|登場作品|[[ガンダムビルドファイターズトライ]]| |形式番号|TBG-011B| |全高|17.7m(データ上の設定)| |重量|78.0t(データ上の設定) | |所属|チームトライファイターズ| |製作者|コウサカ・ユウマ| |操縦者|カミキ・セカイ| |武装|なし| ---- *【設定】 元々はイオリ・セイが作り第12回世界大会に参戦したガンプラ「スターバーニングガンダム」の改修機である「ビルドバーニングガンダム」。 その機体をトライファイターズがサザキ・カオルコとイズナ・シモンの協力のもと、セカイが発動する人機一体となる力「アシムレイト」の使用を前提に改修したガンプラ。 パッと見ビルドバーニングと変わっていないように見えるが、セカイの戦闘スタイルと、両腕が鳳凰覇王拳放出時に耐え切れず損壊してしまった事を鑑み、装甲や関節部の強化、粒子貯蓄・放出用のクリアパーツの増設、関節可動範囲の向上等、セカイに合わせた強化がなされている。 これにより、拳法家であるセカイの動きに更についていけるようになっている。 また、最終決戦直前にライトニング、ウイニングと関節の規格を統一したことによりパーツの互換性を生み、決勝の延長戦の際に破損部位をライトニング、ウイニングと交換することができた。(俗にいう最終決戦仕様) ちなみに、この最終決戦仕様をガンプラで再現するにはけっこうな手間がかかる。 ただし、最近のBANDAI製プラモデルは関節パーツの規格がほぼ統一されているので、やりやすい方ではある。 ---- *【原作内での活躍】 ガンプラバトル選手権全国大会から登場し、数々の強敵と激闘。 フィニッシャーを他の機体に譲ることもあったが、攻防ともに大活躍した。 ---- *【操縦者(ファイター)】 **カミキ・セカイ CV.冨樫かずみ 「ガンダムビルドファイターズトライ」の主人公の一人。 両親を早くに亡くし、どこかで見たような師匠の下、ギアナにて「次元覇王流」(流派東方不敗ではない)の武者修行を積んでいた少年。 性格はスポーツマンらしく、真っ直ぐな性格の熱血漢で、目上の人にはきちんと敬語も使える社交性もある。 ただし、無礼な相手には無礼で返すという師匠の教えのもと、初登場時は、絡んできた不良を(寸止め等の牽制のみで)無力化して、偶然通りかかった警官に交番に連れていかれたりもした。 姉のいる聖鳳学園に転校したが格闘技系の部活動がないところにフミナからかなり強引な勧誘を受け、ガンプラバトルを初め、ライバルたちと出会い、面白さに目覚めていく。 次元覇王流の修業を積んでいたため、格闘技に関してはラルさん曰く「レイジの再来」と言わしめるほどだが、一方で射撃は下手で、止まっている的に中距離からの射撃すら当てられないレベルであり、ガンプラバトルを始めた当初は自分の経験したことのない水中や宇宙空間での戦いも不得手だったが、特訓により克服する。 また師匠同様女性にはモテるが鈍感で、作中三人の女の子から好意を寄せられるが気づく様子はない。一方でユウマと仲が悪かった時に彼が姉に好意を寄せていることに反発するところも見られた。 ちなみにOVAのアイランド・ウォーズで偶然押し倒す形になったフミナに赤面してしどろもどろになっていたので、決して無頓着なわけではない。 ***【原作名台詞】 -「この女に見覚えはないか」 --初登場時、無力化した不良に対して、姉の写真を見せながら言い放った。弟子は師に似るという事か。(こっちの人は設定的にパラレルワールドのそっくりさんだが) ---- *【ゲーム内での活躍】 *EXVS2 初参戦作品だが、[[ガンダムエピオン]]と同じく射撃兵装…どころか、武装が一切ない機体である。 とはいえこちらには次元覇王流の奥義で火の鳥や衝撃波、炎の剣を出したりや分身攻撃など、結構遠距離対応技が多かったりする。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ **敗北ポーズ
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