| 登場作品 |
機動戦士ガンダムAGE |
| 形式番号 |
CMS-328 |
| 全高 |
18.0m |
| 重量 |
50.3t |
| 所属 |
民間(イワーク・ブライア個人所有) |
| 搭乗者 |
イワーク・ブライア |
| 武装 |
ヒートスコップ ヒートピッケル |
| 追加装備(強奪装備) |
ジラマシンガンZ06 |
【設定】
宇宙空間での土木作業を想定して開発された作業用機械(モビルスタンダード)。見た目は全身真っ黄色のボディに作業用ヘルメットを被った土木作業員そのままのイメージ(ゴーグル型カメラのため、溶接工にも見える)。動力は水素エンジン。
作業用ではあるが、本機は
ジェノアスの素体となっている事、宇宙空間での作業のために必要な装甲を備えているため、MSとの戦闘を行える程度の性能は持っている。
そして最大の特徴は、苦しい生活を強いられているイワークが個人所有と維持が可能という、コストの低さである。
ゲーム版ではデスペラード・セグという高級機も登場。ちなみにこちらは茶色。
なお、機体名称の「デスペラード (Desperado)」は「無法者」や「ならず者」といった意味がある。
【原作での活躍】
定期的に行われるザラムとエウバの戦闘に巻き込まれた娘(義理)であるリリア救出のためにイワークが搭乗。
両勢力に作業用機械で戦闘を挑むという無理無茶を通り越して無謀ともとれる行動を行うも、流石はジェノアスの祖先と言うべきか、1機を撃破するも集中攻撃を受け大破、沈黙することとなった。
小説版だとイワークさんの代わりにフリットが乗りこんで大暴れした。
また、それ以降でもアセム編では学校潜入中のゼハートが「資源採掘惑星ではデスペラードくらい動かせないとやっていけない」と話題に上がったり、キオ編ではヴェイガンに対する反抗作戦として使える機体は故障機でも試作機でも片っ端から集めた結果土建屋にあった本機すら持ち出すことになった。3世代編では小説オリキャラの帰化ヴェイガン兵の息子が駆るバクトが経年劣化により『デスペラード並みの棺桶』と称されていた。
何気に小説全巻に名前だけとはいえ出てきた機体となった。
【パイロット説明】
イワーク・ブライア
CV.乃村健次
ザラムとエウバ、2つのマフィアじみた組織の抗争の煽りを受けているコロニー・ファーデーンの貧民層の男性。引き取った孤児であるリリアと共にファーデーンの最下層で暮らしている。
職業は鉄くず回収やカートの運転手等、何でも屋に近い仕事をしながら細々と暮らしている。
ひょんことからフリット、エミリーと出会い、彼らを自宅に招き入れ過去の大戦のしこりであるザラムとエウバのことを語る。
その後リリアが抗争に巻き込まれてしまい、日頃から抱いていた怒りが爆発した彼は愛機デスペラードと共に抗争に乱入、ジラ一機を撃破(命まで取らなかったのは彼なりの優しさだろうか)。その後機体は両勢力から攻撃され爆発するも、フリットの懸命の説得を受け入れたイワークは機体を放棄、脱出した。
後にザラムとエウバの関係が改善され、貧民層の生活も幾分か上向いたようでイワークも飲食業に就職。ウェイターとして奮闘するように。
下記の強いられているんだ!が視聴者に受けた結果、公式も悪乗りし、ゲームのイベントでのウリ文句や、ゲストキャラなのにキャラソンに抜擢。挙句はイベントにイワーク役の乃村健次氏が呼ばれるという事態になった。
ちなみにキャラソンは、「強いられているんだ~」という歌詞から始まる「苦しい現状でも未来に向かって進んでゆく」という内容のバラード調の名曲となっている。曲名は「Desperado Blues」
【原作名言集】
- そうさ、意味なんてない。上の奴らは裕福な生活を送りながら下らない思想をぶつけ合って戦闘に明け暮れている
- 内乱が続くファーデーンを憂いた言葉、そして下記に続く。
- 俺達はそのしわ寄せで、こんな生活を…強いられているんだ!!(集中線演出)
- 普通に会話しているシーンなのだが、強いられているんだ!!のところでの突然の集中線演出が視聴者に受けることに。
- 何かとネタにされやすい場面だが、様々な理由があって過酷な生き方を強いられた人物達が多く登場する後のストーリーや、この時点では明かされていなかったUEの正体を考えると、案外真面目な方向性でガンダムAGEを表現している台詞…かもしれない。
【ゲーム内での活躍】
EXVS.MB
AGE-1タイタスのアシスト武装としてまさかの登場。サプライズ枠での登場を…強いられているんだ!!
……といいたいのだが地走する突撃系アシストとしては誘導がよくかなりの高性能。
地走機体は回避を強いられる。
何かと無視されやすい=自己主張することを強いられるタイタスにとって重要な武装。
さらにタイタスの勝利ポーズにも登場している上、呼び出し時と勝利ポーズ時に出ているときにイワークさんがしゃべるというおまけつき。あの「強いられているんだ」ではないが、それに近いことは言ってくれる。
MBON
性能は相変わらず優秀で、今作ではAGE-1が自由換装になったため使い勝手がさらに向上した。
GVS
システム上のアシストが全機共有のストライカーになったため、そのままだと誘導が強く強力すぎるためかは不明だが、突撃からスコップ投擲に変更になった。本作のプレイアブル機体にはやたら投擲を武装に持つ機体が増えており、
ギャンやデスサイズのサーベルやビームサイズすら投げる。流行に乗ることを強いられるのかもしれない。
EXVS2以降
AGE-1がGVS仕様を取り入れたことでリストラされてしまった。
【その他活躍】
AGE放送以降ハードの進化による高画質化などで
ガンダムゲームの出る頻度が落ちた+AGEの扱いがよくないのもありストーリー上重要な扱いでない本機の出番は少ない。
ガンダムロワイヤル
モバゲーでサービスされていたゲーム。
まさかのイワークさんがメインのイベントが行われ報酬にピッケルとスコップの二刀流デスペラードやアバターに使えるイワークさんを意識した集中線などが配布されるなど若干悪ノリを感じるレベルの扱いを受けた。まあそんなゲームだが。
そのイベントでイワークさんやデスペラードはどうやらエクシアリペアといった過去作の主役機やユリンと言ったヒロインよりも入手が難しかったらしい。
Gジェネレーション
長らく『3D』のみの参戦だったが『ET』ではサービス開始からデスペラードがガチャで排出されていた。ただし低レア。
そしてAGEのフリット篇、アセム編実装に伴いイワークさんも参戦し、さらにデスペラードは開発の一番最初という地味に美味しい立ち位置となった。
ここからジェノアスやAGE-1など連邦の機体に開発して進化していくことになる。
さらにデスペラードは鹵獲できないので何度も何度も作る事になる。
そんな一方でストーリーでイワークさんが乗り込むシーンはカットされた。
だが、「強いられているんだ!」のシーンはカットされなかったので存在感はある。
立体物
ガンプラなどにはなっていないが、マスコレ ガンダムヘッドコレクション Vol.3にて頭部だけ立体化した。
最近プレバンでジェノアスOカスタムや
フォーンファルシアが出ているのでいつかデスペラードもHGになる日が来るかもしれない。
最終更新:2026年03月03日 02:01