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〇〇「えぇと……最後にもう一回乗りたいな。」
御影「うっ……」
氷室「えっ……」
柊「ええ、そうしましょう。」
御影「や、夜ノ介、後は頼む。」
氷室「夜ノ介先輩の雄姿を見届けます。」
〇〇「氷室くんも、御影先生もどうしたんですか?」
氷室「君のグルグルにやられてるの、わからない?」
〇〇「少し回しすぎたかな……」
御影「少し、な。」
氷室「少し、とは……」
〇〇「ごめんなさい……もう回さないようにするね。」
柊「どうしてです?ハンドルが取れるまで、回しましょう。」
御影「おおー。惚れちまいそうだぜ、夜ノ介……」
氷室「ええ。」
柊「さあ、行きましょう。」
〇〇「えっ!?」
柊「さ、思いっきり楽しみましょう?」
〇〇「うん……!」
〇〇(うれしいけど、氷室くんと御影先生を置いてって大丈夫なのかな?)
柊「はあ……楽しかったです!」
〇〇「うん!」
御影「4人乗りカップなんて、あったかぁ?」
柊「数は少ないみたいですけど、運が良かったですね。」
〇〇「おかげで、みんなで乗れたね。」
氷室「〇〇先輩、夜ノ介先輩も、回しすぎですよ……」
柊「あ、すみません。ついはしゃいでしまいました。」
御影「4人乗りは回転スピードが遅いのかと……侮ってたな……」
氷室「ええ。大きさより、操縦者の問題でしたね。」
〇〇「えぇと……二人とも大丈夫ですか?」
柊「すみません。どこまでいけるか、限界を知りたくなってしまって……」
御影「そうか。俺は自分の限界を知れたんで、満足だよ。ベンチで座ってる。」
氷室「僕も限界への挑戦は、ここまでにしておきます。」
〇〇「あ……」
柊「……ふぅ。次は二人乗りだね?」
〇〇「ええ?」
柊「さっきはお二人がいたので、遠慮しました。あなたとなら、本気で行けますよ?」
〇〇「ふふっ!望むところ!」
柊「そうこなくっちゃね。最後、行きましょう!」
〇〇(氷室くんと御影先生には申し訳ないけど……柊くんが一緒に楽しんでくれてうれしいな)
氷室「はあ、最高でした。特に最初の一回転。」
柊「ええ、登り切ったところから、一気に下って一回転。体が浮きましたね。」
〇〇「う、うん……あそこが一番怖い。」
御影「最初から最後までずっと怖ぇよ。」
柊「ここのコースターは、そんなにスゴイものなんですか?」
氷室「大規模だと思います。はばたき市はそういうところ、力入れますからね。」
柊「そうか……嬉しいです。」
〇〇「柊くんは、あまり遊園地とか行けなかったんだよね?」
柊「ええ。でもそのおかげで、今日の皆さんとのコースター体験がより楽しく感じてます!」
氷室「……夜ノ介先輩、もう一回行きましょうよ。」
御影「おう、行くに決まってるだろ!」
柊「御影先生、無理をなさらずに。」
〇〇「良かったね、柊くん。わたしも行くよ。」
柊「ありがとう。では、隣の席でお願いします。」
〇〇「え?」
柊「お二人に、怒られますかね?」
〇〇(ふふっ!柊くん、楽しそう)
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