機動戦士ガンダムSEED

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|>|CENTER:機動戦士ガンダムSEED&br()Mobile Suit Gundam SEED| |媒体|TVアニメ| |話数|全50話(HDリマスター版では全48話)| |メディア展開|コミックス&br()小説&br()ゲーム&br()ドラマCD&br()特別編集版(スペシャルエディション)&br()劇場版(予定)| |VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.| |VSシリーズ登場勢力|地球連合軍&br()Z.A.F.T.&br()オーブ連合首長国&br()三隻同盟&br()ブルーコスモス| |VSシリーズ登場人物|キラ・ヤマト&br()アスラン・ザラ&br()イザーク・ジュール&br()ラウ・ル・クルーゼ&br()ムウ・ラ・フラガ&br()ディアッカ・エルスマン&br()ニコル・アマルフィ&br()シャニ・アンドラス&br()オルガ・サブナック&br()クロト・ブエル&br()アンドリュー・バルトフェルド&br()アイシャ&br()フレイ・アルスター&br()マリュー・ラミアス&br()ラクス・クライン&br()ミリアリア・ハウ&br()アサギ・コードウェル&br()マユラ・ラバッツ&br()ジュリ・ウー・ニェン| |VSシリーズ登場機体|[[フリーダムガンダム]]&br()[[ストライクガンダム]]&br()[[パーフェクトストライクガンダム]]&br()[[イージスガンダム]]&br()[[デュエルガンダムアサルトシュラウド]]&br()[[プロヴィデンスガンダム]]&br()[[バスターガンダム]]&br()[[ブリッツガンダム]]&br()[[ストライクルージュ]]&br()[[メビウス・ゼロ]]&br()[[フォビドゥンガンダム]]&br()[[カラミティガンダム]]&br()[[レイダーガンダム]]&br()[[ラゴゥ]]&br()[[バクゥ]]&br()[[ゲイツ]]&br()[[ジン]]&br()[[ジン(長距離強行偵察複座型)]]&br()[[M1アストレイ]]&br()[[ジャスティスガンダム]]&br()[[ストライクダガー]]&br()[[スカイグラスパー]]&br()[[アークエンジェル]]&br()[[エターナル]]| |VSシリーズ使用BGM|Believe&br()Realize&br()STRIKE出撃&br()INVOKE&br()戦闘部隊&br()悪の三兵器&br()翔べ!フリーダム&br()あんなに一緒だったのに&br()立ち上がれ!怒りよ&br()GUNDAM出撃&br()暁の車&br()攻撃開始&br()| |VSシリーズ関連ステージ|ヘリオポリス&br()アフリカ砂漠| |Gクロスオーバー|ジェネシス| ---- **【あらすじ】 遺伝子操作で生まれてくることが普通にできるようになった時代、「コズミック・イラ(C.E.)」。 その新しい人類はコーディネーターと呼ばれ、あらゆる分野に対し普通の人間(ナチュラル)と比べかなり高い成績を誇っていた。だが、その二つは常に対立しており差別などが頻繁におこっていた。 C.E.70,2.14。 プラントのスペースコロニー、「ユニウスセブン」に対するナチュラルの核攻撃、「血のバレンタイン」をきっかけにナチュラル(連合軍)、コーディネーター(ザフト軍)の対立は本格的に武力衝突となった。 当初、数で勝る連合軍だったが、ザフトが開発した核分裂を起こさせない粒子、ニュートロンジャマーとその状況下で動ける新型兵器・MSに対抗はできなかった。 戦局が膠着したまま11ケ月が過ぎようとしていた… 中立国オーブの資源衛星コロニー「ヘリオポリス」で、学友らと共に戦争とは離れた生活を送っていたキラ・ヤマトは、極秘に開発されていたMSを狙ったザフト軍の襲撃に巻き込まれてしまい、なし崩し的に地球軍のMSパイロットとして戦う羽目になってしまう。 だがそれは、偶然にも戦場で再会したかつての親友アスラン・ザラと戦うことも意味していた……。 ---- **【作品解説】 TBS系列初のガンダム作品。作品の掲げるテーマは「21世紀の[[1stガンダム>機動戦士ガンダム]]」。 視聴率は平成以降のガンダムでは最高となり、それ以上に玩具やソフト、キャラグッズの売れ行きが劇的にヒットした作品である。 基本的な粗筋や前期主役機のストライクガンダムが全体的に初代ガンダムに近いフォルムをしている(アイカメラの色、正統系の顔、直線的な体)など、初代ガンダムを意図的に継承している。 ガンダム系の書籍やネットなどで「一番好きなガンダム作品は?」「一番嫌いなガンダム作品は?」といった項目があると、そのどちらでも続編「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」と共に上位に食い込む事が多い。 //続編のDESTINYと共に他のガンダム作品とは比較にならない程賛否がはっきり分かれており、大体の傾向として、オールドファンからはDESTINYと共に「偽ガンダム」と呼ばれる程酷評される事が多く、逆にSEEDから入った言わば低年齢層、そして女性からはかなり高い評価を受けている。 //これはこの作品がテーマの関係上「放送時の」低年齢層及び女性向けになっている事と、(DESTINYもそうだが)オールドファンがガンダムでやって欲しくないと思う要素が多い(特に人間ドラマの傾向、キャラデザイン、キャラ(特にキラ及びキラと深い仲にあるキャラ)の言動、戦闘シーンのやり方など)事などが原因と思われる。 //またインターネットが当然と言える様になってからの初ガンダムであった事も極端化に拍車を掛けた要因と言えよう。 //但しDESTINYと違い一部の機体のデザインについてはオールドファンからもそこそこの評価を受けている。 //(機体の評価がDESTINYと違う点として、明らかに初代をオマージュした機体は少ないという事が挙げられる(逆にDESTINYはオマージュが顕著過ぎる)。但しSEED、DESTINY共に武装の多くは他のガンダム作品にある武装と類似している) 嫌われる大きな理由として、ゴールデンタイムに性行為を容易に想像させるシーンや寝取りなど、悪い意味で少女漫画チックな、子供向けの番組としては非常によろしくないシーンが前半2クールの軸の一つであった事。そしてメインライターである両澤千秋氏の遅筆から来る1話内のバンクの比率が目に見えて度を超している事の2つが挙げられる。 特に後者は、基本技法であるはずのバンクに対して視聴者が過剰反応するようになったきっかけとなり、のちのアニメ業界に多大な影響をもたらしている。 一方で初代を彷彿とさせる孤軍奮闘から、当時としては珍しい「いずれの組織にも属さない第3勢力として戦争や大量虐殺を止めるべく行動する」といった展開は、後続作品やガンダム外の作品にも影響を与えている。 放送終了後にテレビ版50話を再編集して新規カットを追加した総集編、スペシャルエディション3部作(別名SE版)が作られている。本編1~21話までが「虚空の戦場」、22~40話までが「遥かなる暁」、41~最終話までが「鳴動の宇宙」と副題がつけられている。また諸事情により一部キャラクターの声優が変更になっている。 放送10周年を記念して、映像の再構成(既存カットの新規作画、再編集、一部音楽のリミックス)と全編16:9サイズのHD画質による再撮影をするHDリマスタープロジェクトが行った。 TV版の相違点は、前述の新規作画や再編集に加え、EDテーマである「RIVER」と「FIND THE WAY」が「Distance-」に差し替えられた。また総集編であるPHASE-14「果てしなき時の中で」とPHASE-26「モーメント」がカットされているため、全48話となっている。 余談だが、本作には他のガンダム作品において言われる様な「ガンダム」は1機も存在しない。 これは本作のガンダムという名称が、機体制御用OSのコードイニシャルの頭文字を取って付けられた俗称(正確にはOSの起動画面を見たキラが口にした事に始まっている)だからであり、例えばストライクガンダムなら「ストライク」が正式名称となる。 またこれまで宇宙世紀外の作品はタイトルに「機動戦士」とつけていなかったがこの作品以降は宇宙世紀シリーズの様に「機動戦士」とつける事が多くなっている。SEEDがタイトルに「機動戦士」とつける際には福田監督が富野監督に許可をもらって実現しているので、ここで許可が取れていなければ後続の多くの作品は別のタイトルになっていたかもしれない。 ---- **【VSシリーズ登場勢力】 ***地球連合軍 -ザフトの成立により設立された国家連合である地球連合、その中の実力行使のための武力集団を地球連合軍と呼ぶ。 -地球連合は「大西洋連邦」「ユーラシア連邦」「東アジア共和国」の三大国家が主導国で、当初アークエンジェルが所属していたのは大西洋連邦。この国家は特に根強い反コーディネイター意識が蔓延している。 -組織としては一枚岩ではなく、ユーラシア連邦は終盤に同盟を結ぶまで大西洋連邦を敵視していた。当の大西洋連邦もアラスカ基地にて、用済みとなったアークエンジェルと共にユーラシア連邦所属兵達を囮にサイクロプスを起動する等の非道に手を染めた。これが決定打となり、アークエンジェルは連合から離反し、オーブ及び三隻同盟に合流する。 -当初は根強いMA至上主義もありザフトのMSに苦戦を強いられていたが、GAT-Xシリーズを経て開発されたMSストライクダガーの台頭でようやくザフトのMSに対抗出来るようになった。 -戦争終盤になると実権をブルーコスモスに握られていた事が判明する。 -第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で三隻同盟の介入とジェネシスで甚大な被害を受け、主要艦であったドミニオンとアガメムノン級ドゥーリットルを喪失し戦闘の継続が困難になった事でプラント側の停戦を受け入れた。 ***Z.A.F.T. -スペースコロニー群の国家「プラント」。そのプラントの政治結社で事実上の国軍がZ.A.F.T.である。 -階級は存在せず軍服の色で役割が決められており、緑は一般兵、白は隊長といった具合。アスラン達が着る赤服はアカデミーを優秀な成績で卒業したエリートの証。 -当初の彼らもまたナチュラルに対して偏見や侮蔑意識を持っており、戦争の泥沼化を加速させる事になる。 -ユニウスセブンへの核攻撃「血のバレンタイン」以降、地球連合に対して宣戦布告、連合軍の主力兵器MAを圧倒する戦闘能力の機動兵器 MSの投入とそもそものコーディネイターの身体能力の高さで物量差を覆し、一年近くに渡って戦局を膠着状態に縺れ込ませた。 -戦争終盤になるとアスランの父でプラント内のタカ派である国防委員長パトリック・ザラが最高評議会議長として台頭、クルーゼの扇動もあり大量破壊兵器「ジェネシス」を持ち出すまでになったが、ラクス・クライン筆頭の三隻同盟の介入、プラント内に残っていたクライン派などの反戦派のクーデター、そしてパトリックが死亡した事でザフトも戦意を喪失し両軍は停戦、ようやく泥沼の戦争に終止符が打たれた。 ***オーブ連合首長国 -ソロモン諸島に本国を持つ中立国である。技術国としての一面も強く宇宙開発等も積極的に行っている。 -しかし、裏では大西洋連邦の圧力に屈し、中立コロニー「ヘリオポリス」にてGAT-Xシリーズの開発に協力していた事が判明する。ちなみにオーブもその技術を盗用し、独自のMS[[「アストレイ」シリーズ>ガンダムアストレイレッドフレーム]]の開発と実用化を行っていた。 -後にザフトに対抗する為の地球連合への協力を拒んだ事で連合軍に侵攻される。アークエンジェルやフリーダムを持ってしても敗色濃厚となり、ウズミ・ナラ・アスハをはじめとする閣僚達は主要施設と共に自爆、オーブはユニウス条約締結までの間、地球連合軍に占領される事になった。また、その際の戦闘で[[ある少年>インパルスガンダム]]が家族を失う悲劇に見舞われ… ***三隻同盟 -アークエンジェル、クサナギ、エターナルの三隻で構成される艦隊、連合にもザフトにも属さない第3勢力にあたる。 -脱出したオーブ兵達のM1アストレイも同盟に組み込まれ、戦争を止める為に尽力するが、最終的に生存したのは3機のみだった。 -外伝作品では拠点としていた廃棄コロニー「メンデル」にて、[[ジャンク屋組合>機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]の支援を受けていた事が明かされた。 ***ブルーコスモス -反プラント、反コーディネイター思想主義者やその団体の総称。活動内容はロビー活動からテロまで多岐にわたる。 -連合内部に多大な影響力があり、本来なら一企業のCEOに過ぎない盟主ムルタ・アズラエルが前線に赴いて連合軍司令官同然に指揮を取るという前代未聞の采配が行われていた。本来ならウィリアム・サザーランド大佐((大西洋連邦所属の連合士官でブルーコスモスの信奉者。サイクロプスを起動させたのもこの人。))がその役割を担う筈だが、彼は完全にアズラエルの傀儡と化していた。 -ラウ・ル・クルーゼのリークによってニュートロンジャマー・キャンセラーがもたらされた後は核の配備を推し進めるが、これがクルーゼの目論見通りのナチュラルとコーディネイターの滅亡戦の幕開けになってしまう。 ---- **【VSシリーズ関連使用BGM】 ***INVOKE -第1クールOP、歌手はT.M.Revolution。 -TMの西川貴教はミゲル・アイマン役で声優も担当している。ちなみに西川氏は以前にも主題歌を担当した「るろうに剣心」でゲスト声優をしているので声優デビュー作ではない。 ***Believe -第3クールOP、歌手は玉置成実。彼女のデビュー曲でもあり、&bold(){当時玉置氏は14歳}だった。 ***Realize -第4クールOP、歌手は「Believe」と同じく玉置氏で彼女の2枚目のシングル。 ***あんなに一緒だったのに -第1~26話及びSE版「虚空の戦場」のEDテーマ、歌手はSee-Saw。 -See-Sawはボーカル石川智晶とキーボード梶浦由記の2人組音楽ユニットでありこの曲は彼女達の出世作になった作品である。後に石川氏は「[[機動戦士ガンダム00]]」で再びED曲を歌い、梶浦氏は多くのアニメの劇伴を担当する事になる。 ***暁の車 -第40話の挿入歌でありSE版「遥かなる暁」のED曲。元々はドラマCDに収録されていたがファンからの要望が多くシングルカットされた。 -歌手は2人組ユニットFictionJunction YUUKA。このユニットはSee-Sawの梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」にボーカリストとしてYUUKA(南里侑香)を迎えたユニットである。 ---- **【VSシリーズ関連ステージ】 ***ヘリオポリス -L3宙域に存在するオーブの資源衛星コロニー。キラ・ヤマト達が通う工業カレッジ「カトーゼミ」が存在していた。地球連合軍の新造戦艦アークエンジェルやG兵器が開発されていたが、情報屋(ASTRAYに登場)がもたらした情報を元に、クルーゼ隊によってストライク以外のG兵器は強奪された。ストライクの強奪・破壊の為再度襲撃を受けた際に崩壊した。&br()崩壊後、ジャンク屋と傭兵がアストレイを回収した。名前の由来はギリシャ語で「太陽の都」。 -NEXTでのステージの一つ。若干の起伏はあるものの基本的に平坦な土地である。崩壊直前のようで全体的に薄暗く、地面には亀裂が走っていたりしている。なお、「連合VS.Z.A.F.T.」シリーズでは「資源衛星ヘリオポリス」という名で、ザフト襲撃時点をイメージしたのか、明るい感じになっている。 -またEXVSFBにおいてもステージとして出場が決定している。こちらは明るめになっており、背景にアークエンジェルが見える。 -EXVSMBでは破壊された状態で登場。戦闘開始前にアークエンジェルが通過する。 ***アフリカ砂漠 -アークエンジェルが降下ポイントでバルトフェルド隊との激闘が行われたアフリカ地方の再現ステージ。&br()なだらかな起伏のある砂地と破壊可能な建物と多少の凹凸があり、若干広めとなっている。&br()特殊なギミックは無いが背景にアークエンジェルやレセップス、戦闘開始時にスカイグラスパーが飛行しているなどちょっとした演出が存在する。 ---- **【本シリーズ関連Gクロスオーバー】 ***ジェネシス -「SEED」枠のGクロスオーバー。正式名は(Gamma Emission by Nuclear Explosion Stimulate Inducing System)で頭文字をとってGENESIS、核エネルギーを使用したガンマ線レーザー砲である。&br()核エネルギーで発射したガンマ線は対象を破壊して進み、また分子レベルで水分を沸騰させるため直撃は勿論、直撃しなくてもあらゆるものを破壊し尽くす。&br()しかもミラージュコロイドやフェイズシフト装甲を搭載しており発見や破壊を困難にしている…と中々のチート兵器である。&br()凶悪な大量破壊兵器だが、これでも元は[[惑星間航行用>スターゲイザー]]のレーザー加速器で、地球外生命体「エヴィデンス01」の探索の為に利用する設備…つまり&bold(){平和のための物}だった。 -恐ろしい事にパトリック・ザラはこれを地球に向けて発射しようとし、もし放たれれば間違いなく地球にいるコーディネイターもろとも地球が滅亡する最悪の事態にまで発展していた。&br()ムルタ・アズラエルが「核よりあのとんでもない兵器の方が遥かに野蛮」「いつ地球が撃たれるかわからない。撃たれてからじゃ遅い」「無茶でもなんでも破壊してもらう」と即座に反撃を指示するのも納得である。&br()最終的には内部でジャスティスガンダムを核爆発させた事で破壊された。 -作中ではサイクロプスと同様に&bold(){人体が破裂する}スプラッタ描写が行われ、トラウマシーンの一つとなっている。 -続編や外伝作品でも発展型「ネオ・ジェネシス」やプロトタイプ「ジェネシスα」が登場している。 -GCOでは上空から直角に極太ゲロビがくるような感じになっており、EXVS以降で例えるなら[[トールギスII]]の覚醒技の爆風が無くなり、ビームが太くなった感じと聞けばイメージしやすいか。 ---- **【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 -虚空の戦場(ノーマルコースAルートSTAGE9EX)…スペシャルエディションサブタイトル -閃光の刻(ノーマルコースBルートSTAGE5)…PHASE-30サブタイトル -「やめてよね」(ハードコースAルートSTAGE2)…劇中のキラのセリフから -悪夢は再び(ハードコースBルートSTAGE7、トライアルミッション)…PHASE-47サブタイトル -シスターコンプレックス?(ハードコースBルートSTAGE8)…キラにはカガリという双子の(設定上の)姉がいる -燃える砂塵(トライアルミッション)PHASE-16サブタイトル -砂塵の果て(トライアルミッション)PHASE-21サブタイトル -決意の砲火(トライアルミッション)PHASE-38サブタイトル -生体CPU(トライアルミッション)投薬などで肉体を強化された地球連合軍の兵士。SEEDにおける強化人間 -狙われたプラント(トライアルミッション)プラントに放たれた地球軍の核ミサイルを迎撃するミッション -エンジェル・フォール(トライアルミッション)フォビドゥンでアークエンジェルを撃破するミッション -宿敵の牙(トライアルミッション)ストライクでバルトフェルド隊と悪の三兵器を相手にするミッション -終わらない明日へ(トライアルミッション)FINAL-PHASE(PHASE-50)サブタイトル ----
|>|CENTER:機動戦士ガンダムSEED&br()Mobile Suit Gundam SEED| |媒体|TVアニメ| |話数|全50話(HDリマスター版では全48話)| |メディア展開|コミックス&br()小説&br()ゲーム&br()ドラマCD&br()特別編集版(スペシャルエディション)&br()劇場版(予定)| |VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.| |VSシリーズ登場勢力|地球連合軍&br()Z.A.F.T.&br()オーブ連合首長国&br()三隻同盟&br()ブルーコスモス| |VSシリーズ登場人物|キラ・ヤマト&br()アスラン・ザラ&br()イザーク・ジュール&br()ラウ・ル・クルーゼ&br()ムウ・ラ・フラガ&br()ディアッカ・エルスマン&br()ニコル・アマルフィ&br()シャニ・アンドラス&br()オルガ・サブナック&br()クロト・ブエル&br()アンドリュー・バルトフェルド&br()アイシャ&br()フレイ・アルスター&br()マリュー・ラミアス&br()ラクス・クライン&br()ミリアリア・ハウ&br()アサギ・コードウェル&br()マユラ・ラバッツ&br()ジュリ・ウー・ニェン| |VSシリーズ登場機体|[[フリーダムガンダム]]&br()[[ストライクガンダム]]&br()[[パーフェクトストライクガンダム]]&br()[[イージスガンダム]]&br()[[デュエルガンダムアサルトシュラウド]]&br()[[プロヴィデンスガンダム]]&br()[[バスターガンダム]]&br()[[ブリッツガンダム]]&br()[[ストライクルージュ]]&br()[[メビウス・ゼロ]]&br()[[フォビドゥンガンダム]]&br()[[カラミティガンダム]]&br()[[レイダーガンダム]]&br()[[ラゴゥ]]&br()[[バクゥ]]&br()[[ゲイツ]]&br()[[ジン]]&br()[[ジン(長距離強行偵察複座型)]]&br()[[M1アストレイ]]&br()[[ジャスティスガンダム]]&br()[[ストライクダガー]]&br()[[スカイグラスパー]]&br()[[アークエンジェル]]&br()[[エターナル]]| |VSシリーズ使用BGM|Believe&br()Realize&br()STRIKE出撃&br()INVOKE&br()戦闘部隊&br()悪の三兵器&br()翔べ!フリーダム&br()あんなに一緒だったのに&br()立ち上がれ!怒りよ&br()GUNDAM出撃&br()暁の車&br()攻撃開始&br()| |VSシリーズ関連ステージ|ヘリオポリス&br()アフリカ砂漠| |Gクロスオーバー|ジェネシス| ---- **【あらすじ】 遺伝子操作で生まれてくることが普通にできるようになった時代、「コズミック・イラ(C.E.)」。 その新しい人類はコーディネーターと呼ばれ、あらゆる分野に対し普通の人間(ナチュラル)と比べかなり高い成績を誇っていた。だが、その二つは常に対立しており差別などが頻繁におこっていた。 C.E.70,2.14。 プラントのスペースコロニー、「ユニウスセブン」に対するナチュラルの核攻撃、「血のバレンタイン」をきっかけにナチュラル(連合軍)、コーディネーター(ザフト軍)の対立は本格的に武力衝突となった。 当初、数で勝る連合軍だったが、ザフトが開発した核分裂を起こさせない粒子、ニュートロンジャマーとその状況下で動ける新型兵器・MSに対抗はできなかった。 戦局が膠着したまま11ケ月が過ぎようとしていた… 中立国オーブの資源衛星コロニー「ヘリオポリス」で、学友らと共に戦争とは離れた生活を送っていたキラ・ヤマトは、極秘に開発されていたMSを狙ったザフト軍の襲撃に巻き込まれてしまい、なし崩し的に地球軍のMSパイロットとして戦う羽目になってしまう。 だがそれは、偶然にも戦場で再会したかつての親友アスラン・ザラと戦うことも意味していた……。 ---- **【作品解説】 TBS系列初のガンダム作品。作品の掲げるテーマは「21世紀の[[1stガンダム>機動戦士ガンダム]]」。 視聴率は平成以降のガンダムでは最高となり、それ以上に玩具やソフト、キャラグッズの売れ行きが劇的にヒットした作品である。 基本的な粗筋や前期主役機のストライクガンダムが全体的に初代ガンダムに近いフォルムをしている(アイカメラの色、正統系の顔、直線的な体)など、初代ガンダムを意図的に継承している。 ガンダム系の書籍やネットなどで「一番好きなガンダム作品は?」「一番嫌いなガンダム作品は?」といった項目があると、そのどちらでも続編「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]」と共に上位に食い込む事が多い。 //続編のDESTINYと共に他のガンダム作品とは比較にならない程賛否がはっきり分かれており、大体の傾向として、オールドファンからはDESTINYと共に「偽ガンダム」と呼ばれる程酷評される事が多く、逆にSEEDから入った言わば低年齢層、そして女性からはかなり高い評価を受けている。 //これはこの作品がテーマの関係上「放送時の」低年齢層及び女性向けになっている事と、(DESTINYもそうだが)オールドファンがガンダムでやって欲しくないと思う要素が多い(特に人間ドラマの傾向、キャラデザイン、キャラ(特にキラ及びキラと深い仲にあるキャラ)の言動、戦闘シーンのやり方など)事などが原因と思われる。 //またインターネットが当然と言える様になってからの初ガンダムであった事も極端化に拍車を掛けた要因と言えよう。 //但しDESTINYと違い一部の機体のデザインについてはオールドファンからもそこそこの評価を受けている。 //(機体の評価がDESTINYと違う点として、明らかに初代をオマージュした機体は少ないという事が挙げられる(逆にDESTINYはオマージュが顕著過ぎる)。但しSEED、DESTINY共に武装の多くは他のガンダム作品にある武装と類似している) 嫌われる大きな理由として、ゴールデンタイムに性行為を容易に想像させるシーンや寝取りなど、悪い意味で少女漫画チックな、子供向けの番組としては非常によろしくないシーンが前半2クールの軸の一つであった事。そしてメインライターである両澤千秋氏の遅筆から来る1話内のバンクの比率が目に見えて度を超している事の2つが挙げられる。 特に後者は、基本技法であるはずのバンクに対して視聴者が過剰反応するようになったきっかけとなり、のちのアニメ業界に多大な影響をもたらしている。 一方で初代を彷彿とさせる孤軍奮闘から、当時としては珍しい「いずれの組織にも属さない第3勢力として戦争や大量虐殺を止めるべく行動する」といった展開は、後続作品やガンダム外の作品にも影響を与えている。 放送終了後にテレビ版50話を再編集して新規カットを追加した総集編、スペシャルエディション3部作(別名SE版)が作られている。本編1~21話までが「虚空の戦場」、22~40話までが「遥かなる暁」、41~最終話までが「鳴動の宇宙」と副題がつけられている。また諸事情により一部キャラクターの声優が変更になっている。 放送10周年を記念して、映像の再構成(既存カットの新規作画、再編集、一部音楽のリミックス)と全編16:9サイズのHD画質による再撮影をするHDリマスタープロジェクトが行った。 TV版の相違点は、前述の新規作画や再編集に加え、EDテーマである「RIVER」と「FIND THE WAY」が「Distance-」に差し替えられた。また総集編であるPHASE-14「果てしなき時の中で」とPHASE-26「モーメント」がカットされているため、全48話となっている。 余談だが、本作には他のガンダム作品において言われる様な「ガンダム」は1機も存在しない。 これは本作のガンダムという名称が、機体制御用OSのコードイニシャルの頭文字を取って付けられた俗称(正確にはOSの起動画面を見たキラが口にした事に始まっている)だからであり、例えばストライクガンダムなら「ストライク」が正式名称となる。 またこれまで宇宙世紀外の作品はタイトルに「機動戦士」とつけていなかったがこの作品以降は宇宙世紀シリーズの様に「機動戦士」とつける事が多くなっている。SEEDがタイトルに「機動戦士」とつける際には福田監督が富野監督に許可をもらって実現しているので、ここで許可が取れていなければ後続の多くの作品は別のタイトルになっていたかもしれない。 ---- **【VSシリーズ登場勢力】 ***地球連合軍 -ザフトの成立により設立された国家連合である地球連合、その中の実力行使のための武力集団を地球連合軍と呼ぶ。 -地球連合は「大西洋連邦」「ユーラシア連邦」「東アジア共和国」の三大国家が主導国で、当初アークエンジェルが所属していたのは大西洋連邦。この国家は特に根強い反コーディネイター意識が蔓延している。 -組織としては一枚岩ではなく、ユーラシア連邦は終盤に同盟を結ぶまで大西洋連邦を敵視していた。当の大西洋連邦もアラスカ基地にて、用済みとなったアークエンジェルと共にユーラシア連邦所属兵達を囮にサイクロプスを起動する等の非道に手を染めた。これが決定打となり、アークエンジェルは連合から離反し、オーブ及び三隻同盟に合流する。 -当初は根強いMA至上主義もありザフトのMSに苦戦を強いられていたが、GAT-Xシリーズを経て開発されたMSストライクダガーの台頭でようやくザフトのMSに対抗出来るようになった。 -戦争終盤になると実権をブルーコスモスに握られていた事が判明する。 -第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で三隻同盟の介入とジェネシスで甚大な被害を受け、主要艦であったドミニオンとアガメムノン級ドゥーリットルを喪失し戦闘の継続が困難になった事でプラント側の停戦を受け入れた。 ***Z.A.F.T. -スペースコロニー群の国家「プラント」。そのプラントの政治結社で事実上の国軍がZ.A.F.T.である。 -階級は存在せず軍服の色で役割が決められており、緑は一般兵、白は隊長といった具合。アスラン達が着る赤服はアカデミーを優秀な成績で卒業したエリートの証。 -当初の彼らもまたナチュラルに対して偏見や侮蔑意識を持っており、戦争の泥沼化を加速させる事になる。 -ユニウスセブンへの核攻撃「血のバレンタイン」以降、地球連合に対して宣戦布告、連合軍の主力兵器MAを圧倒する戦闘能力の機動兵器 MSの投入とそもそものコーディネイターの身体能力の高さで物量差を覆し、一年近くに渡って戦局を膠着状態に縺れ込ませた。 -戦争終盤になるとアスランの父でプラント内のタカ派である国防委員長パトリック・ザラが最高評議会議長として台頭、クルーゼの扇動もあり大量破壊兵器「ジェネシス」を持ち出すまでになったが、ラクス・クライン筆頭の三隻同盟の介入、プラント内に残っていたクライン派などの反戦派のクーデター、そしてパトリックが死亡した事でザフトも戦意を喪失し両軍は停戦、ようやく泥沼の戦争に終止符が打たれた。 ***オーブ連合首長国 -ソロモン諸島に本国を持つ中立国である。技術国としての一面も強く宇宙開発等も積極的に行っている。 -しかし、裏では大西洋連邦の圧力に屈し、中立コロニー「ヘリオポリス」にてGAT-Xシリーズの開発に協力していた事が判明する。ちなみにオーブもその技術を盗用し、独自のMS[[「アストレイ」シリーズ>ガンダムアストレイレッドフレーム]]の開発と実用化を行っていた。 -後にザフトに対抗する為の地球連合への協力を拒んだ事で連合軍に侵攻される。アークエンジェルやフリーダムを持ってしても敗色濃厚となり、ウズミ・ナラ・アスハをはじめとする閣僚達は主要施設と共に自爆、オーブはユニウス条約締結までの間、地球連合軍に占領される事になった。また、その際の戦闘で[[ある少年>インパルスガンダム]]が家族を失う悲劇に見舞われ… ***三隻同盟 -アークエンジェル、クサナギ、エターナルの三隻で構成される艦隊、連合にもザフトにも属さない第3勢力にあたる。 -脱出したオーブ兵達のM1アストレイも同盟に組み込まれ、戦争を止める為に尽力するが、最終的に生存したのは3機のみだった。 -外伝作品では拠点としていた廃棄コロニー「メンデル」にて、[[ジャンク屋組合>機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]の支援を受けていた事が明かされた。 ***ブルーコスモス -「&bold(){青き清浄なる世界のために}」のスローガンを掲げる反プラント、反コーディネイター思想主義者やその団体の総称。活動内容はロビー活動からテロまで多岐にわたる。&br()あらゆる団体に支持者がいるため構成員は様々で軍人から民間人、中には出生を恨んで参加したコーディネイターまでいる。 -元々はアズラエル財団が後援していた環境保護団体だったが、コーディネイター技術が判明すると即座に反意を表明、旧宗教原理主義者達も傘下に入り、武装組織化した。 -連合内部に多大な影響力があり、本来なら一企業のCEOに過ぎない盟主ムルタ・アズラエルが前線に赴いて連合軍司令官同然に指揮を取るという前代未聞の采配が行われていた。本来ならウィリアム・サザーランド大佐((大西洋連邦所属の連合士官でブルーコスモスのメンバー。サイクロプスを起動させたのもこの人。後にアガメムノン級ドゥーリットル艦長としてピースメーカー隊を率いる。))がその役割を担う筈だが、彼は完全にアズラエルの傀儡と化していた。 -ラウ・ル・クルーゼのリークによってニュートロンジャマー・キャンセラーがもたらされた後は核の配備を推し進めるが、これがクルーゼの目論見通りのナチュラルとコーディネイターの滅亡戦の幕開けになってしまう。 ---- **【VSシリーズ関連使用BGM】 ***INVOKE -第1クールOP、歌手はT.M.Revolution。 -TMの西川貴教はミゲル・アイマン役で声優も担当している。ちなみに西川氏は以前にも主題歌を担当した「るろうに剣心」でゲスト声優をしているので声優デビュー作ではない。 ***Believe -第3クールOP、歌手は玉置成実。彼女のデビュー曲でもあり、&bold(){当時玉置氏は14歳}だった。 ***Realize -第4クールOP、歌手は「Believe」と同じく玉置氏で彼女の2枚目のシングル。 ***あんなに一緒だったのに -第1~26話及びSE版「虚空の戦場」のEDテーマ、歌手はSee-Saw。 -See-Sawはボーカル石川智晶とキーボード梶浦由記の2人組音楽ユニットでありこの曲は彼女達の出世作になった作品である。後に石川氏は「[[機動戦士ガンダム00]]」で再びED曲を歌い、梶浦氏は多くのアニメの劇伴を担当する事になる。 ***暁の車 -第40話の挿入歌でありSE版「遥かなる暁」のED曲。元々はドラマCDに収録されていたがファンからの要望が多くシングルカットされた。 -歌手は2人組ユニットFictionJunction YUUKA。このユニットはSee-Sawの梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」にボーカリストとしてYUUKA(南里侑香)を迎えたユニットである。 ---- **【VSシリーズ関連ステージ】 ***ヘリオポリス -L3宙域に存在するオーブの資源衛星コロニー。キラ・ヤマト達が通う工業カレッジ「カトーゼミ」が存在していた。地球連合軍の新造戦艦アークエンジェルやG兵器が開発されていたが、情報屋(ASTRAYに登場)がもたらした情報を元に、クルーゼ隊によってストライク以外のG兵器は強奪された。ストライクの強奪・破壊の為再度襲撃を受けた際に崩壊した。&br()崩壊後、ジャンク屋と傭兵がアストレイを回収した。名前の由来はギリシャ語で「太陽の都」。 -NEXTでのステージの一つ。若干の起伏はあるものの基本的に平坦な土地である。崩壊直前のようで全体的に薄暗く、地面には亀裂が走っていたりしている。なお、「連合VS.Z.A.F.T.」シリーズでは「資源衛星ヘリオポリス」という名で、ザフト襲撃時点をイメージしたのか、明るい感じになっている。 -またEXVSFBにおいてもステージとして出場が決定している。こちらは明るめになっており、背景にアークエンジェルが見える。 -EXVSMBでは破壊された状態で登場。戦闘開始前にアークエンジェルが通過する。 ***アフリカ砂漠 -アークエンジェルが降下ポイントでバルトフェルド隊との激闘が行われたアフリカ地方の再現ステージ。&br()なだらかな起伏のある砂地と破壊可能な建物と多少の凹凸があり、若干広めとなっている。&br()特殊なギミックは無いが背景にアークエンジェルやレセップス、戦闘開始時にスカイグラスパーが飛行しているなどちょっとした演出が存在する。 ---- **【本シリーズ関連Gクロスオーバー】 ***ジェネシス -「SEED」枠のGクロスオーバー。正式名は(Gamma Emission by Nuclear Explosion Stimulate Inducing System)で頭文字をとってGENESIS、核エネルギーを使用したガンマ線レーザー砲である。&br()核エネルギーで発射したガンマ線は対象を破壊して進み、また分子レベルで水分を沸騰させるため直撃は勿論、直撃しなくてもあらゆるものを破壊し尽くす。&br()しかもミラージュコロイドやフェイズシフト装甲を搭載しており発見や破壊を困難にしている…と中々のチート兵器である。&br()凶悪な大量破壊兵器だが、これでも元は[[惑星間航行用>スターゲイザー]]のレーザー加速器で、地球外生命体「エヴィデンス01」の探索の為に利用する設備…つまり&bold(){平和のための物}だった。 -恐ろしい事にパトリック・ザラはこれを地球に向けて発射しようとし、もし放たれれば間違いなく地球にいるコーディネイターもろとも地球が滅亡する最悪の事態にまで発展していた。&br()ムルタ・アズラエルが「核よりあのとんでもない兵器の方が遥かに野蛮」「いつ地球が撃たれるかわからない。撃たれてからじゃ遅い」「無茶でもなんでも破壊してもらう」と即座に反撃を指示するのも納得である。&br()最終的には内部でジャスティスガンダムを核爆発させた事で破壊された。 -作中ではサイクロプスと同様に&bold(){人体が破裂する}スプラッタ描写が行われ、トラウマシーンの一つとなっている。 -続編や外伝作品でも発展型「ネオ・ジェネシス」やプロトタイプ「ジェネシスα」が登場している。 -GCOでは上空から直角に極太ゲロビがくるような感じになっており、EXVS以降で例えるなら[[トールギスII]]の覚醒技の爆風が無くなり、ビームが太くなった感じと聞けばイメージしやすいか。 ---- **【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 -虚空の戦場(ノーマルコースAルートSTAGE9EX)…スペシャルエディションサブタイトル -閃光の刻(ノーマルコースBルートSTAGE5)…PHASE-30サブタイトル -「やめてよね」(ハードコースAルートSTAGE2)…劇中のキラのセリフから -悪夢は再び(ハードコースBルートSTAGE7、トライアルミッション)…PHASE-47サブタイトル -シスターコンプレックス?(ハードコースBルートSTAGE8)…キラにはカガリという双子の(設定上の)姉がいる -燃える砂塵(トライアルミッション)PHASE-16サブタイトル -砂塵の果て(トライアルミッション)PHASE-21サブタイトル -決意の砲火(トライアルミッション)PHASE-38サブタイトル -生体CPU(トライアルミッション)投薬などで肉体を強化された地球連合軍の兵士。SEEDにおける強化人間 -狙われたプラント(トライアルミッション)プラントに放たれた地球軍の核ミサイルを迎撃するミッション -エンジェル・フォール(トライアルミッション)フォビドゥンでアークエンジェルを撃破するミッション -宿敵の牙(トライアルミッション)ストライクでバルトフェルド隊と悪の三兵器を相手にするミッション -終わらない明日へ(トライアルミッション)FINAL-PHASE(PHASE-50)サブタイトル ----

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