|登場作品|機動戦士ガンダムAGE| |形式番号|CMS-328| |所属|民間(イワーク・ブライア個人所有)| |主なパイロット|イワーク・ブライア| |主な武装|ヒートスコップ、ヒートピッケル| |追加装備(強奪装備)|ジラマシンガンZ06| ---- *【設定】 宇宙空間での土木作業を想定して開発された作業用機械(モビルスタンダード)。見た目は全身真っ黄色のボディに作業用ヘルメットを被った土木作業員そのままのイメージ(ゴーグル型カメラのため、溶接工にも見える)。動力は水素エンジン。 作業用ではあるが、本機はジェノアスの素体となっている事、宇宙空間での作業のために必要な装甲を備えているため、MSとの戦闘を行える程度の性能は持っている。 そして最大の特徴は、苦しい生活を強いられているイワークが個人所有と維持が可能という、コストの低さである。 ゲーム版ではデスペラード・セグという高級機も登場。ちなみにこちらは茶色。 ---- *【原作での活躍】 定期的に行われるザラムとエウバの戦闘に巻き込まれた娘(義理)であるリリア救出のためにイワークが搭乗。 両勢力に作業用機械で戦闘を挑むという無理無茶を通り越して無謀ともとれる行動を行うも、流石はジェノアスの祖先と言うべきか、1機を撃破するも集中攻撃を受け大破、沈黙することとなった。 ---- *【パイロット説明】 **イワーク・ブライア ザラムとエウバ、2つのマフィアじみた組織の抗争の煽りを受けているコロニー・ファーデーンの貧民層の男性。引き取った孤児であるリリアと共にファーデーンの最下層で暮らしている。 職業は鉄くず回収やカートの運転手等、何でも屋に近い仕事をしながら細々と暮らしている。 ひょんことからフリット、エミリーと出会い、彼らを自宅に招き入れ過去の大戦のしこりであるザラムとエウバのことを語る。 その後リリアが抗争に巻き込まれてしまい、日頃から抱いていた怒りが爆発した彼は愛機デスペラードと共に抗争に乱入、ジラ一機を撃破(命まで取らなかったのは彼なりの優しさだろうか)。その後機体は両勢力から攻撃され爆発するも、フリットの懸命の説得を受け入れたイワークは機体を放棄、脱出した。 後にザラムとエウバの関係が改善され、貧民層の生活も幾分か上向いたようでイワークも飲食業に就職。ウェイターとして奮闘するように。 下記の強いられているんだ!が視聴者に受けた結果、公式も悪乗りし、ゲームのイベントでのウリ文句や、ゲストキャラなのにキャラソンに抜擢。挙句はイベントにイワーク役の乃村健次氏が呼ばれるという事態になった。 ちなみにキャラソンは、「強いられているんだ~」という歌詞から始まる「苦しい現状でも未来に向かって進んでゆく」という内容のバラード調の名曲となっている。曲名は「Desperado Blues」 **【原作名言集】 -そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている --内乱が続くファーデーンを憂いた言葉、そして下記に続く。 -俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…強いられているんだ!!(集中線演出) --普通に会話しているシーンなのだが、強いられているんだ!!のところでの突然の集中線演出が視聴者に受けることに。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB [[AGE-1タイタス>ガンダムAGE-1]]のアシスト武装としてまさかの登場。サプライズ枠での登場を…強いられているんだ!! ……といいたいのだがこの手のアシストとしてはかなりの高性能。 何かと無視されやすい=自己主張することを強いられるタイタスにとって重要な武装。 さらにタイタスの勝利ポーズにも登場している。
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