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機動戦士ガンダム サンダーボルト - (2019/01/04 (金) 07:19:22) の最新版との変更点
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|読み|きどうせんしがんだむ さんだーぼると|
|英訳|Mobile Suit Gundam Thunderbolt|
|媒体|漫画|
|話数|連載中|
|メディア展開|OVA|
|登場勢力(第1部)|地球連邦軍(ムーア同胞団)、ジオン公国軍(リビング・デッド師団)|
|登場勢力(第2部)|地球連邦軍、ジオン公国軍残党、南洋同盟|
|本シリーズ登場人物|イオ・フレミング、ダリル・ローレンツ|
|本シリーズ登場機体(第1部)|[[フルアーマー・ガンダム]]、[[サイコ・ザク]]、[[ジム(TB版)]]、[[ジム・キャノン(TB版)]]、[[ガンキャノン(TB版)]]、[[ザクI(TB版)]]、[[ザクII(TB版)]]、[[リック・ドム(TB版)]]|
|本シリーズ登場機体(第2部)|[[アトラスガンダム]]、[[アッガイ(TB版)]]|
|本シリーズ使用BGM|サンダーボルト・メインテーマ用 あなたのお相手~i'm your baby~ 色悪|
|Gクロスオーバー|なし|
|本シリーズ関連ステージ|サンダーボルト宙域|
**【あらすじ】(第1部)
&italic(){&bold(){ふたりは、殺し合う宿命……}}
宇宙世紀0079、一年戦争の末期。サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。ムーア奪還を悲願とする連邦の部隊であるムーア同胞団と義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたリビング・デッド師団が、戦争で生まれた残骸同士のぶつかり合いで絶え間なく雷鳴発生する「サンダーボルト宙域」で激突する。ムーア首長の息子という出自に束縛される事を疎ましく思うイオ・フレミングと、地上で両足を失い、宇宙でリビング・デッド師団のエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙する…。
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**【あらすじ】(第2部)
宇宙世紀0080、連邦からの分離・独立を図るレヴァン・フウは南洋同盟を結成し、徹底抗戦を表明した。
連邦が調査した結果、南洋同盟にリビング・デッド師団のJ・J・セクストンがリユース・サイコ・デバイスのデータを持って合流していた事が判明。リユース・サイコ・デバイスの回収、または破壊の任務にかつてサイコ・ザクとの交戦経験のあるイオ・フレミングを抜擢し、最新機のアトラスガンダムを与える。
ジオン残党軍に所属するリビング・デッド師団の生き残りであるダリル・ローレンツは、パイロットに四肢の切断を強要するリユース・サイコ・デバイスの開発続行を危険視し、関連資料の消去とJ・J・セクストンの抹殺のために行動する。
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**【作品解説】
-現在ビッグコミックスペリオールで連載されている一年戦争を題材にした作品。作者は太田垣康男氏。
--ソロモンを喪失し、ジオン公国軍の活動拠点は実質ア・バオア・クーのみとなっていた。本国とア・バオア・クーを結ぶ重要な補給路であるサンダーボルト宙域における連邦軍と公国軍の一部隊による攻防を描いている。
-MSのデザインは元のデザインに宇宙での活動に必要な新しい装備を織り込んだアレンジを施されている。サブアームやEパック式のビーム兵器など時代を先取りしたものも。
-2015年10月に第1部のアニメ化が発表され、同年12月からネット配信にて公開中(1話18分全4話)。
-2017年春からアニメ2期が展開。
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**【本シリーズ使用BGM】
原作漫画では実際の楽曲が流れているという設定だが、アニメ版はジャズミュージシャン・菊地成孔氏によるオリジナルである。
***サンダーボルト・メインテーマ用
[[フルアーマー・ガンダム]]用BGM。アニメでもお馴染みのメインテーマ。
サビの部分はイオのお気に入り。
***あなたのお相手~i'm your baby~
[[サイコ・ザク]]用BGM。アニメ1話でダリル達がイオの部隊を次々と撃墜する~イオとダリルとの出会い時に流れている。
歌詞の内容は、要約すると「一目惚れ」である。
***Groovy Duel
[[アトラスガンダム]]用BGM。
***色悪(feat.The Yellow Tricycle)
EXVS2より追加。
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|>|CENTER:機動戦士ガンダム サンダーボルト&br()Mobile Suit Gundam Thunderbolt|
|媒体|漫画|
|話数|連載中(2012年~)|
|メディア展開|OVA&br()TVエディション|
|VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON|
|VSシリーズ登場勢力(第1部)|地球連邦軍(ムーア同胞団)&br()ジオン公国軍(リビング・デッド師団)|
|VSシリーズ登場勢力(第2部)|地球連邦軍&br()ジオン公国軍残党|
|VSシリーズ登場人物|イオ・フレミング&br()ダリル・ローレンツ|
|VSシリーズ登場機体(第1部)|[[フルアーマー・ガンダム]]&br()[[サイコ・ザク]]&br()[[ジム(TB版)]]&br()[[ジム・キャノン(TB版)]]&br()[[ガンキャノン(TB版)]]&br()[[ザクI(TB版)]]&br()[[ザクII(TB版)]]&br()[[リック・ドム(TB版)]]|
|VSシリーズ登場機体(第2部)|[[アトラスガンダム]]&br()[[アッガイ(TB版)]]&br()[[ガンキャノン・アクア]]|
|VSシリーズ使用BGM|サンダーボルト・メインテーマ用&br()あなたのお相手~i'm your baby~&br()Groovy Duel&br()色悪|
|VSシリーズ関連ステージ|サンダーボルト宙域|
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**【あらすじ】(第1部)
&italic(){&bold(){ふたりは、殺し合う宿命……}}
宇宙世紀0079、一年戦争の末期。サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。ムーア奪還を悲願とする連邦の部隊であるムーア同胞団と義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたリビング・デッド師団が、戦争で生まれた残骸同士のぶつかり合いで絶え間なく雷鳴発生する「サンダーボルト宙域」で激突する。ムーア首長の息子という出自に束縛される事を疎ましく思うイオ・フレミングと、地上で両足を失い、宇宙でリビング・デッド師団のエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙する…。
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**【あらすじ】(第2部)
&italic(){&bold(){ニュータイプを撃て―――}}
宇宙世紀0080、連邦からの分離・独立を図るレヴァン・フウは南洋同盟を結成し、徹底抗戦を表明した。
連邦が調査した結果、南洋同盟にリビング・デッド師団のJ・J・セクストンがリユース・サイコ・デバイスのデータを持って合流していた事が判明。リユース・サイコ・デバイスの回収、または破壊の任務にかつてサイコ・ザクとの交戦経験のあるイオ・フレミングを抜擢し、最新機のアトラスガンダムを与える。
ジオン残党軍に所属するリビング・デッド師団の生き残りであるダリル・ローレンツは、パイロットに四肢の切断を強要するリユース・サイコ・デバイスの開発続行を危険視し、関連資料の消去とJ・J・セクストンの抹殺のために行動する。
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**【あらすじ】(第3部)
タール火山基地で勃発した連邦と南洋同盟の衝突によって、32機のサイコ・ザクMk-IIが宇宙へ打ち上げられた。
イオはその戦いで大切な人を次々と失いPTSDに陥るものの、ニュータイプの双子シェリーナ姉妹によって救われ兄妹の契りを交わす。
一方のダリルは連邦軍のルナツーに侵入していた。レヴァン・フウの真の目的である「&bold(){アナハイム・エレクトロニクスを滅ぼす}」ために、パーフェクト・ガンダムと名付けたモビルスーツに乗って…
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**【作品解説】
-2012年より週刊ビッグコミックスペリオールで連載中の一年戦争を題材にした作品。作者は太田垣康男氏。
--ソロモンを喪失し、ジオン公国軍の活動拠点は実質ア・バオア・クーのみとなっていた。本国とア・バオア・クーを結ぶ重要な補給路であるサンダーボルト宙域における連邦軍と公国軍の一部隊による攻防を描いている。
--『THE ORIGIN』と同じくする宇宙世紀のパラレルワールド作品であり、一年戦争時代のものとしては明らかなにオーバースペックなMSや、0080年に登場する[[ガンダムMk-II]]、ニュータイプというよりサイキックな能力などといった表現がなされている。
---そのためサンライズからアニメにもガンプラにもならないと忠告されたが、ガンダムの漫画作品ではトップクラスの売り上げを出し、ガンプラ化、アニメ化まで達成している(ガンプラがHGUCではなく、HGTBなのはそのため)。
--3DCGと併用した緻密な作画が特長だったが、作者が腱鞘炎を患い利き腕が使えなくなった為、2019年から大幅に画風が簡素になっていた。しかし、数年で元の作画に近くになるまでに回復している。
-MSのデザインは元のデザインに宇宙での活動に必要な新しい装備を織り込んだアレンジを施されている。サブアームやEパック式のビーム兵器など時代を先取りしたものも。
-2015年10月に第1部のアニメ化が発表され、「MOBILE SUIT GUNDAM THUNDERBOLT」のタイトルで同年12月からネット配信にて公開中(1話18分全4話)、翌年劇場編集版「DECEMBER SKY」が公開。
-2017年春からアニメ2期が展開し、同年11月には劇場編集版「BANDIT FLOWER」が公開。
-2023年2月にアニメ版の1話~5話までを3話に再編集したTVエディションが放送。
--2022年の連載10周年において、アニメ版の小形プロデューサーは続編を作成したい意志はあるとの旨を語っている。
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**【本シリーズ登場勢力】
***ムーア同胞団
-サイド4・ムーアの生き残りで形成された部隊、連邦への貢献度を示すために艦隊を形成している。同じコロニーを失った同士だが支配階級と庶民の間に亀裂があり1枚岩ではない模様。
***リビングデッド師団
-主に傷痍軍人で構成されたジオンの部隊。リユース・P・デバイスの実験部隊という側面をもつ。
***地球連邦軍(スパルタン)
-第2部では南洋同盟がリユース・P・デバイスを手にいれた事を知り、その技術を奪取するため「サンダーボルト作戦」を実行する。
-戦艦スパルタンとアトラスガンダムを中心に作戦を実行していく。
***ジオン公国軍残党
-第2部でジオン再興のために南洋同盟に奪われたリユース・P・デバイスの奪還を目指す。しかし殆どが裏切って南洋同盟に寝返る事態に…。
-第1部からはダリルとフィッシャーが引き続き登場していた。
***南洋同盟
-仏教をベースにした宗教団体、極東・東南アジア・中央アジアの地域を傘下に地球連邦からの独立を目指す。最高指導者はかつて連邦の施設にいたNTレヴァン・フウ僧正。
-第1部クライマックスの時点でサンダーボルト宙域で連邦・ジオンのMS回収し技術に取り入れている。またその際に救助した人員を含めて連邦・ジオン問わず多くの人を信者や協力者にしている。
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**【VSシリーズ使用BGM】
原作漫画では実際の楽曲が流れているという設定だが、アニメ版はジャズミュージシャン・菊地成孔氏によるオリジナルである。
***サンダーボルト・メインテーマ用
-[[フルアーマー・ガンダム]]用BGM。アニメでもお馴染みのメインテーマ。
-サビの部分はイオのお気に入り。
***あなたのお相手~i'm your baby~
-[[サイコ・ザク]]用BGM。アニメ1話でダリル達がイオの部隊を次々と撃墜する所からイオとダリルとの出会い時に流れている。歌詞の内容は、要約すると「一目惚れ」である。
-劇中でのイオの考えでいけば平凡な音楽ということになる。
***Groovy Duel
-[[アトラスガンダム]]用BGM、OSTにはSLOWバージョンも収録されている。
-また意外なことに&bold(){太鼓の達人に収録されたこともある}(プレイするとアトラス…ではなく何故かダリッガイの着せ替えアイテムが貰えた)。
***色悪(feat.The Yellow Tricycle)
-EXVS2より追加、[[ダリッガイ>アッガイ(TB版)]]用BGM。
-米国人歌手・ジャネール・モネイの「The Electric Lady」に似ているとか似てないとか。オマージュかどうかは個々人で聞いて判断して頂きたい。
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**【VSシリーズ関連ステージ】
***サンダーボルト宙域
-原作第1部の舞台。ア・バオア・クーまでのジオンの補給路。かつてはここにサイド4(ムーア)があった。
-GVSで登場した広いステージで4つの巨大なビルが特徴(全部壊せる)。ステージ外側は微妙な段差や傾斜がある。その名のとおりステージ背景では雷が発生している。
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