ガンダムヘビーアームズ改(EW版)

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|>|CENTER:ガンダムヘビーアームズ改(EW版)&br()GUNDAM HEAVYARMS CUSTOM (Endless Waltz Ver.)|
|登場作品|[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]|
|型式番号|XXXG-01HC|
|全高|16.7m|
|重量|8.2t|
|所属|無し|
|武装|バルカン砲&br()マシンキャノン&br()胸部ガトリング砲&br()ホーミングミサイル&br()マイクロミサイル&br()ダブルガトリングガン|
|搭乗者|トロワ・バートン|

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*【設定】
[[ガンダムヘビーアームズ改]]のOVA版「エンドレスワルツ」仕様。
全身が赤基調から青と緑に変更されている他、実弾に変更されたダブルガトリングガンを2丁持ち、各ミサイルの弾数が増加した代わりにアーミーナイフが削除されるなど、より砲撃戦に特化している。
なお、TV版ではビーム兵器だったガトリングガンだがEWにおいてはパイロットは殺さず兵器のみの破壊のためビームから誘爆の危険が少ない実弾に変えミサイルは信管を抜くなどをしている。
また、顔の右部分にはピエロを模した仮面のパーツが付けられている。

漫画「BATTLE FEIELD OF PACIFIST」では両肩に追加ミサイルポッド、左手にバズーカ(のようなもの)を追加装備していた。

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*【武装】
**バルカン砲
頭部に2門が内蔵されている機関砲。

**マシンキャノン
両肩に2門が内蔵されている機関砲。

**胸部ガトリング砲
胸部装甲の下に4門が内蔵されている機関砲。

**ホーミングミサイル
両脚部に2基ずつ、計4基が装備されている9連装ミサイル。

**マイクロミサイル
両肩部と腰部に装備されているミサイル。

**ダブルガトリングガン
両腕に装着する2連装機関砲。
不使用時はバックパックにマウントされる。

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*【原作の活躍】
「EVE WARS」から1年後、[[アルトロンガンダム>ガンダムナタク]]を除く他のガンダムたちと共に太陽に向けて廃棄される。
しかしマリーメイア軍が蜂起し大統領府のあるブリュッセルを制圧。
これに対抗すべく回収され、[[ガンダムデスサイズヘル>ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]、[[ガンダムサンドロック改>ガンダムサンドロック改(EW版)]]と共にブリュッセルへと降下。
先行していた[[ゼクス・マーキス>トールギスIII]]らと合流し、マリーメイア軍へ戦いを挑む。 

本機の簡易型とも呼べる[[サーペント]]に対し真正面から射撃戦を挑み、多数を撃墜する。
しかし敵パイロットを殺さないように戦うなどしていた結果、戦闘が長期化、弾薬が底を尽き武器を失い戦闘不能となる。 
ちなみに、この戦闘ではパイロットを殺さない為に信管を抜いた弾丸を使用している。
反乱終結後はデスサイズヘル、サンドロック改と共に平和への願いを込めて爆破される。

ちなみに全身爆装状態での大気圏突入、トロワと同じ曲芸を行うなど他のガンダム以上に無茶をやってのけている。

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*【搭乗者】
**トロワ・バートン
CV:中原 茂

元コロニーの工作員。
戦争終結後なにをしていたかについては語られていない(漫画『BATTLEFIELD OF PACIFIST』、ラジオドラマ『BLIND TARGET』でそれぞれの補完ストーリーが語られている)。 

先の大戦から1年後、ガンダムの処理をカトルとデュオに任せて自身はサーカス巡業に精を出していた。
X-18999コロニーでの巡業をしていた際に怪しい男たちを発見、撃退するも男たちが「バートン財団」の人間であると知り、不穏な空気を感じ取り調査に乗り出す。
そこでデキム・バートンがマリーメイア軍を組織して地球を支配しようとしているのを知り潜入。
そこで彼の奥の手が、キャスリン達サーカスの仲間がいるこのX-18999コロニーを使った「真のオペレーション・メテオ」であることを知り、オペレーション・メテオ阻止のために行動を開始する。
完全にマリーメイア側についていた張五飛のせいで一時窮地に陥るが口八丁で何とか切り抜け、潜入してきたヒイロ・ユイやデュオ・マックスウェルと共にX-18999コロニーの地球落下を阻止することに成功する。

その後デュオ、サリィ・ポォらと共にコロニーの人質を解放したあと、地球軌道上でカトル・ラバーバ・ウィナーと合流、ヘビーアームズ改に乗り込み地球へ降下。
先に戦闘を行っていたゼクス・マーキスやルクレツィア・ノインと合流しサーペント部隊を相手に真正面から撃ち合いを敢行、多数を撃破した。 

反乱終結後はキャスリンの待つサーカス団に戻っていった。

***【原作名台詞】
-「やはりオペレーションメテオはこうあるべきだ。」
--デュオ、カトルと共に地球へ降下する際に一言。

-「残り250機、一人50機の割り当てだ。MSを始末するだけならなんとかなるだろう。」
--MSを倒すだけなら何とかなったのだろうが、彼らはこの物量差を前にして(しかも途中でかなりの数の敵の増援が来ており、破壊したMSのパイロットも対MS用の武器で攻撃して来ている。)「パイロットを殺さずに」戦っていた…。そのハンデは凄まじく、命を奪うだけの戦い(つまりは加減せずの戦い)ならとっくに終わっている事がカトルの口から言われている程。&br()ちなみに格闘兵装が無く圧倒的な弾幕で敵を殲滅する本機もこの戦い方だとすさまじいハンデとなる。このことからも彼らの技術の高さがうかがえる。

-「これでまた"名無し"か…」
--EDでカトル、デュオと共に今度こそガンダムを自爆させて。カトルからは「いいんじゃないですか、トロワはトロワで」と励まされ、特に否定することも無かったことから、割と愛着が沸いていた様子。

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*【VS.シリーズの活躍】
**EXVS.
[[ガンダムヘビーアームズ改]]に代わりトロワの乗機として参戦。コストは2000。
武装アシストにカトルの[[ガンダムサンドロック改(EW版)]]も参戦。覚醒と勝利時に顔の右半分をピエロの仮面で覆っている。
ミサイルの弾数がかなり増加し、メインの弾速も早くなるなどベースはよくなるものの、胸部ガトリングがなくなる、メインのガトリングが実弾属性のためビームにかき消されるなど難しくなっている。
相変わらず全機体から見ても相当な重装備である。弾数管理に気をつけつつ、敵を圧倒して行こう。

**EXVS.FB
キャンセルルートが大幅に増え、全機体でも屈指の多さとなった。そのため、前作以上に砲撃機とは思えない動きが出来る反面、入力が適当だと自爆ショーが始まる域に達している。
トロワの如く冷静な判断力と高度な操縦技術をもってすれば、戦場と言う名の舞台で大喝采を聞かせてやることが出来るだろう。

覚醒技は「バレットサーカス」。華麗に空中を舞いながら、ミサイルをばら撒き周囲を爆破する。

上級者向けの機体だがポテンシャルはかなり高く、プレミアムドッグファイトではウイングゼロとのコンビが決勝まで勝ち進んだ。

**EXVS.MB
デスサイズと同じコスト2500に昇格。アシストのサンドロック改が強化され、後格が全方向射撃になった。
アップデートでメインの弾数が増加し、更にメイン、格闘と共用だったサブの弾が独立化し、これまで以上に「動く弾薬庫」となっている。

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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
砲門を全て開く。Nサブ射撃のポーズ。

**敗北ポーズ
自爆する。

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*【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB,EXVS.MB)
**勝利ポーズ
通常:スタッと着地し、右腕のガトリングを突き出す。
サブ射撃で勝利時:砲門を全て開く。Nサブ射撃のポーズ。

**敗北ポーズ
自爆する。

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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドに登場。
[[ハイペリオンガンダム]]、コンティオ、オクト・エイプ改の3機が瞬く間に撃墜されたのを見て引き下がり、キュベレイパピヨンに向けて全弾発射を行うも、弾をすべて撃ち落とされて唖然としていた。

**SDガンダム G GENERATION
EW化すると武装が使い辛くなるデスサイズヘルやサンドロック改に比べると射程の長い武器が残るので使いやすい部類に入るが、至近距離と[[プラネイトディフェンサー>ビルゴ]]や[[PS装甲>機動戦士ガンダムSEED]]相手には分が悪い。
『CROSSRAYS』では至近距離に対応できる武装や上記の防御アビリティを無視する特殊武装を手に入れた事により使い勝手が上昇しており、BEAM武装が苦手とする[[ナノラミネートアーマー>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]が標準装備されているP.D.世界でも活躍が見込める。

**スーパーロボット大戦
作品によって武器…主にダブルガトリングガンの特性が異なるが、共通するのは実弾しかない為、どの地形にも適応できる点や援護に長けている点だろうか。
トロワが様々な組織に潜入している事がある為、五飛ほどではないが敵として登場する事もある。
『W』では「なぜなにナデシコ」((XEBEC製作のTVアニメ『機動戦艦ナデシコ』のミニコーナー。作中では艦内放送として扱われている))をトロワが気に入っており、終盤でシリアスモードの為にやらなかった時は残念そうにしていた。
戦闘BGMを「なぜなにナデシコ」の曲に設定していたプレイヤーも多かったとか。

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