プロフィール
名前 | ブラックドッグ |
生命力 | 85 |
出自の神話 | 妖精伝承 |
概要
別名ヘルハウンド、黒妖犬。業火のような紅の眼を持ち、大きな体を持った犬のような姿、夜中に十字路や古い道で現れるとされている。本来ヘカテーとこの神獣は何も関わりが無いのだが、中世のヨーロッパではヘカテーは松明を掲げて犬を従え、夜の三叉路に現れる女だと思われており、さらにかの劇作家たるシェイクスピアが執筆したマクベスにて、魔女が登場し、魔女の女王である地獄の女神ヘカテーの猟犬たちについてを言っていたことが神獣として成立した要因だと考えられている。
攻撃手段
- 死刑執行
※生命力判定成功で敵単体に5D8のダメージ
- 新月の加護
※毎ターン自身の与ダメに+3D3
- 夜の猟犬
※毎ターン自身の回避判定結果に-3D3
- 冥府の裁き
※生命力判定成功で敵単体に命中時4D5のダメージ&2Tの回復不可状態
- 咆哮
※生命力判定成功で敵全体の強化状態を解除
生態
基本は冥府神の骸にて、気ままに暮らしているが、侵入者が一度入れば身体を震わせながらその身を噛み裂いて冥府に連なる骸に侵入したことの愚かさを教える。