状態変化とは、キャラクターに対して付与されるさまざまな効果で、プラスの効果もあればマイナスの効果もある。
能力などで状態変化に特殊な効果が付与される場合、それに記された内容を優先する。
ランクを持つ状態変化
状態変化を受けている対象に同じ状態変化を与えた場合、以下の処理を行うこと。
同じランクのものを受けた場合はランクが1段階上がり、効果時間は長い方に上書きされる。
より低いランクのものを受けた場合はランクは上がらず、高ランクの効果時間解除後に低ランクの効果を適用する。
より高いランクのものを受けた場合はランクが上書きされ、高ランクの効果時間解除後に低ランクの効果を適用する。
【例】
負傷Ⅰ(残り2R)を受けている状態で負傷Ⅰ(5R)を受ける→負傷Ⅱ(残り5R)になる
負傷Ⅱ(残り2R)を受けている状態で負傷Ⅰ(5R)を受ける→負傷Ⅱ(残り5R)になる
負傷Ⅲ(残り1R)を受けている状態で負傷Ⅰ(5R)を受ける→負傷Ⅲ(残り1R)を適用し、解除後負傷Ⅰ(4R)を受ける
負傷Ⅰ(残り5R)を受けている状態で負傷Ⅲ(1R)を受ける→負傷Ⅲ(残り1R)を適用し、解除後負傷Ⅰ(4R)を受ける
「負傷」
出血や毒、燃え移った炎によって継続的なダメージを受けている状態。
負傷Ⅰ:自身のクリンナップステップ毎に体力を2点失う。
負傷Ⅱ:自身のクリンナップステップ毎に体力を5点失う。
負傷Ⅲ:自身のクリンナップステップ毎に体力を10点失う。
「再生」
再生Ⅰ:自身のクリンナップステップ毎に体力を2点回復する。
再生Ⅱ:自身のクリンナップステップ毎に体力を5点回復する。
再生Ⅲ:自身のクリンナップステップ毎に体力を10点回復する。
「拘束」
毒や電気で麻痺を受ける、物理的ないし精神的に縛られているなど、身動きが取れない状態。
拘束Ⅰ:移動不可能。命中値、回避値、魔法技成功値に-2の補正。
拘束Ⅱ:移動不可能。命中値、回避値、魔法技成功値に-5の補正。
拘束Ⅲ:攻撃、移動、
アイテムと魔法技の使用ができない。回避値が0になる。
「睡眠」
意識を失い、眠りに落ちた状態。この状態変化は効果ラウンドを指定されない。
睡眠Ⅰ:あらゆる行動ができず、回避値が0になる。攻撃によりダメージを受けると解除される。
クリンナップステップに1D10で判定し、「経過ラウンド×2」以下だった場合解除。
睡眠Ⅱ:あらゆる行動ができず、回避値が0になる。攻撃によりダメージを受けると解除される。
クリンナップステップに1D10で判定し、「経過ラウンド」以下だった場合解除。
睡眠Ⅲ:あらゆる行動ができず、回避値が0になる。攻撃によりダメージを受けると解除される。
「錯乱」
正体を失い混乱している状態。
錯乱Ⅰ:行動直前に「1D10」を振る。「1〜2」だった場合、対象はランダムとなる。
錯乱Ⅱ:行動直前に「1D10」を振る。「1〜5」だった場合、対象はランダムとなる。
錯乱Ⅲ:自身の行う行動の対象はランダムになる。
※「対象がランダムになる」の処理について
攻撃の対象がその攻撃ごとに攻撃可能な対象(可否はGMが決定)からダイス等で選択される。
「双撃」などで複数回行動を行う場合、その1回ごとに1D10を振ること。
また、対象を範囲内から選択する効果の場合は範囲内のすべての対象が自動的に選択される。
なお、対象に自身のみを選択している場合、これらの効果は発動しない。
「腐食」
酸による攻撃などで防御力が低下している状態。
腐食Ⅰ:防御力が-2(最低値0)される。
腐食Ⅱ:防御力が-5(最低値0)される。
腐食Ⅲ:防御力が-10(最低値0)か半減(端数切り上げ)のうち、効果が大きい方が適用される。
「飛行」
空を飛んでいる状態。ランクの高い飛行を受けている場合、自身以外が受けているそれ未満の飛行の効果をを無視できる。
飛行Ⅰ:近接攻撃に対する自身の回避値を+1。
飛行Ⅱ:近接攻撃に対する自身の回避値を+2。
飛行Ⅲ:近接攻撃に対する自身の回避値を+4。
ランクを持たない状態変化
「沈黙」
発声ができない状態。魔法技以外の魔法、「音楽」「舞踊」が使用不可能。
「恐怖」
この状態変化を受けたとき、対象1体を指定する。
対象の攻撃から受けるダメージは+5点され、対象に攻撃で与えるダメージは-5点される。
この状態変化は別の対象から受ける場合に限り重複する。
最終更新:2019年08月15日 23:07