ペーネロペー

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ペーネロペー - (2017/01/18 (水) 12:56:17) の1つ前との変更点

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|登場作品|[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]| |形式番号|RX-104FF| |全高|32.5m| |頭頂高|26.0m| |本体重量|36.4t| |全備重量|112.0t| |所属|地球連邦軍 キルケー部隊| |主なパイロット|レーン・エイム| |主な装備|ミノフスキークラフト、空気抵抗軽減用ビームバリア(未完成)| |主な武装|バルカン×2、ビームサーベル×2、ビームライフル、シールド、メガ粒子砲×2、ファンネルミサイル| ---- *【設定】 キルケー部隊の指揮官、ケネス・スレッグ大佐が対マフティーの切り札として部隊に配備した第5世代試作型モビルスーツ。素体となるオデュッセウスガンダムにミノフスキークラフトを内蔵した単機能フライトユニット(Fixed Flight unit)「ペーネロペーユニット」を装備した状態をこう呼び、純白のガンダムタイプの機体が龍を着込んでいるような、歴代ガンダムの中でも特に異質な風貌を持つ。 史上初となるミノフスキークラフト搭載機であり、従来のモビルスーツとは一線を画する空戦能力と機動力を持つ。また、型式番号が示すように[[Ξガンダム]]の試作機でもあり、武装などもほぼ同じ。サイコミュも装備しており、Ξと同様にファンネルミサイルも装備している。そのため、試作機ながらも基本性能や武装はΞとほぼ同等の超高性能機となっている。 なお試作機ということで本機のビームバリアは未完成であり、超音速飛行を行う際は飛龍を思わせるフライトフォームへの変形が必要となる。ただし変形する必要があるのは超音速飛行を行うときのみで、通常の空戦であればモビルスーツ形態のままでも十分対応できる。 またオデュッセウスガンダムにはペーネロペーユニットの他にも、ビットを搭載したアルゴスユニットが存在するが直接は登場せず、文章で存在が表記されているのみでデザインは書き起こされていない。 なお、オデュッセウスガンダム関連の設定は後年に後付けされた設定であり、原作ではペーネロペーとしか呼ばれず、ガンダムタイプとも明言されない。 本機も現在ではΞと同様『GジェネF』への参戦時にリファインされたデザインが一般的に使われている。 名前の由来はホメロスの叙事詩『オデュッセウス』の主人公オデュッセウス、および彼の妻であるペーネロペー、魔神のアルゴスから。 ちなみにキルケー部隊の由来は、同じく『オデュッセウス』に登場する魔女キルケーから。 ---- *【劇中での活躍】 試作機ということでΞよりも先に実戦投入され、閣僚が宿泊するホテルを襲撃したマフティー軍を蹴散らし、パイロットであるガウマン・ノビルを捕虜にするという鮮烈なデビューを飾る。 そしてインドネシア上空でロールアウトしたΞ&ハサウェイと交戦。このときはガウマンが人質として同乗させられていたが、ハサウェイの挑発に乗り、解放してしまう。その後Ξと本格的に交戦するが、経験の差と詰めの甘さから敗退した。 アデレードでの決戦では経験の差が大分埋まっており、Ξとほぼ互角の戦いを見せる。だが、それでも実力と経験、機体性能で劣ることから徐々に劣勢になっていく。 最終的には自力での撃墜を諦め、Ξをビームバリアの設置されたエリアに誘導し、擱座させることに成功した。 余談だが、ガンダムシリーズのライバル機としては珍しく、最後まで大破することはなかった。 ---- *【パイロット説明】 **レーン・エイム キルケー部隊所属のパイロットで、ペーネロペーの専属パイロットを務める。対マフティーの切り札とも言えるペーネロペーのパイロットを任されるだけあって腕は確かであり、マフティー軍の量産機が相手であれば機体性能の差も手伝って一方的に近い戦いを見せた。 だが若さから来る詰めの甘さや実戦経験の少なさによる未熟さが散見され、マフティーとして経験を積んだハサウェイの挑発に乗って捕虜を解放してしまうなど苦杯を飲まされたこともある。 終盤になると大分経験を積んだらしくハサウェイともほぼ互角に戦うようになるが、さすがに一朝一夕では埋まらなかったらしく、徐々に押されていった。最終的には自力で撃破することを諦め、ビームバリアに誘導して擱座させた。 ケネスのことは上官として尊敬しているが、ギギの扱いだけはさすがにいい顔はしなかった。だが、終盤に近づくにつれ徐々にギギのことを認めていった。 なお、ファンネルミサイルを扱うことからニュータイプか強化人間であることは間違いないが、強化人間特有の情緒不安定さが一切見られず(ガウマンを上空から放り出したりしているが)、ニュータイプとしての描写も見られないため、どちらであるかは不明である(『Gジェネシリーズ』ではニュータイプとなっているが、EXVSMBではニュータイプ属性と強化人間属性を両方とも持っていない)。 ちなみにライバルの役割はケネスが担当しているため、ライバル機のパイロットであるにも関わらず主人公との絡みがほとんどないというある意味珍しいキャラでもある。 *【原作名言集】 -返す!大佐の命令で乗せただけだ!こんなヤツいなくとも、ペーネロペーは勝つよ!&br()こうだ!受け取れよ! --ハサウェイの挑発に乗ってガウマンを解放(というか上空でコクピットから放り出した)時のセリフ。若さとペーネロペーの性能、ひいては自身の技量への自信が見て取れる。さらにハサウェイがガウマンを収容するまでは味方機にも攻撃を禁じており、根の潔さがわかる。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB コスト3000で参戦。設定通り、基本的な武装構成はΞガンダムと同じ。 メガ粒子砲こそ劣化版だが、フルバーニアン横特格のような特殊移動が常時使用可能、特殊移動なしでも機動力が高い、ミサイルの誘導・弾速が優れるなどΞに勝る点が多い。 ただしペーネロペーユニットに耐久力が設定されており、それが0になるとオデュッセウスガンダムにパワーダウンしてしまうシリーズ通して珍しい「時限弱体機」。 コストオーバーでの耐久減少でもペーネロペーユニットの耐久は減るため、味方がCPUでない時にコストオーバーが発生すると、オデュッセウスガンダムでの再出撃が確定する。 オデュッセウスガンダム自体はビームライフルとメガ粒子砲で戦う普通の万能機であり、コスト2500~2000相当の性能とそこまで弱体化してはいないが、尖った部分が全くないためペーネロペーと比べると押しが弱い。一応、ユニットが外れているので機体サイズが少し小さくなっており、被弾率が下がるのは利点だが…。 一定時間(25秒)が経過すれば手動換装でペーネロペーに戻る事が可能となり、再換装後はずっとペーネロペー固定となるので、そこまでの時間をいかにして稼ぐかが重要になる。 **EXVS.MB.ON ファンネルミサイルが足を止めずに撃てるようになった上、システム面では半角で覚醒抜け出来るE覚醒の存在が追い風となっている。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ ペーネロペー時:ファンネルミサイルを展開してライフルを構える。 ペーネロペー覚醒時:ビームサーベルを左、右、両手の順に振りまわす。 オデッセウスガンダム時:左手をかざす。 **敗北ポーズ ペーネロペー時:ショートした状態で漂う。 オデッセウスガンダム時:ショートした状態で片膝をつく。 ----
|登場作品|[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]| |形式番号|RX-104FF| |全高|32.5m| |頭頂高|26.0m| |本体重量|36.4t| |全備重量|112.0t| |所属|地球連邦軍 キルケー部隊| |主なパイロット|レーン・エイム| |主な装備|ミノフスキークラフト、空気抵抗軽減用ビームバリア(未完成)| |主な武装|バルカン×2、ビームサーベル×2、ビームライフル、シールド、メガ粒子砲×2、ファンネルミサイル| ---- *【設定】 キルケー部隊の指揮官、ケネス・スレッグ大佐が対マフティーの切り札として部隊に配備した第5世代試作型モビルスーツ。素体となるオデュッセウスガンダムにミノフスキークラフトを内蔵した単機能フライトユニット(Fixed Flight unit)「ペーネロペーユニット」を装備した状態をこう呼び、純白のガンダムタイプの機体が龍を着込んでいるような、歴代ガンダムの中でも特に異質な風貌を持つ。 史上初となるミノフスキークラフト搭載機であり、従来のモビルスーツとは一線を画する空戦能力と機動力を持つ。また、型式番号が示すように[[Ξガンダム]]の試作機でもあり、武装などもほぼ同じ。サイコミュも装備しており、Ξと同様にファンネルミサイルも装備している。そのため、試作機ながらも基本性能や武装はΞとほぼ同等の超高性能機となっている。 なお試作機ということで本機のビームバリアは未完成であり、超音速飛行を行う際は飛龍を思わせるフライトフォームへの変形が必要となる。ただし変形する必要があるのは超音速飛行を行うときのみで、通常の空戦であればモビルスーツ形態のままでも十分対応できる。 またオデュッセウスガンダムにはペーネロペーユニットの他にも、ビットを搭載したアルゴスユニットが存在するが直接は登場せず、文章で存在が表記されているのみでデザインは書き起こされていない。 なお、オデュッセウスガンダム関連の設定は後年に後付けされた設定であり、原作ではペーネロペーとしか呼ばれず、ガンダムタイプとも明言されない。 本機も現在ではΞと同様『GジェネF』への参戦時にリファインされたデザインが一般的に使われている。 名前の由来はホメロスの叙事詩『オデュッセウス』の主人公オデュッセウス、および彼の妻であるペーネロペー、魔神のアルゴスから。 ちなみにキルケー部隊の由来は、同じく『オデュッセウス』に登場する魔女キルケーから。 ゲーム『スーパーロボット大戦V』において、『閃光のハサウェイ』が機体のみ登場とされているが、レーン自身がペーネロペーと共に登場する予定である ---- *【劇中での活躍】 試作機ということでΞよりも先に実戦投入され、閣僚が宿泊するホテルを襲撃したマフティー軍を蹴散らし、パイロットであるガウマン・ノビルを捕虜にするという鮮烈なデビューを飾る。 そしてインドネシア上空でロールアウトしたΞ&ハサウェイと交戦。このときはガウマンが人質として同乗させられていたが、ハサウェイの挑発に乗り、解放してしまう。その後Ξと本格的に交戦するが、経験の差と詰めの甘さから敗退した。 アデレードでの決戦では経験の差が大分埋まっており、Ξとほぼ互角の戦いを見せる。だが、それでも実力と経験、機体性能で劣ることから徐々に劣勢になっていく。 最終的には自力での撃墜を諦め、Ξをビームバリアの設置されたエリアに誘導し、擱座させることに成功した。 余談だが、ガンダムシリーズのライバル機としては珍しく、最後まで大破することはなかった。 ---- *【パイロット説明】 **レーン・エイム キルケー部隊所属のパイロットで、ペーネロペーの専属パイロットを務める。対マフティーの切り札とも言えるペーネロペーのパイロットを任されるだけあって腕は確かであり、マフティー軍の量産機が相手であれば機体性能の差も手伝って一方的に近い戦いを見せた。 だが若さから来る詰めの甘さや実戦経験の少なさによる未熟さが散見され、マフティーとして経験を積んだハサウェイの挑発に乗って捕虜を解放してしまうなど苦杯を飲まされたこともある。 終盤になると大分経験を積んだらしくハサウェイともほぼ互角に戦うようになるが、さすがに一朝一夕では埋まらなかったらしく、徐々に押されていった。最終的には自力で撃破することを諦め、ビームバリアに誘導して擱座させた。 ケネスのことは上官として尊敬しているが、ギギの扱いだけはさすがにいい顔はしなかった。だが、終盤に近づくにつれ徐々にギギのことを認めていった。 なお、ファンネルミサイルを扱うことからニュータイプか強化人間であることは間違いないが、強化人間特有の情緒不安定さが一切見られず(ガウマンを上空から放り出したりしているが)、ニュータイプとしての描写も見られないため、どちらであるかは不明である(『Gジェネシリーズ』ではニュータイプとなっているが、EXVSMBではニュータイプ属性と強化人間属性を両方とも持っていない)。 ちなみにライバルの役割はケネスが担当しているため、ライバル機のパイロットであるにも関わらず主人公との絡みがほとんどないというある意味珍しいキャラでもある。 *【原作名言集】 -返す!大佐の命令で乗せただけだ!こんなヤツいなくとも、ペーネロペーは勝つよ!&br()こうだ!受け取れよ! --ハサウェイの挑発に乗ってガウマンを解放(というか上空でコクピットから放り出した)時のセリフ。若さとペーネロペーの性能、ひいては自身の技量への自信が見て取れる。さらにハサウェイがガウマンを収容するまでは味方機にも攻撃を禁じており、根の潔さがわかる。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB コスト3000で参戦。設定通り、基本的な武装構成はΞガンダムと同じ。 メガ粒子砲こそ劣化版だが、フルバーニアン横特格のような特殊移動が常時使用可能、特殊移動なしでも機動力が高い、ミサイルの誘導・弾速が優れるなどΞに勝る点が多い。 ただしペーネロペーユニットに耐久力が設定されており、それが0になるとオデュッセウスガンダムにパワーダウンしてしまうシリーズ通して珍しい「時限弱体機」。 コストオーバーでの耐久減少でもペーネロペーユニットの耐久は減るため、味方がCPUでない時にコストオーバーが発生すると、オデュッセウスガンダムでの再出撃が確定する。 オデュッセウスガンダム自体はビームライフルとメガ粒子砲で戦う普通の万能機であり、コスト2500~2000相当の性能とそこまで弱体化してはいないが、尖った部分が全くないためペーネロペーと比べると押しが弱い。一応、ユニットが外れているので機体サイズが少し小さくなっており、被弾率が下がるのは利点だが…。 一定時間(25秒)が経過すれば手動換装でペーネロペーに戻る事が可能となり、再換装後はずっとペーネロペー固定となるので、そこまでの時間をいかにして稼ぐかが重要になる。 **EXVS.MB.ON ファンネルミサイルが足を止めずに撃てるようになった上、システム面では半角で覚醒抜け出来るE覚醒の存在が追い風となっている。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ ペーネロペー時:ファンネルミサイルを展開してライフルを構える。 ペーネロペー覚醒時:ビームサーベルを左、右、両手の順に振りまわす。 オデッセウスガンダム時:左手をかざす。 **敗北ポーズ ペーネロペー時:ショートした状態で漂う。 オデッセウスガンダム時:ショートした状態で片膝をつく。 ----

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