プロフィール
現在制作中
名前 | 死せる戦士たち(エインヘリャル) |
信仰対象 | オーディン(戦死者の父) |
加護を与える神 | オーディン |
概要
女神により予言されたラグナロクにてオーディンに率いられ戦う死した永遠の兵士。
神話にてオーディンは戦乙女を遣い戦場で死した戦士の魂を収集しヴァルハラへ連れて行くのだと信じられていた。それは北欧神話に置いて名誉視されており、信仰する者は死を恐れることはなかったという。
ヴァルハラにて彼らはラグナロクの際に神々に率いられ巨人たちと戦うその時のため、彼らはその時が来るまでずっと殺し合い、戦士としての腕を磨き続ける。その戦いでは死んだものも傷ついた者も夕方になると癒され蘇り、また次の日には戦い続ける。
そしてその名を冠する加護の本質は、いつか戦い死したその時に迎い入れられる勇者へと近づけられ、信仰と死を積み重ねヴァルファズル(戦死者の父)オーディンの養子へと近づいて行くことにあり、オーディン神に近しい存在になっていくという点にある。
効果
加護を受けた戦士は戦闘時に死を恐れることなく戦い続けすることができ、戦い続けるための再生能力、即ちある種の神話に語られる英雄、半神的存在の持つ頑強性や生命力を信仰心に応じて獲得する。
そして休息時には欠損や他の神の影響を受けた傷などを除き自身の肉体へ生じた次の戦いへ支障になりえる傷や呪詛への治癒能力や抵抗力を獲得する。