしめるビルディング
紛れもなく白一色 紙一枚舞わない空
視界の片隅で小さく動く気配
ミニチュア化した人 A点からB点への移動
なだらかな曲線 ゆっくりとした速度
また別のところでダイナミックな運動を確認
並列する数台の車に挟まれてある行路
氷上で滑るように走る一台の自動車
窓に遮られ音は聞こえてこない
バランスを崩した駐車場 普遍性 触れあい激しく分離する塵
紛れもなく白一色 静止状態に戻っていく路上
ミニチュア化した人 A点からB点への移動
なだらかな曲線 ゆっくりとした速度
また別のところでダイナミックな運動を確認
並列する数台の車に挟まれてある行路
氷上で滑るように走る一台の自動車
窓に遮られ音は聞こえてこない
バランスを崩した駐車場 普遍性 触れあい激しく分離する塵
紛れもなく白一色 静止状態に戻っていく路上
普遍性 I
硬質の声が背後から
左
ユウから暗幕のような壁紙?
井戸の底から見上げるような太陽
落下してくる石
バンに刻まれた文字
を誤読し
すすり泣きの声を瞳のように宝石?
見違えていく硬質の声
左
ユウから暗幕のような壁紙?
井戸の底から見上げるような太陽
落下してくる石
バンに刻まれた文字
を誤読し
すすり泣きの声を瞳のように宝石?
見違えていく硬質の声
普遍性 II
21
蒼色の花束 セロハン一面 大海原――ぼくは放り投げて
22
赤色 裏返された位置に乗せ
23
蒼色の花束 21をレンガ塀
22を夜の垣根
にそれぞれ置いて
23
蒼色の花束 セロハン一面 大海原――ぼくは放り投げて
22
赤色 裏返された位置に乗せ
23
蒼色の花束 21をレンガ塀
22を夜の垣根
にそれぞれ置いて
23
普遍性III
透き通っている
特製フィギュアを作ってもらう
純粋性・商品性 バラエティ・ショップ
棚におかれたフィギュア
透明 顔・向う側の景色
映しだし作りだしている 象徴性
並べて眺め並べられて眺められて
落ちた鳥の影を追いかけて 絵画性
ショー・ウィンドウの横
貼りつく息・瞳からの光線・指紋 特製フィギュア
が買われていく 再入荷
箱の中からでてくるシミュラークル
特製フィギュアを作ってもらう
純粋性・商品性 バラエティ・ショップ
棚におかれたフィギュア
透明 顔・向う側の景色
映しだし作りだしている 象徴性
並べて眺め並べられて眺められて
落ちた鳥の影を追いかけて 絵画性
ショー・ウィンドウの横
貼りつく息・瞳からの光線・指紋 特製フィギュア
が買われていく 再入荷
箱の中からでてくるシミュラークル
普遍性IV
モチーフの再現性
個別性
一貫性
ホテル・カリフォルニアを聴きながら
落陽に浮き上がる樹・日差しを抱え込んだ風
マンハッタンを飲みながら
〈自らの幻視したユートピア〉雨
レンズでうつろう都市
過去・未来(狭間にある自然の驚異)
断崖から離れた宙
解放
ブロードウェイ
を遊歩・魂から脱獄した
男を追う・平行線・帰郷・至神戸へ
ヴィクトリィ
完全に手を切った男を
〈自らの幻視したディストピア〉窓
叩き割らんばかりに降り続く雨
追跡行
個別性
一貫性
ホテル・カリフォルニアを聴きながら
落陽に浮き上がる樹・日差しを抱え込んだ風
マンハッタンを飲みながら
〈自らの幻視したユートピア〉雨
レンズでうつろう都市
過去・未来(狭間にある自然の驚異)
断崖から離れた宙
解放
ブロードウェイ
を遊歩・魂から脱獄した
男を追う・平行線・帰郷・至神戸へ
ヴィクトリィ
完全に手を切った男を
〈自らの幻視したディストピア〉窓
叩き割らんばかりに降り続く雨
追跡行
イントロダクション
空間に切り裂かれた紙
人物の創造
人物の創造
+思考の創造 思想の創造
緑 曲線 点滅
渦のなかから 抜きとられる 任意の服 第二の人物の創造(もしくは呼びだし)
+パターンの創造 音楽家 美術家 建築家との交流 その映像
空間に切り裂かれた紙 を解釈する眼
この現場にぼくはいない(そういって悪ければ 限りなく 薄いことを期待する 逆説的だが
表現されるのはつねにぼく )少数派の可能性はあるが 珍しいタイプではない だろう?
創造された人物は のちに記録されるか 捨てられる
表現されるのはつねにぼく )少数派の可能性はあるが 珍しいタイプではない だろう?
創造された人物は のちに記録されるか 捨てられる
あなたは銃を焼きなさい!
あなたは回転するもの(宇宙で/白い UFOを)を今すぐ目撃しなさい!
めまぐるしい変化の過程を 随時 ノートに描き写しなさい!
「国境の南へ行ったとき、アメリカとヨーロッパには空白があることがわかった。国境の南では、その空白は消える――それは霊性かもしれないし、人々が自分の歩く地面に対して持つ繋がりの感覚かもしれない」デイヴィッド・ヴォイナロヴィッツ
作品ははじめられるまでにいくつかの思考パターンを踏む とせよ
同じ人が同じ要素を用意したとしても その日の天候の違いだけで
完成品に大きな誤差が生じるのなら 創作前の過程について深く考えなければならない
その次の段階についても 同様に。
同じ人が同じ要素を用意したとしても その日の天候の違いだけで
完成品に大きな誤差が生じるのなら 創作前の過程について深く考えなければならない
その次の段階についても 同様に。
あなたはここからどのような作品が生まれると思う ?
虚言 の詩
ネジが外れた芸術家たちを 愛して
現実を舞台に 戦うべき場を見つけだし
平面の地球 という現実に驚き
最後の一ピースを焼き払い 歓喜
飽食 に揺さぶられ のがれようとする人たちを 愛して
現実を舞台に 戦うべき場を見つけだし
平面の地球 という現実に驚き
最後の一ピースを焼き払い 歓喜
飽食 に揺さぶられ のがれようとする人たちを 愛して
ネジが外れた芸術家たちを 愛して
現実を舞台に 戦うべき場を見つけだし
平面の地球 という現実に驚き
最後の一ピースを焼き払い 歓喜
飽食 に揺さぶられ のがれようとする人たちを 愛して
現実を舞台に 戦うべき場を見つけだし
平面の地球 という現実に驚き
最後の一ピースを焼き払い 歓喜
飽食 に揺さぶられ のがれようとする人たちを 愛して
虹色の戦闘機ネコ
はい
まあ わたしにプレゼント? なにかしら
虹色の戦闘機ネコだよ
すてき! これこそ長年待ち望んでいたものだわ
今週限り、ストーンズのラバーソウルがついてくるんだ
信じられない! あれってベン・E・キングのアルバムだと
思っていたでしょうか
まるで現実は滝の流れるプールのようです
まるであなたは映写機の向こうの人
ですね? いやいや 当店ご自慢のしゃべる虹色の戦闘機ネコ
ご紹介いたしましょう―― 説明なんていりませんね
「われわれの計画は失敗した――ぼくらは少しおしゃべりがすぎたようだ
――どれをとっても」
ぼくの宝物のきみへ
まあ わたしにプレゼント? なにかしら
虹色の戦闘機ネコだよ
すてき! これこそ長年待ち望んでいたものだわ
今週限り、ストーンズのラバーソウルがついてくるんだ
信じられない! あれってベン・E・キングのアルバムだと
思っていたでしょうか
まるで現実は滝の流れるプールのようです
まるであなたは映写機の向こうの人
ですね? いやいや 当店ご自慢のしゃべる虹色の戦闘機ネコ
ご紹介いたしましょう―― 説明なんていりませんね
「われわれの計画は失敗した――ぼくらは少しおしゃべりがすぎたようだ
――どれをとっても」
ぼくの宝物のきみへ
詩IV・2
また夜行列車に乗って
星
がどんなに輝いているか(故郷が遠のいていく)を
客観的 胸ポケットに切符
イヤホンから聞こえてくるラジオのトーク
うつらうつらしている横の客(ネクタイを締めた銀色の男)と
また夜行列車に乗って
星
がどんなに輝いているか(故郷が遠のいていく)を
客観的 胸ポケットに切符
イヤホンから聞こえてくるラジオのトーク
うつらうつらしている横の客(ネクタイを締めた銀色の男)と
また夜行列車に乗って
以前は飛び降りて傷だらけになりながら
青い鳥 生垣の向こうの猫 紫の風
静かな池 タンポポの生える川辺 月と重なって飛ぶカラス
まだ 夜行列車に乗っている
次の停車を待って帰ろう だれかが列車と正面衝突して
ほらもうすぐ線路に血がついて
緊急アナウンスが車内を横切るだろうから
静かな池 タンポポの生える川辺 月と重なって飛ぶカラス
まだ 夜行列車に乗っている
次の停車を待って帰ろう だれかが列車と正面衝突して
ほらもうすぐ線路に血がついて
緊急アナウンスが車内を横切るだろうから
以前はがむしゃらにドアを破って飛び降りたけど
星
星空
(あとは 言葉の羅列)
星空
(あとは 言葉の羅列)
詩IV・3
バットマンが ベティ・ブープと(雷)
緑に塗られたベンチで「オリーブ」を読んでいる
青紫の雲 森の向こうのニューヨークに(黄色い線)
ジョーカーを相手に死闘を繰り広げるロビン
風雨をまともにくらって 21 22 23
やたらにダメージをくらう戦闘ヘリ(巨大な相手に当惑する F
BI)ロビン、ダウン
顔を真っ白に塗りたくったジョーカーの大胆な誘拐事件
バットマンが ベティ・ブープと「オリーブ」を読んでいる
「プチセブン」とか「キューティ」とか
たまに「モア」を開き 髪型を気にし バスルーム
の情報を得 星空の広がる方角に建つベティ・ブープの家へ
バットモビルに乗り込み 笑みをこぼし
21 22 23
スピードをあげ
都市から遠ざかっていくバットマン
ブープはお喋りと化粧直し
を同時にしながら ほらそこのセブンイレブンに寄って と言う。
絶対、
バットマンの殺し文句は(おれのボディ・スーツの下を見た人は。
きみだけさ)
緑に塗られたベンチで「オリーブ」を読んでいる
青紫の雲 森の向こうのニューヨークに(黄色い線)
ジョーカーを相手に死闘を繰り広げるロビン
風雨をまともにくらって 21 22 23
やたらにダメージをくらう戦闘ヘリ(巨大な相手に当惑する F
BI)ロビン、ダウン
顔を真っ白に塗りたくったジョーカーの大胆な誘拐事件
バットマンが ベティ・ブープと「オリーブ」を読んでいる
「プチセブン」とか「キューティ」とか
たまに「モア」を開き 髪型を気にし バスルーム
の情報を得 星空の広がる方角に建つベティ・ブープの家へ
バットモビルに乗り込み 笑みをこぼし
21 22 23
スピードをあげ
都市から遠ざかっていくバットマン
ブープはお喋りと化粧直し
を同時にしながら ほらそこのセブンイレブンに寄って と言う。
絶対、
バットマンの殺し文句は(おれのボディ・スーツの下を見た人は。
きみだけさ)
詩V
ぼくは過去 八月に生まれたことがある
七月という説もある が
自分では 九月だと思っている 大きな家に住んだっけ
蜜蜂の大群がカルキンくんを取り巻いて……
彼はそれで結婚したなあ
おお! ガレージロックの一員になったのは確か六歳のころ!
宏明さん元気かい? 大人たちに子供たち
ああ! 懐かしい思いでよ 緑色の車のなかで
カントリーソングを聴きながら
ビンゴやオセロをカルキンくんとしたものだった!
その日、父親は、豊作だ 豊作だ と喜んでは感謝してたな
それでいろんな女の人が崖に飛び込んでいたけれど
すっかり町も変わってしまって
老婆があちこちで墓を磨くようになってしまったよ
向こうの町ではまたぼくが産まれたんだって
いい加減にしろよ!
みんなシャブ中 秘密捜査員と資本主義社会だけは信じられねえ
おれたちはみんな孤児
泣くのはよしな
七月という説もある が
自分では 九月だと思っている 大きな家に住んだっけ
蜜蜂の大群がカルキンくんを取り巻いて……
彼はそれで結婚したなあ
おお! ガレージロックの一員になったのは確か六歳のころ!
宏明さん元気かい? 大人たちに子供たち
ああ! 懐かしい思いでよ 緑色の車のなかで
カントリーソングを聴きながら
ビンゴやオセロをカルキンくんとしたものだった!
その日、父親は、豊作だ 豊作だ と喜んでは感謝してたな
それでいろんな女の人が崖に飛び込んでいたけれど
すっかり町も変わってしまって
老婆があちこちで墓を磨くようになってしまったよ
向こうの町ではまたぼくが産まれたんだって
いい加減にしろよ!
みんなシャブ中 秘密捜査員と資本主義社会だけは信じられねえ
おれたちはみんな孤児
泣くのはよしな
N(北へ)
すべてをぶち壊して鳴けなけなしも無き人生をふいにしたいですね
好きなように生きつつも金魚すくいで透け透けのからだに無限が見
えて衒え得損なった絵を抉り転落の臙脂に手をこころを手短に捨て
流れる成すがまま好き放題ただNを求め解釈の演技などぶち壊して
死続ける前に愛する人を
きみがいる限り旅立つことはしないだろう
様々な衝動を抑え
虚像の凧をあげるだろう
手に乗る切り絵の鳥たち
湖に映る死続けるぼくの影
白い死体が大地で折り重なり鳴いている
好きなように生きつつも金魚すくいで透け透けのからだに無限が見
えて衒え得損なった絵を抉り転落の臙脂に手をこころを手短に捨て
流れる成すがまま好き放題ただNを求め解釈の演技などぶち壊して
死続ける前に愛する人を
きみがいる限り旅立つことはしないだろう
様々な衝動を抑え
虚像の凧をあげるだろう
手に乗る切り絵の鳥たち
湖に映る死続けるぼくの影
白い死体が大地で折り重なり鳴いている
N2
愛の傷はとても深いよ
何の傷なのか詮索不可能なので
意識が朦朧としている
写真に写るぼくはだれ?リアリズム
に転写されたマイナス写真のぼく
デュシャンの「泉」は美術館を作品にする契機
笑おう!消える準備はもはや万全
外側に舞う光だけ!
何の傷なのか詮索不可能なので
意識が朦朧としている
写真に写るぼくはだれ?リアリズム
に転写されたマイナス写真のぼく
デュシャンの「泉」は美術館を作品にする契機
笑おう!消える準備はもはや万全
外側に舞う光だけ!
NNNN(身元不明者二人)
ぼくの裸のからだがこうしてきみと体面座位で抱きあって
ときおり絡める唾液が唇の脇をながれて膝に
ぽとりと落ちるのを伏し目でみつめて唾液が上流の川のようにながれて床
に染みが一つ作られるのを知るたびに深い
死後硬直の霞みが生まれていくような幸福をぞっと感じているんだよ
ぼくたちの裸の呼吸が混ざりあってそれは息を吹き返しそうだ
ひんやりとしたきみのからだが
次から次へとこの死体安置所に送りこまれてくる仲間たちから存在を切り離して
まるで締め切られた個室にぼくたち二人きりのようだね
ときおり絡める唾液が唇の脇をながれて膝に
ぽとりと落ちるのを伏し目でみつめて唾液が上流の川のようにながれて床
に染みが一つ作られるのを知るたびに深い
死後硬直の霞みが生まれていくような幸福をぞっと感じているんだよ
ぼくたちの裸の呼吸が混ざりあってそれは息を吹き返しそうだ
ひんやりとしたきみのからだが
次から次へとこの死体安置所に送りこまれてくる仲間たちから存在を切り離して
まるで締め切られた個室にぼくたち二人きりのようだね