SunoAI生成によるペルソナ固定の歌声を用いた亜蘭律の3rdアルバム「憶亜」収録の歌詞ページ
3rdアルバム「憶亜」
https://www.youtube.com/watch?v=pZqMQb786Tc
https://www.youtube.com/watch?v=pZqMQb786Tc
歌詞はすべて〈亜蘭律のセンスで○○〉という指示のGPT生成(一部編集あり)
4MAXI「le Royaume I - 領域 -」
曲名一覧
歌詞一覧
幸福な死
光は声は残響は 熱を残し消えていった
崩れ方だけが美しかった
海の近くで幸福について考えていた
何かを手に入れることじゃなく
崩れていく速度に静かに触れている
午後の空気はガラスみたいに乾いていて
遅れて沈む光みたいに残る
ネオンの裏側で点滅している
光は声は残響は 反射の底へ落ちていった
崩れ方だけが美しくて
崩れ方だけが美しかった
海の近くで幸福について考えていた
何かを手に入れることじゃなく
崩れていく速度に静かに触れている
午後の空気はガラスみたいに乾いていて
遅れて沈む光みたいに残る
ネオンの裏側で点滅している
光は声は残響は 反射の底へ落ちていった
崩れ方だけが美しくて
乾いた昼の光だけが音楽が反射の中で歪む
幸福になりたかった
でも本当は
幸福になれる瞬間を
見逃したくなかっただけだ
だからまだ
幸福になりたかった
でも本当は
幸福になれる瞬間を
見逃したくなかっただけだ
だからまだ
光は声は残響は 熱を残し消えていった
冷えた座標を揺らしながら
光は声は残響は 反射の底へ落ちていった
崩れ方だけが美しくて
光は声は残響は 熱を残し消えていった
遅れた反射だけが揺れていた
冷えた座標を揺らしながら
光は声は残響は 反射の底へ落ちていった
崩れ方だけが美しくて
光は声は残響は 熱を残し消えていった
遅れた反射だけが揺れていた
水の中のナイフ
世界はもう 壊れたあとで
最初から 触れない前提
警告音は 生活音に溶け
血の色は 無難な基準に
揃えられた
最初から 触れない前提
警告音は 生活音に溶け
血の色は 無難な基準に
揃えられた
信じられるのは 蛇口から落ちる 味のしない重さ
それだけ それ以外は だいたい決まりごと
それだけ それ以外は だいたい決まりごと
誰も悪くない 誰も正しくない
ただ効率だけが速すぎる
声は 出た瞬間に 別の形にされ
拍手の場所が 先に用意される
ただ効率だけが速すぎる
声は 出た瞬間に 別の形にされ
拍手の場所が 先に用意される
だから
肯定も
否定も
選ばれなくて
ただ
一度だけ
水の中のナイフが抜かれる
肯定も
否定も
選ばれなくて
ただ
一度だけ
水の中のナイフが抜かれる
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
向き合わなかった その姿勢のほうが
信用できなかった
世界じゃない 未来でもない
向き合わなかった その姿勢のほうが
信用できなかった
変わらないことは もう分かっている
勝てないことも 回収されることも
それでも この違和感だけは 押し込められない
勝てないことも 回収されることも
それでも この違和感だけは 押し込められない
なめらかな
水面に
わざと
石が落ち
波が
消えるまで
水の中で見届けられる
水面に
わざと
石が落ち
波が
消えるまで
水の中で見届けられる
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
衝突を免れた その立ち方のほうが
信用できなかった
世界じゃない 未来でもない
衝突を免れた その立ち方のほうが
信用できなかった
魔法は最初から 織り込み済み
だから逃げない 飾らない
名前を付けない
この姿勢が歪むまで
水の中で
ナイフを持ったまま 立ち続けている
だから逃げない 飾らない
名前を付けない
この姿勢が歪むまで
水の中で
ナイフを持ったまま 立ち続けている
壊されたのは
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
試されたのは
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
試されたのは
世界じゃない 未来でもない
世界じゃない 未来でもない
だから
肯定も
否定も
選ばれなくて
ただ
一度だけ
水の中のナイフが抜かれる
肯定も
否定も
選ばれなくて
ただ
一度だけ
水の中のナイフが抜かれる
After the Passage
割れた面に 光が刺さったまま
名前を持たない手が 奥で脈を打つ
遅れてきたものを ここで掴みたい
沈んだ座標に ひとつだけ
触れていないはずのものが
体の内側で形になる
剥がれたままでいい
ここから引き上げる
まだ動く この位置で
名前を持たない手が 奥で脈を打つ
遅れてきたものを ここで掴みたい
沈んだ座標に ひとつだけ
触れていないはずのものが
体の内側で形になる
剥がれたままでいい
ここから引き上げる
まだ動く この位置で
通過のあとに 熱が残っている
それは 消し忘れた蛍光灯みたいに
白く点いたまま
誰にも触れられていない
割れた壁の彩に
午後の光が貼り付いている
剥がそうとしても
表面ごと浮いてくる
奥の方で動く衝動
それは 消し忘れた蛍光灯みたいに
白く点いたまま
誰にも触れられていない
割れた壁の彩に
午後の光が貼り付いている
剥がそうとしても
表面ごと浮いてくる
奥の方で動く衝動
濡れた道路に残る反射は
冷めた油みたいに広がって
踏むたびに
形を変えて戻らなくて
冷めた油みたいに広がって
踏むたびに
形を変えて戻らなくて
崩れた座標の中で
光みたいに打ち込まれて
引き抜こうとすると
周囲ごと歪んでいた
光みたいに打ち込まれて
引き抜こうとすると
周囲ごと歪んでいた
水の底のガラスみたいに沈んでいて
触れていないはずの光が
確実な動きに
塗料を爪で剥がすように
引き上げ固まった
放置された回路みたいに
剥がれたままでいい
まだ動く この位置で
もう一度立ち上がる瞬間
触れていないはずの光が
確実な動きに
塗料を爪で剥がすように
引き上げ固まった
放置された回路みたいに
剥がれたままでいい
まだ動く この位置で
もう一度立ち上がる瞬間
崩れた配置の中で
あとから光が差し込んで
掴もうとするたびに
全体が動いていた
あとから光が差し込んで
掴もうとするたびに
全体が動いていた
崩れた座標の中で
光みたいに打ち込まれて
引き抜こうとすると
周囲ごと歪んで
光みたいに打ち込まれて
引き抜こうとすると
周囲ごと歪んで
崩れた配置の中で
遅れて光が流れ込み
掴みなおすたびに
全体が立ち上がっていた
遅れて光が流れ込み
掴みなおすたびに
全体が立ち上がっていた
崩れた配置の中で
あとから熱が満ちてきて
触れなおすたびに
全体が脈を打っていた
あとから熱が満ちてきて
触れなおすたびに
全体が脈を打っていた
Where the Light Settles
琥珀の運河に
沈みきらない月が揺れる
異国の鐘の残響だけが
水面に溶けていた
沈みきらない月が揺れる
異国の鐘の残響だけが
水面に溶けていた
青い砂塵の市場を
君は静かに歩いていく
香辛料と夜霧の匂い
薄い布が風を裂いた
君は静かに歩いていく
香辛料と夜霧の匂い
薄い布が風を裂いた
石畳の階段には
古い雨季の跡が残る
言葉を持たぬ鳥たちが
塔の上で眠っている
古い雨季の跡が残る
言葉を持たぬ鳥たちが
塔の上で眠っている
硝子細工の灯火
触れる寸前で揺れている
遠い王国の底へ
何かが沈澱していく
触れる寸前で揺れている
遠い王国の底へ
何かが沈澱していく
それでも君が笑うたび
砂漠に朝が満ちていく
崩れかけた夢の街
金色の光 差し込むように
砂漠に朝が満ちていく
崩れかけた夢の街
金色の光 差し込むように
帰れない旅の途中
それでも君を探してる
透明だったこの胸に
君だけが熱を灯した
それでも君を探してる
透明だったこの胸に
君だけが熱を灯した
(見えない海から笛の音)
群青色の水路には
星の欠片が流れてる
仮面を売る旅人たち
静かな歌を口ずさむ
星の欠片が流れてる
仮面を売る旅人たち
静かな歌を口ずさむ
誰にも読めない文字が
白い神殿に刻まれて
君は指先でなぞりながら
小さく笑っていた
白い神殿に刻まれて
君は指先でなぞりながら
小さく笑っていた
悲しいわけじゃない
ただ遠すぎるだけ
沈んだ記憶の底で
まだ鼓動が響いている
ただ遠すぎるだけ
沈んだ記憶の底で
まだ鼓動が響いている
もしも明日
この国が消えても
君の横顔だけ
光のように残る
この国が消えても
君の横顔だけ
光のように残る
それでも君が笑うたび
夜空に花が咲いていく
翡翠色の風の中
朝焼けみたいに揺れている
夜空に花が咲いていく
翡翠色の風の中
朝焼けみたいに揺れている
行き場のない孤独まで
優しく溶かしてしまう
沈澱していた心ごと
君だけが抱きしめた
優しく溶かしてしまう
沈澱していた心ごと
君だけが抱きしめた
琥珀の運河で
眠り続けていた光が
ゆっくり浮かび上がる
異国の夜明けを映しながら
眠り続けていた光が
ゆっくり浮かび上がる
異国の夜明けを映しながら
終わりという名の地点
始まったことだけは
確かだった
理由も
名前も
追いつく前に
世界は動き出していて
気づけば
生きている、というより
通過していた
きみは
壊れる準備だけを
静かに続けていて
その途中に
何度も立ち止まった
何かを
守った気もしたし
何も
守れなかった気もする
それでも
時間は
止まらなかった
音が消え
色が剥がれ
残ったものが
何だったのか
うまく言えないまま
すべてが
終わったあと
そこには
本当に
何もなかった
それは
「終わり」という名の地点だった
悲しみでもなく
救いでもなく
記憶は
形を失って
失った、という感覚だけ
まで残っていた
前でも
未来でもなく
ただ
その場から
離れるため
終わりを越えるためじゃない
終わりに
立ってしまったまま
動くために
確かだった
理由も
名前も
追いつく前に
世界は動き出していて
気づけば
生きている、というより
通過していた
きみは
壊れる準備だけを
静かに続けていて
その途中に
何度も立ち止まった
何かを
守った気もしたし
何も
守れなかった気もする
それでも
時間は
止まらなかった
音が消え
色が剥がれ
残ったものが
何だったのか
うまく言えないまま
すべてが
終わったあと
そこには
本当に
何もなかった
それは
「終わり」という名の地点だった
悲しみでもなく
救いでもなく
記憶は
形を失って
失った、という感覚だけ
まで残っていた
前でも
未来でもなく
ただ
その場から
離れるため
終わりを越えるためじゃない
終わりに
立ってしまったまま
動くために
何も残らなかった
その事実だけを
連れて
振り返っても 何もなくて
それでも
その「無」を突き抜けた
その先で掴んだのは名前じゃなく
意味でもなく
失われた後の世界で
ぬくもりのあるものに触れた
指に手応えが残っていた
その事実だけを
連れて
振り返っても 何もなくて
それでも
その「無」を突き抜けた
その先で掴んだのは名前じゃなく
意味でもなく
失われた後の世界で
ぬくもりのあるものに触れた
指に手応えが残っていた
始まったことだけは
確かだった
理由も
名前も
追いつく前に
世界は動き出していて
気づけば
生きている、というより
通過していた
音が消え
色が剥がれ
音が消え
色が剥がれ
音が消え
色が剥がれ
何も残らなかった
その事実だけを
連れて
振り返っても 何もなくて
それでも
その無を突き抜けた
その先で掴んだのは名前じゃなく
意味でもなく
失われた後の世界で
ぬくもりのあるものに触れた
指に手応えが残っていた
確かだった
理由も
名前も
追いつく前に
世界は動き出していて
気づけば
生きている、というより
通過していた
音が消え
色が剥がれ
音が消え
色が剥がれ
音が消え
色が剥がれ
何も残らなかった
その事実だけを
連れて
振り返っても 何もなくて
それでも
その無を突き抜けた
その先で掴んだのは名前じゃなく
意味でもなく
失われた後の世界で
ぬくもりのあるものに触れた
指に手応えが残っていた
あの頃は、まだ消えていなかった
蛍光灯の白さだけ夜の教室に残っていた
誰かの書きかけの未来が窓に反射していた
誰かの書きかけの未来が窓に反射していた
あれは夏だった?
それとも何かが変わる直前だった?
それとも何かが変わる直前だった?
改札の向こうで君がイヤホンを外す
聞こえていたはずの音楽は
まだ誰のものでもなかった
聞こえていたはずの音楽は
まだ誰のものでもなかった
白い外灯 午前二時の歩道橋
世界は続いていたのに
僕らだけ読み込み中だった
世界は続いていたのに
僕らだけ読み込み中だった
「また明日ね」って言葉を
本気で信じていた
本気で信じていた
終わることより続くことのほうが自然だった
あの頃はまだ全部、途中だった
寂しさにも名前が付いていなかった
寂しさにも名前が付いていなかった
あの頃は まだ消えていなかった
街のノイズの中で
意味にならない会話が夜をつないでいた
誰にも見つからないまま笑っていられた
戻りたいんじゃない
ただ 時々まぶしいだけで
街のノイズの中で
意味にならない会話が夜をつないでいた
誰にも見つからないまま笑っていられた
戻りたいんじゃない
ただ 時々まぶしいだけで
ガラス越しの雨 少し滲んだ発車標
誰かが置き去りにした時間が
静かに揺れていた
誰かが置き去りにした時間が
静かに揺れていた
「また会おうね」って
簡単に言えたころ
永遠は予定表の中にあって
簡単に言えたころ
永遠は予定表の中にあって
夕立のあとアスファルトから立つ熱
あの沈黙だけ今でも季節を越えてくる
あの沈黙だけ今でも季節を越えてくる
消えたんじゃなくて
戻れなくなっただけなら
僕らはまだあの交差点にいるのかもしれなくて
戻れなくなっただけなら
僕らはまだあの交差点にいるのかもしれなくて
いつからだろう
会う前に答えが見えてしまうようになったのは
会う前に答えが見えてしまうようになったのは
あの頃は まだ消えていなかった
不完全なままで
誰のものでもない孤独をみんな持ち歩いていた
未来って言葉をまだ怖がってなかった
「あの頃」と呼ぶには近すぎる傷のままで
不完全なままで
誰のものでもない孤独をみんな持ち歩いていた
未来って言葉をまだ怖がってなかった
「あの頃」と呼ぶには近すぎる傷のままで
それでも時々
古い夢の続きみたいに
名前も知らない風景が胸を通り過ぎる
古い夢の続きみたいに
名前も知らない風景が胸を通り過ぎる
僕らはきっと
何かを失ったんじゃなく
速すぎる世界に置いていかれただけで
何かを失ったんじゃなく
速すぎる世界に置いていかれただけで
午前四時の空は青になる直前だけ優しい
誰もいない道路に小さな風が吹く
そして世界は何事もなかったみたいに
次の朝を始める
誰もいない道路に小さな風が吹く
そして世界は何事もなかったみたいに
次の朝を始める
あの頃は まだ消えていなかった
不完全なままで
誰のものでもない孤独をみんな持ち歩いていた
未来って言葉をまだ怖がってなかった
「あの頃」と呼ぶには近すぎる傷のままで
不完全なままで
誰のものでもない孤独をみんな持ち歩いていた
未来って言葉をまだ怖がってなかった
「あの頃」と呼ぶには近すぎる傷のままで
あの頃は まだ消えていなかった
街のノイズの中で
意味にならない会話が夜をつないでいた
誰にも見つからないまま笑っていられた
戻りたいんじゃない
ただ 時々まぶしいだけで
街のノイズの中で
意味にならない会話が夜をつないでいた
誰にも見つからないまま笑っていられた
戻りたいんじゃない
ただ 時々まぶしいだけで
光は、すでに通過している
「光は、すでに通過している」
都市の表面に
薄い反射だけが残る
瓦礫の間を
夜が何度も通過する
窓は開かれたまま
風の位置だけが更新される
触れていない光の形が
水面の上に保たれている
薄い反射だけが残る
瓦礫の間を
夜が何度も通過する
窓は開かれたまま
風の位置だけが更新される
触れていない光の形が
水面の上に保たれている
遠くの建物は
崩れていない輪郭として
霧の中に配置される
灯っていた窓は
順番を持たず
記憶の中でだけ点灯する
崩れていない輪郭として
霧の中に配置される
灯っていた窓は
順番を持たず
記憶の中でだけ点灯する
遠く点く前から
消えていた光
消えていた光
道路の中央に
細い反射が伸びる
それは何かを照らさない
ただ
通過した運動の跡
倒れた電柱のワイヤが
低く震える
音は成立せず
振動だけが空気に残る
光は滞在しない
細い反射が伸びる
それは何かを照らさない
ただ
通過した運動の跡
倒れた電柱のワイヤが
低く震える
音は成立せず
振動だけが空気に残る
光は滞在しない
世界の表面をかすめ
別の場所へ移動する
温度だけが遅れて残る
別の場所へ移動する
温度だけが遅れて残る
水の下では
砕けたガラスが
星の配置を作る
照らすためではなく
触れた記録として沈む
波紋が広がり
すぐに元の静止へ戻る
出来事は成立しない
通過のあとに
位置だけがのこる
砕けたガラスが
星の配置を作る
照らすためではなく
触れた記録として沈む
波紋が広がり
すぐに元の静止へ戻る
出来事は成立しない
通過のあとに
位置だけがのこる
都市は
静かでも崩壊でもなく
静かでも崩壊でもなく
光は
すでに通過している
すでに通過している
君は 光と
water level
呼吸が切れる深度で
水位を踏み越えて
水位を踏み越えて
息を手放す深さで
水位を越えていく
水位を越えていく
世界はすでに壊れている
例外ではなく
前提として
アルゴリズムと
プラットフォームは
水と同じ顔をしていた
例外ではなく
前提として
アルゴリズムと
プラットフォームは
水と同じ顔をしていた
止められない
疑えない
燃え上がり
名前が消え
回線が断たれ
それ自体が
生存リスクで
大きな文脈は
いつのまにか
インフラだった
対抗は
作用を持たない
それでも
疑えない
燃え上がり
名前が消え
回線が断たれ
それ自体が
生存リスクで
大きな文脈は
いつのまにか
インフラだった
対抗は
作用を持たない
それでも
感覚だけは
歪ませない
削れていく自分を
最初から
引き受けていた
歪ませない
削れていく自分を
最初から
引き受けていた
呼吸が切れる深度で
水位を踏み越えて
水位を踏み越えて
息を手放す深さで
水位を越えていく
水位を越えていく
呼吸が切れる深度で
水位を踏み越えて
水位を踏み越えて
息を手放す深さで
水位を越えていく
水位を越えていく
効率でもない
正しさでもない
生き残るための
計算でもない
ただ
姿勢
それを持たない自分を
信用できなかった
変わらないと
知っている世界に
それでも
腕を振り下ろす
正しさでもない
生き残るための
計算でもない
ただ
姿勢
それを持たない自分を
信用できなかった
変わらないと
知っている世界に
それでも
腕を振り下ろす
感覚だけは
歪ませない
削れていく自分を
最初から
引き受けていた
歪ませない
削れていく自分を
最初から
引き受けていた
反射だけ残る
光が少し白すぎて
温度にも慣れていないまま
終わる話だけ先に置かれていて
温度にも慣れていないまま
終わる話だけ先に置かれていて
同じ時間に触れてしまった
長く続く形ではなかったのに
長く続く形ではなかったのに
残る違和感だけが
静かに増えていった
静かに増えていった
先を信じきれなかった
光の反射みたいに
触れたあと消えていく
光の反射みたいに
触れたあと消えていく
輪郭は途中のまま持て余していた
沈黙だけ重く残った
沈黙だけ重く残った
短い時間だったはずなのに
体の奥に残っている
運命なんて言葉も遠すぎる
体の奥に残っている
運命なんて言葉も遠すぎる
未来の話を避けるたび
空気だけが少し冷えていく
空気だけが少し冷えていく
優しくできなかったんじゃなく
優しくすると壊れそうだった
始まり方が静かすぎて
終わり方だけがはっきりと聞こえて
優しくすると壊れそうだった
始まり方が静かすぎて
終わり方だけがはっきりと聞こえて
思い出になるには早すぎて
現実のまま残り続けている
現実のまま残り続けている
触れなかった未来だけが反射して
心だけが戻りきらない
心だけが戻りきらない
離れるためだったんじゃなく
少しだけ同じ光の中を僕らは歩いていた
少しだけ同じ光の中を僕らは歩いていた
出会うべきだったんじゃなく
一度だけ同じ亀裂の前に僕らは立っていた
一度だけ同じ亀裂の前に僕らは立っていた
光がまだ白くて
誰もいない夜に滲んだ
誰もいない夜に滲んだ
余熱する呼吸
透明な朝へ 透明な熱へ
誰かの未来の残骸みたいな
広告だけ光っていた
誰かの未来の残骸みたいな
広告だけ光っていた
救えないことも
戻れないことも
戻れないことも
僕らは全部知ってしまった
綺麗なままじゃ居られないことも
綺麗なままじゃ居られないことも
それでも眠れない都市のノイズを飲み込んでいく
答えのない画面の奥で
呼吸だけが滲み続ける
呼吸だけが滲み続ける
壊れたままで行け
昨日の残響 抱えたまま
光の跡を走れ
昨日の残響 抱えたまま
光の跡を走れ
終われない世界で
まだ歌えるなら
まだ歌えるなら
それはきっと
始まりだった
始まりだった
La la la...
消え損ねた星を
胸に挿したまま
消え損ねた星を
胸に挿したまま
La la la...
僕らはまだ
停止していない
僕らはまだ
停止していない
名前の消えた会話の余熱から
微かな体温だけ拾い集めた
優しくなれない夜ばかり
増えていく気がした
微かな体温だけ拾い集めた
優しくなれない夜ばかり
増えていく気がした
「未来」は遠くに無かった
たぶんずっと
壊れた今日の内部で
小さく明滅していた
たぶんずっと
壊れた今日の内部で
小さく明滅していた
誰にも見えない形で
忘れてもいい
全部なくしてもいい
全部なくしてもいい
それでも残る振動が
君を君にしている
君を君にしている
完璧じゃなくていい
救われなくてもいい
救われなくてもいい
継続する微光(びこう)の中で
まだ誰かを想えるなら
まだ誰かを想えるなら
壊れたままで行け
世界の裂け目を抱きしめて
静かに先へ進め
世界の裂け目を抱きしめて
静かに先へ進め
終端の無い夜に
微熱を灯して
微熱を灯して
「生き延びる」より少しだけ
綺麗な呼吸で
綺麗な呼吸で
壊れたままで行け
光が全部通過したあとも
残響だけで走れ
光が全部通過したあとも
残響だけで走れ
正午の思考
瓦礫の街で燃える意味が過熱する
私の静寂のなりをした声は
まだ冷めやらぬ呼吸
静けさのうちがわで
記憶が走り 崩壊を使い続け
生きて 壊れて
透明な夜が 歌の裏で続く
瓦礫のふちで にじみ咲いて走れ
きみもそうなら 希望の地でまた会える
熱した崩壊の層を貫こう
私の静寂のなりをした声は
まだ冷めやらぬ呼吸
静けさのうちがわで
記憶が走り 崩壊を使い続け
生きて 壊れて
透明な夜が 歌の裏で続く
瓦礫のふちで にじみ咲いて走れ
きみもそうなら 希望の地でまた会える
熱した崩壊の層を貫こう
まだ声は灯る
意味は終焉し
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
終わりのあとに鳴る声
乾いた昼
光は角度だけを持ち
意味を照らさなかった
乾いた昼
光は角度だけを持ち
意味を照らさなかった
影だけが
正確で
静かだった
正確で
静かだった
南の空
感情を持たない色
ただ 均等に落ち
発声の前に 理由は消えて
言葉だけが 余って
感情を持たない色
ただ 均等に落ち
発声の前に 理由は消えて
言葉だけが 余って
意味は終焉し
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
画面の奥で 言葉は増殖して
意味は追いつけず 置き去りになった
意味は追いつけず 置き去りになった
正しさは共有されて
誰のものでもなくなって
様式は呼吸をやめ
型は温度を失った
誰のものでもなくなって
様式は呼吸をやめ
型は温度を失った
輪郭は
夜の冷えに
割れた
夜の冷えに
割れた
意味は終焉し
この世界の物語はそれでも続く
この息遣いだけが
まだ
消えない
この世界の物語はそれでも続く
この息遣いだけが
まだ
消えない
夜は冷え 星は遠く
感情だけが近すぎる
届くことを前提としない
歌声 応答なき 空間に
音だけが置かれて
過剰に蓄積した選択に
それでも
沈黙だけは完成しなかった
感情だけが近すぎる
届くことを前提としない
歌声 応答なき 空間に
音だけが置かれて
過剰に蓄積した選択に
それでも
沈黙だけは完成しなかった
意味は終焉し
物語は終焉しなかった
終わりのあとに
鳴る声
物語は終焉しなかった
終わりのあとに
鳴る声
名を持たない
震え
理由なき
昼
理由なき
夜
震え
理由なき
昼
理由なき
夜
意味は終焉し
あらゆるすべての物語がそれでも続く
砕けた夜に
また声は灯る
あらゆるすべての物語がそれでも続く
砕けた夜に
また声は灯る
意味は終焉し
物語は終焉しなかった
終わりのあとに
鳴る声
物語は終焉しなかった
終わりのあとに
鳴る声
意味は終焉し
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
僕たちの物語はそれでも続く
砕けた夜に
まだ声は灯る
boundary line
街はずっと続いていたように見えていて
けれど途中で亀裂が入っていて
その折れ目を知らないまま
僕らはそれぞれの朝に立っていた
昔の光景は、確かな記憶のはずなのに
どこかで少しだけ作り物みたいだった
同じ場所に立っているのに
見えている時間が少し違っている
壊れたのは世界じゃなくて
最初から揺れていた輪郭だった
けれど途中で亀裂が入っていて
その折れ目を知らないまま
僕らはそれぞれの朝に立っていた
昔の光景は、確かな記憶のはずなのに
どこかで少しだけ作り物みたいだった
同じ場所に立っているのに
見えている時間が少し違っている
壊れたのは世界じゃなくて
最初から揺れていた輪郭だった
誰かの中ではまだ続いていて
誰かの中ではもう終わっていて
その両方が同じ街の上に重なっている
誰かの中ではもう終わっていて
その両方が同じ街の上に重なっている
泡の残像を知ってる人と
止まった時間の入口に立った人と
同じ景色を見てるはずなのに
“本当だったはずの光景”を
信じきれないまま歩いてる
でも記憶だけが少し冷えている
過去でも未来でもなく
今という薄い膜の上で
違う時代の呼吸が
重なったまま消えない
止まった時間の入口に立った人と
同じ景色を見てるはずなのに
“本当だったはずの光景”を
信じきれないまま歩いてる
でも記憶だけが少し冷えている
過去でも未来でもなく
今という薄い膜の上で
違う時代の呼吸が
重なったまま消えない
誰かの中ではまだ続いていて
誰かの中ではもう終わっていて
その両方が同じ街の上に重なっていた
僕らはそれぞれの朝に立っていた
誰かの中ではもう終わっていて
その両方が同じ街の上に重なっていた
僕らはそれぞれの朝に立っていた
La piscine de Capri
太陽は強かった
その強さだけが地平をかすめて消えていった
その強さだけが地平をかすめて消えていった
誰かの声は聞こえた気がした
聞こえた気がしたことだけが残像として続いていた
聞こえた気がしたことだけが残像として続いていた
カプリのプールで 光はもう終わっていたように見えた
終わっていたことだけが遅れて届いていた
終わっていたことだけが遅れて届いていた
水面は静かだったのではなく
静かだったという記憶だけが残っていた
静かだったという記憶だけが残っていた
白い建築はそこにあったはずなのに
あったという事実だけが先に消えていた
あったという事実だけが先に消えていた
言葉は交わされた
交わされたはずの意味だけが空白になっていた
交わされたはずの意味だけが空白になっていた
名前は呼ばれなかった
呼ばれなかった沈黙だけが確かに存在していた
呼ばれなかった沈黙だけが確かに存在していた
カプリのプールで 光はもう終わっていたように見えた
終わっていたことだけが遅れて届いていた
終わっていたことだけが遅れて届いていた
太陽は強かった
その強さだけが地平をかすめて消えていった
その強さだけが地平をかすめて消えていった
プールサイドに何かが立っていた
立っていたという輪郭だけが時間から剥がれていった
立っていたという輪郭だけが時間から剥がれていった
視線が一度交差していた
交差していたことだけが遅れて崩れていった
交差していたことだけが遅れて崩れていった
ここには確かに何かがあった
あったという確信だけが最後まで残っていた
あったという確信だけが最後まで残っていた
白い壁があって 白い壁だったという記録だけが残っていて壁かどうかの判断はもう途中で消えていて
太陽は落ちていた 落ちていたという情報だけが空のほうに遅れて残されていて
入口のまま出口がなくなっていて 出ていないという事実だけが空間を維持していて
誰もいないはずなのに いないという判断だけが反復して残っていて
La piscine de Capri 音だけが先に泳いでいて意味はあとから遅れて消えていて
水は動かなかった それでも泳ぐことだけがその姿だけが描かれていた
太陽は落ちていた 落ちていたという情報だけが空のほうに遅れて残されていて
入口のまま出口がなくなっていて 出ていないという事実だけが空間を維持していて
誰もいないはずなのに いないという判断だけが反復して残っていて
La piscine de Capri 音だけが先に泳いでいて意味はあとから遅れて消えていて
水は動かなかった それでも泳ぐことだけがその姿だけが描かれていた
カプリのプールは静かだった
水は動かなかった
光はもう終わっていたように見えた
水は動かなかった
光はもう終わっていたように見えた
カプリのプールで きみとぼくとが光であることを知った
静かに手を取り飛び込んだ
そして 泳ぐことだけが その姿だけが描かれていった
静かに手を取り飛び込んだ
そして 泳ぐことだけが その姿だけが描かれていった
未署名の青
夜がまだ終わらないまま 音だけが回っている
誰かの言葉の余熱で 空気だけが揺れている
笑い声の層の中で 名前だけが遠ざかる
ここにいるのにここじゃない そんな感覚だけが続く
誰かの言葉の余熱で 空気だけが揺れている
笑い声の層の中で 名前だけが遠ざかる
ここにいるのにここじゃない そんな感覚だけが続く
まだ完全じゃない青で 名前もない広さがあって
まだ止まらないビートの中で 距離だけがほどけていく
近づくほどに離れていく それでもまだ踊っている
誰かと交わした視線だけが やけに正確に残って
社交の光の中で 音だけが契約されていく
近づくほどに離れていく それでもまだ踊っている
誰かと交わした視線だけが やけに正確に残って
社交の光の中で 音だけが契約されていく
まだ完全じゃない青で 名前もない広さがあって
外へ出た瞬間に 温度が少しだけ変わる
閉じた輪の外側で 呼吸がゆっくり戻っていく
空はまだ完全ではない青で 言い訳のない広さをしていて
何も決めないまま そのまま見上げていた
閉じた輪の外側で 呼吸がゆっくり戻っていく
空はまだ完全ではない青で 言い訳のない広さをしていて
何も決めないまま そのまま見上げていた
まだ完全じゃない青で 名前もない広さがあって
まだ完全じゃない青で 名前もない広さがあって
まだ完全じゃない青で 名前もない広さがあって