ヘビーガン

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ヘビーガン」を以下のとおり復元します。
|登場作品|機動戦士ガンダムF91 機動戦士ガンダムF91フォーミュラー戦記0122  機動戦士クロスボーンガンダム|
|形式番号|RGM-109|
|主なパイロット|ビルギット・ピリヨ 地球連邦軍一般兵|
|主な装備|バルカン砲×2,ビームサーベル×2,ビームライフル,四連グレネードラック,シールド|
*【設定】
連邦軍の伝統量産機であるアナハイム製ジム系量産型MS。
サナリィ(S.N.R.I.: Strategic Naval Research Institute, 正式名称:海軍戦略研究所)が連邦軍に提案したMSの小型化計画を受けてアナハイムが開発したのが本機である。
//一部内容をネタ・スラング・原作用語集:は行「フォーミュラ計画」の項に移動。
基本設計としては[[ジェガン]]を小型化しただけであるが、その分出力に余裕が出て機動力が向上している。また機体の軽量化によって想定よりも高い性能を示している。
しかし旧式機を小型化しただけという微妙な性能(特にジェネレータ出力)と、MSに小型化して欲しくないアナハイムの思惑、開発当時は存在していなかったビームシールドなどの最新技術には対応できないため、ジム系の発展型MSでありながら完成した時点で旧式という悲しい扱いとなっている(詳しくはネタ・スラング・原作用語集:は行「フォーミュラ計画」参照)。性能面ではビームシールドなど最新鋭の装備を持つクロスボーン・バンガードの機体には劣っていた。
さらには第2次ネオ・ジオン抗争以降大きな戦争が起こっていなかった事による連邦軍パイロットの錬度不足により、劇中では機体の性能差だけでは片付かないほどのヤラレっぷりを晒していた。
上述の通りMS小型化計画に真面目に取り組まないアナハイムに見切りをつけたサナリィは、独自のMS小型化計画「フォーミュラー計画」を発動、[[ガンダムF91]]を開発するのであった。

上記の通り劇中の時代ではもう時代遅れという悲しい機体?ではあるものの、ジム系MSの特徴ともいえる生産性の高さによりクロスボーン・バンガード建国戦争以降も使用され続け、ザンスカール帝国侵略戦争でもその姿が確認されている。

余談だが、劇中には本機に良く似た機体「Gキャノン」も登場する(基本バックパックにガトリング砲2門を装備。ヘビーガン共々ヤラレ役)。この機体の開発に関してサナリィとアナハイムの間に諍いが生まれ、両者の対立を決定付けたらしい。
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**【劇中での活躍】
劇中ではビルギット・ピリヨ他連邦一般兵が搭乗。GM系の怨念というかやっぱりというべきか連邦軍のやられ役である。
しかしビルギット機は、撃墜数自体は1機と少ないが、シーブックのガンダムF91と連携して性能差をものともせずかなりの戦果を上げている。
作品終盤、バグによって集中攻撃を受け撃破される。

「F91」の前日談である「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122」と後日談の「機動戦士クロスボーンガンダム」においても、連邦軍の一般配備MSとして登場。
さらに「機動戦士Vガンダム」にも登場している。

**【パイロット説明】
*ビルギット・ピリヨ
「ニュータイプなんて言っても~」の台詞に代表される様に、若干皮肉屋である。が、F91に乗せられる羽目になったシーブックのフォローをしたり、難民船と化していながらも戦場に出されそうになったスペースアークの脱出経路を探すなど、性根は優しい人物。数少ない軍人としてクロスボーン軍と戦うがコロニー内に入ったバグとの戦闘で突出した為、囲まれて撃破され死亡した。
**【原作名言集】
-俺が牽制するから貴様が落とせ。
-人間だけを殺す機械かよ!!

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**【ゲーム内での活躍】
***ガンダムVS.ガンダム
ガンダムF91のアシストとして登場。
敵機に3回ビームライフルを発射するが、命中精度が著しく低い為、ダメアシストの烙印を押されている。

***ガンダムVS.ガンダム NEXT
前作と引き続きF91のアシストとして登場。
登場直後に1発発射するので、ズンダに挟むなどある程度コンボに組み込め無印よりは使い勝手が良くなっている。
ビルギットの言葉通り「俺が牽制するから貴様が落とせ」ということか。
また、バグか仕様かは不明だがシールドの硬直をアシストでキャンセルできる。NEXT-PLUSでもできるからおそらく仕様。
これによって相手の格闘をシールドガードした瞬間、相手のよろけ中にアシストの攻撃>本体の攻撃が確定する。
ゲームの仕様上格闘をシールドガードするのが難しいが、一度当てれば(特に格闘機に対して)いいプレッシャーになるので狙ってみる価値はある。過度に狙いすぎて立ち回りが崩れるのもあれだが。

どうでもいいがアシスト召喚→敵の弾でアシスト破壊と味方機撃破が連続して起こると「ビルギット!」「迂闊だ、出すぎだ!」という原作の台詞再現が行える。誰が得するのかは不明。……多分、状況から考えると敵が得する。

***EXVS.シリーズ
F91のアシストとしての役目は[[ビギナ・ギナ]]に譲ったが、モブ機として参戦。
単発ダウンのライフル、受身の取れないダウンになるタックル、と鬱陶しい方向に武装が一通りそろっている。
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