シャイニングガンダム

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シャイニングガンダム - (2014/12/14 (日) 15:49:10) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 機動武戦伝Gガンダム
登録番号 GF13-017NJ
所属 ネオジャパン
主なパイロット ドモン・カッシュ、レイン・ミカムラ
主な装備 ビームソード×2、バルカン砲×2、マシンキャノン×2、シャイニングショット×4、煙幕弾
主な必殺技 シャイニングフィンガー、超級覇王電影弾、シャイニングフィンガーソード 他

【設定】

ネオジャパンが第13回ガンダムファイト用にライジングガンダム、アルティメットガンダム(デビルガンダム)と同時期に開発した機体。
ドモン・カッシュが初期から愛機として用いていた機体である。

胸部のエネルギーマルチプライヤー発動に伴うアーティフィシャル・オーラ・ジェネレーター(=人工気力発生装置)の駆動を制御する事により、
東洋の気孔の様な気を練る機能を持ち合わせる。
ドモンの感情の変化に応じて戦闘力や機体が変化する機構を備え、
通常時のノーマルモード、戦闘時のバトルモード、搭乗者の怒りが頂点に達した時に発動するスーパーモードの3形態への変形が可能。
ノーマルモードはバランスのとれた状態ゆえに通常戦闘に適しており、バトルモードになることで頭部破壊に適したシャイニングフィンガーが使用可能となり、スーパーモードはノーマルモードの1.5倍の性能となって最大の必殺技シャイニングフィンガーソードが使用可能となる。
バトルモードとスーパーモードは頭部や肩等の一部装甲版が展開し、冷却効果を得ているが、機体のみならずファイター自身にも大きな負担を強いるものである為、長時間の使用は不可能である。
また、スーパーモード発動には「怒り」の感情が引き金となっていた。怒りの力は冷静さを欠ける為、真の強者の前ではまったく無力であった。

後にドモンがギアナ高地の修行において「明鏡止水」の境地に辿り着いた事により任意でのスーパーモード発動が可能となった。この時、必殺技「キングオブハート・シャイニングフィンガー」を放ちデビルガンダムを破壊した。
なお、この明鏡止水の境地に達した事で発動するスーパーモードは、「怒りのスーパーモード」と区別され「真のスーパーモード」と呼ばれる。

尚、本機の登録番号は「GF13-017NJ」、つまり「第13回大会参加(GF13)、前回17位(017)、ネオジャパン所属(NJ)」という意味になる。
しかし前大会である第12回大会において、ネオジャパン(ウルベ・イシカワ)は決勝大会でネオホンコン(マスター・アジア)に敗れた(ネオジャパンは準優勝である)為、シャイニングの登録番号は「GF13-002NJ」となるべきはずなのだが…何故こうなっているのかは不明である。

スーパーロボット大戦シリーズでは、シリーズによって最後まで運用する事が可能。ライジングガンダムが未登場の場合、レインが引き継ぐこともある。


【原作の活躍】

原作ではネオジャパン代表機としてネオイタリアに降下したのを皮切りに、必殺技シャイニングフィンガーを武器に数多くのファイターたちと予選であるサバイバルイレブンを戦い抜く。
整備時やドモンの不在時などには、一時的にレイン・ミカムラが搭乗者を務める事もあった。
後にギアナ高地での修行の結果「真のスーパーモード(明鏡止水)」をシュバルツ・ブルーダーの導きにより発動。
東方不敗の駆るマスターガンダム、デビルガンダムを退けるものの、機体のエネルギーを使い果たしてしまい、東方不敗の執拗な攻撃の盾となって機体は中破。
後継機であるゴッドガンダムにレインの協力でデータを転送した後、本機は放棄された。

対戦成績

ネロスガンダム - ドモンの最初の対戦相手。「銀色の足」に対して「黄金の指」、「シャイニングフィンガー」で頭部を破壊して勝利。

【パイロット説明】

ドモン・カッシュ

ネオジャパン代表のガンダムファイターで、右手にキング・オブ・ハートの紋章(コロニー格闘技の覇者の証)を持つ。不器用で己の感情がうまく表現できず、ときに感情的になってしまうなど精神的にまだ未熟なところがあり、そこを東方不敗シュバルツに指摘されている。
8歳のときに家出同然で放浪中、密輸船に乗り込んで船員に捕まったところを東方不敗に助けられ、以後彼の弟子となる。後に彼からキング・オブ・ハートの紋章を授けられ、家出から10年後にネオジャパンへ帰ってきた彼はウルベ少佐から、父のライゾウ博士が開発したアルティメットガンダム(=デビルガンダム)が兄のキョウジに兵器目的で強奪されたことを知らされる。さらに、母のミキノは事件最中に殺され、ライゾウ博士はキョウジとの共犯を疑われて永久冷凍刑に処せられていた。父を冷凍刑から救うことと引き換えにガンダムファイト優勝とデビルガンダム奪還を提案され、ドモンは半ば強制的にガンダムファイターとなり幼馴染のレイン・ミカムラとともにガンダムファイトへと参加する。
デビルガンダム捜索中に様々なファイターと戦い、シンジュク地区にたどりついた彼は師匠である東方不敗と再会。だが、東方不敗はデビルガンダムの手先であったことを知り大きなショックを受ける。そしてシンジュクに現れたデビルガンダムを倒すことができずに見逃してしまう。その後、シュバルツとの対戦で己の未熟さを悟り、かつて東方不敗と修行をしたギアナ高地で再度修行を行う。ここでシュバルツの手助けを借りながら「明鏡止水の境地」を会得、ファイターとして大きく成長していく。

決勝トーナメントに関しては、こちらを参照。

【原作名言集】

  • お前が銀色の足なら、俺は黄金の指!!!(アニメ第1話)
  • 俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!必殺!!シャイニング、フィッンガァァァァァ!!!(アニメ第4話ほか)
  • 俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ…!くらえ!!愛と!怒りと!悲しみのぉ!!シャイニングフィンガーソォォォォォドッ!!!(アニメ第6話)
  • 見えた!見えたぞ!!水のひとしずく!!!(アニメ第23話)
  • うるさい!!俺はあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!!!!!(アニメ第23話)


【ゲーム内の活躍】

NEXT

二次解禁で登場したFルート、6面のターゲット、FINAL NEXTの僚機として登場。三次解禁ではプレイヤー機として開放された。
コストは2000。基本的には他のMFと同じだが、格闘機としてはガンダムエクシアの次位に扱い易い優秀な射撃武器を持つのが特長。
勿論格闘を決めなければ話にならないが、格闘以外に碌なものが無かったり、あっても扱い難かったりする他の格闘機と比べれば万能機としての面も強いと言えなくも無い。
またカウント制のスーパーモードを発動させる事で武装が強化され、更にそこからシャイニングフィンガーソードを発動させる事で大幅な格闘火力の向上を見込める。
更にゴッドガンダムマスターガンダムと同じく明鏡止水を持つが、スーパーモード中で無ければ発動しない。勿論耐久減少という条件も必要。
アシストはドラゴンガンダムが広範囲に火炎放射を放つ。超短距離のMGタイプであり、回数は少ないが非常に優秀。

EXVS.MB

公式サイトのイラストで公開され、2014年12月のアップデートで追加予定。コストは2500。
基本的に武装に変化はなく、NEXTを踏襲している。
モビルアシストはドラゴンガンダムから東方不敗の駆るクーロンガンダムが特射に配置。スーパーモード発動は格CSに移動している。
スーパーモードのゲージは学ばされてもらったエクストリームガンダム系統と同じ方式で自動リロに加え与ダメ・被ダメで大きく溜まる仕様。

今作ではNEXTの頃とは違い射撃の性能は低く抑えられ、代わりに格闘火力が非常に高くなっている。
格闘生当ての必要性は全機体で最も高い部類であり、まさしく純格闘機と呼ぶに相応しい仕上がりになっている。


【勝利・敗北ポーズ】(NEXT)

勝利ポーズ

通常:腕組みをし、正面に振り向く。カメラアングルによっては「こっちみんな」に。
スーパーモード:アニメで初めてスーパーモードを発現した時にやった型のようなものを披露する。明鏡止水時は金色になる。

敗北ポーズ

片膝を突いて項垂れる。

【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.MB)

勝利ポーズ

通常:
スーパーモード:

敗北ポーズ

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