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|登場作品|機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER、機動戦士ガンダムSEED⊿ASTRAY|
|形式番号|GAT-X105E+AQM/E-X09S|
|所属|地球連合軍(ファントムペイン)|
|主なパイロット|スウェン・カル・バヤン|
|主な装備|M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2、EQS1358 アンカーランチャー×6、M8F-SB1 ビームライフルショーティー×2、ノワールストライカー(フェイズシフト仕様)|
|ノワールストライカーの追加武装|2連装リニアガン×2、MR-Q10フラガラッハ3ビームブレイド(ビームサーベル内蔵)×2、EQS1358T アンカーランチャー|
|その他武装|ヴァリアブルフェイズシフト装甲|
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*【設定】
[[ストライクガンダム]]の強化再生産機である「ストライクE(Eはエンハンスドの略)」に「ノワールストライカー」を装備した機体。
ノワールストライカーは開発が遅れていたストライク用の統合兵装型ストライカーパック「I.W.S.P.」の発展型とも言えるもので、武装はシンプルになっているが使い勝手や稼働時間はむしろ向上している。
また、コネクタの規格は他のストライカーパックと共通なのでエールやソードといった他のストライカーパックも装着可能。
ノワールストライカーの装備によってVPS装甲は黒に変化する。
ノワールはフランス語で「黒」のこと。同じくフランス語で「赤」を冠するストライクルージュと対極をなす機体と言える。
当初はストライクEの設定はなかったが『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』を経て設定された。
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*【劇中の活躍】
ファントムペインのパイロット、スウェン・カル・バヤンの愛機として各地を転戦。スウェンの操縦技術の高さと合わせて多大な戦果を上げる。
その後はスターゲイザーおよびそのAIユニットの奪取任務に就きトロヤステーションを襲撃する。戦闘技術の差もあって迎撃に出たスターゲイザーを追い詰めるが、ヴォワチュール・リュミエールを発動したスターゲイザーと道連れになる形で金星軌道へ飛ばされてしまう。その衝撃で本機は大破したため、地球圏へ帰還するために残ったエネルギーや酸素を全てスターゲイザーに移し、そのまま放棄された。
「ΔASTRAY」にも登場し、Δアストレイと交戦している。
ガンダムEXAではC.E.世界でのレオス・アロイ搭乗機となっており、叢雲劾のセカンドリバイに戦闘を挑んだ結果ボッコボコにされてしまった。
しかし、劾がレオスを殺さないように戦っていたのでレオスと共に実戦経験を積むために何度も劾と戦っている。
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*【パイロットについて】
**スウェン・カル・バヤン
ストライクノワールのパイロットを務めるファントムペイン所属の青年。階級は少尉。
性格は寡黙で冷めた感じも受けるので勘違いされやすいが、これは後述の施設での教育や軍事訓練により本来の性格を押し殺しているだけで、ミューディやシャムスの事を仲間として大切に思っていた他、コーディネイターの難民キャンプ襲撃(潜んでいると思われるテロリストを難民ごと殲滅するため)の際も民間人も意図的に巻き込む作戦に難色を示していた。
ファントムペイン所属だが、ステラやスティング達とは異なりエクステンデッドではない(これはシャムスやミューディも同様)。
この3人の場合多少の投薬処置は行われているが、ブーステッドマンやエクステンデッドのように寿命をすり減らすレベルではなく、彼ら自身が厳しい訓練を耐え抜き高い技術を持っているエースパイロットである。
元々は望遠鏡で星を見るのが好きな少年だったが、ブルーコスモスが起こしたテロに巻き込まれて両親を亡くし、孤児となる。
そしてブルーコスモスの運営する養護施設に引き取られて反コーディネイター思想を刷り込まれ、兵士としての訓練を施されてファントムペインに所属する。
その後はストライクノワールのパイロットとして各地で多大な戦果を上げる。最終的にはトロヤステーションにてスターゲイザーと交戦。経験や技術の差からあと一歩まで追い詰めるも、ヴォワチュール・リュミエールを発動したスターゲイザーと共に金星軌道へ飛ばされてしまう。その際にスターゲイザーのパイロットであったセレーネと対面し、地球圏へ帰還するために助け合った。
本編ではスターゲイザーが発見された時、すでに酸素切れを起こしており生死不明だが、漫画版では無事生還してD.S.S.Dに入った。
⊿ASTRAYでも登場した他、ノワールストライカー完成前はI.W.S.P.装備のストライクEに搭乗していた。
**【原作名言集】
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*【ゲーム内での活躍】
**連合VSZ.A.F.T.シリーズ
コスト450の隠し機体として参戦した近距離用万能機、ブーストタイプは近距離機タイプである高速低持続だが、赤ロック距離は長め。メインのビームライフルショーティは当時としては少し特殊でボタン1回につき左右から1発ずつ計2射をし、連打で3×2の6射が可能。格闘も大振りタイプで巻き込み範囲が広めのN格闘や素早く終わる横格闘、ワンチャン大ダメージの特殊格闘射撃派生等前衛として必要な物は全て揃っている。
その他射撃面も弾速が速く銃口補正も優秀で何より敵射撃に相殺されない「レールガン属性」であるサブのレールガン、着地狩り射撃を回避しつつ1発毎に銃口補正がかかる特殊射撃も有り、近~中距離で多彩な役割をこなす事ができる。
ところが、「移動しながら攻撃するため隙が少ない」「連続で発射されるため誘導を切ってもまた追尾する」などのメリットばかりの特殊射撃(側転撃ち)と本作のバグ(通称グリホ)との相性が抜群だったため、''ストライクマワール''と揶揄されることとなってしまった。
ただし天敵であり、元々使用率も高めのプロヴィデンスがいる他、慣れたプレイヤーなら軸を合わせて簡単に射撃を差し込まれる等量産型マワールに関しては比較的簡単に対策が可能となっている。
対策が確立されている以上腕がいい人が使った場合はマワールをせずに普通に戦った方が強い。
**EXVS.FB
コスト2500の近距離用万能機として登場。連ザでは使われなかったアンカーアクションが追加されている。また、武装アシストとして[[ヴェルデバスター]]を呼び出す。
武装は概ね連ザを踏襲しているが、特格にアンカーが実装された事により連ザ特格は前格に移動、BD格闘も斬り抜け2段から連撃に変更されている。また、後格に引き寄せ用のアンカーが追加された。
基本はビームライフルショーティとサブのリニアガンを軸にアンカーによる距離調節を行い近~中距離を制していく。
反面、大半の武装が銃口補正や誘導が弱いため信頼出来る射撃がサブのリニアガンくらいしかない等、コスト2500としては奪ダウン力と瞬間火力の低さが問題となる。更にピストルの仕様上、1発当たればよろけるので誤射時のリスクが連ザ以上に高くなっている。
固有アクションとして、連ザと同じくジャンプするとビームライフルショーティを掌でくるくると回す「ガンプレイ」を行う。ノワールのスタイリッシュなアクションと合わさって非常にカッコイイ。
静止中もガンプレイを行い、覚醒中は背中のノワールストライカーが左右に展開し更にカッコイイ。
アップデートにて大幅に仕様が変更、メインのよろけが左から発射された弾のみになり各射撃に多彩なキャンセルルートが追加されメインと特射の弾が差別化、ネックだった格闘CSのチャージ時間も短縮されサブは誘導低下の代わりに発生と弾速UP、浮き方の変更で追撃が容易に。
これにより、特格の移動力が合わさり元々高めだった自衛力と弾幕の展開力が凄まじい事に。支援機としての側面が強くなった形だが、相変わらず火力は低め。
バーストアタック(覚醒技)はフラガラッハ3連撃、斬り抜けた後逆手アンカーで捕獲、バック宙の反動を利用して投げた後フラガラッハ3を投擲して敵が爆発して〆。投擲まで行けばカットされても爆発ダメージは入る。おそらくボナパルト護衛の際の戦闘でミューディをがぶがぶしたケルベロスバクゥハウンドを壊滅させたシーンのアレンジ技。
余談だが、フルブースト発表の際公式大会のステージ上で司会である椿姫彩菜さんがマワールの名称を普通に使い、馬場Pも特に訂正しなかった。
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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
通常:ビームライフルショーティを回転させた後に構えて決めポーズ。
覚醒技で勝利:左手でフラガラッハ3を持ちながら、地面に突き刺さったもう片方のフラガラッハ3を右手で引き抜き構えてポーズ。
**敗北ポーズ
ノワールストライカーを失い、手足など各部を損傷した状態で漂う。
金星軌道においてスターゲイザーに残った酸素とエネルギーを与えた後に放棄された状態の再現と思われる。(ただし原作と違いVPS装甲はダウンしていない)
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