ドム・トローペン

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ドム・トローペン - (2019/10/16 (水) 14:48:59) の編集履歴(バックアップ)


登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士ガンダムUC
形式番号 MS-09F/TROP
所属 ジオン公国軍地球侵攻部隊 デラーズ・フリート ジオン残党軍
主なパイロット アダムスキー ゲイリー ヤス
主な装備 ヒート・サーベル ラケーテン・バズ ザク・バズーカ シュツルムファウスト 360mmジャイアント・バズ 90mmマシンガン ザク・マシンガン

【設定】

ドムの運用実績などを元に、砂漠・熱帯用に改良された局地戦用の機体。トローペンとはドイツ語で「熱帯」の意、トロピカルと言えばわかりやすいかも。

余談だが0083の1話アバン内で、ア・バオア・クー攻防戦に撤退命令を無視してガトーが本機らしき機体に乗ろうとするシーンが確認されているが、陸戦仕様の本機が宇宙のグワジンの中にあるという設定ミスがある。小説版及び後の公式設定では、デラーズ専用(試作型)リック・ドム「だったこと」になっている。

形式番号「MS-09F」にはドム・ヒュンフという機体があり本機はその局地戦仕様らしいのだが、上記0083での扱いやプラモ・漫画等で設定が錯綜しておりサンライズの公式見解も出ていない、不明瞭な部分が多い機体である。

【劇中での活躍】

ガンダム試作2号機奪取作戦においてアダムスキーとゲイリーが搭乗し、ザメルと共にトリントン基地を襲撃。
ゲイリー機は迎撃に出てきたザクIIF2型をヒートサーベル居合い抜きでバターのように切り裂いたが途中で撃墜された模様。アダムスキー機は試作2号機奪取後に追撃してきたディック・アレン中尉のパワードジムを奇襲、バズーカのゼロ距離射撃で撃墜するがキースのザクIIF2型に撃墜される。

キンバライド基地にはサンドブラウンカラーに塗装された砂漠戦仕様機がガトーと試作2号機を載せたHLVを無事に打ち上げる時間稼ぎの為に出撃、アルビオン隊と交戦中全機撃破された。

小説版『機動戦士ガンダムUC』ではジオン残党軍シンブ隊所属のヤスの乗機として登場。ラー・カイラムに収容されたユニコーンガンダムの奪回作戦に参加する形で、デラーズ紛争から13年後のトリントン基地を再び襲撃した。

SDガンダムでは伝説の大将軍編にて爆妖飢(バクヨウキ)として登場。妖魔忍軍の一般兵として多数登場した。
炎魔忍軍にも出向しているのか協力の一環なのか、たまにそちらに混じって登場することも。

【ゲーム内での活躍】

EXVS.

ザメルと共にガンダム試作2号機の武装として出演。
敵に接近して居合抜きを行い、多段ヒットとスタンを与える。モーションからしてパイロットはゲイリーか。
優秀とは言い難いが射撃択の乏しい2号機をフォローしてくれる。
最初はリロードされなかったが、終盤のアップデートでリロードされるようになった。

EXVS.FB~MBON

本体のコストアップに伴い、こちらも性能が上がった。
初期はそれほどでもなかったが、アップデートでついに本領発揮。
誘導、威力とそれに対する補正率、スタン時間いずれも大きく向上しており、
始動、コンボの〆、放置などいずれもこなす、かなり頼れる相棒に。
ただ、撃てば当たるような性能ではないこと、ザメルと弾数を共有すること、
なによりザメル含めてこのアシストが射撃戦の主力でもあることから考えなしの無駄撃ちは避けたい。

また、シャンブロのアシストとしてサンドブラウンカラーも登場。
動作の一連の流れは試作2号機のアシストと同じだが、こちらは更に性能が上がり弾数も無限。
特に接近スピードが凄まじく、ユニコーンガンダム・デストロイモードの直線ブーストより速い。
恐ろしい狙撃精度を見せるザクⅠ・スナイパーと並んでジオン驚異のメカニズムを体感できる。

GVS.

試作2号機のストライカーとして登場。
EXVS.のアシストと異なり、ラケーテン・バズ2連射による援護射撃を行うようになった。
また、CPU機としてトライアルバトルに出現し、ラケーテン・バズとヒートサーベルで襲い掛かる。EXVS.2でもCPU機として引き続き参戦。
なお、今作以降シャンブロからアシストが消失したため、サンドブラウンカラーはリストラされている。
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