フルアーマー・ガンダム

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フルアーマー・ガンダム - (2022/11/09 (水) 03:13:59) のソース

|>|CENTER:フルアーマー・ガンダム&br()FULL ARMOR GUNDAM|
|登場作品|[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]|
|型式番号|FA-78|
|全高|UNKNOWN|
|重量|UNKNOWN|
|所属|地球連邦軍|
|搭乗者|イオ・フレミング|
|武装|2連装ビーム・ライフル&br()ビーム・サーベル&br()ロケット・ランチャー&br()大型ビーム砲&br()6連装ミサイル・ポッド&br()追加装甲内蔵ミサイル&br()シールド|
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*【設定】
地球連邦軍「ムーア同胞団」の試作型モビルスーツ。

名前の通り全身に追加装甲や武装を施し重武装となった[[ガンダム]]。
大量のデブリが浮遊し放電現象が頻発するサンダーボルト宙域での運用を想定して開発された試作MSであり、トリコロールであったRX-78-2とは異なり本体は白とダークブルー主体のカラーリングとなっており、両腕と2本のサブ・アームによる4枚のシールドを装備し、関節やランドセルにシーリング処理が施されているのが特徴。 

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*【武装】
**2連装ビーム・ライフル
右腕部に装備された連装式ビーム・ライフル。

**ビーム・サーベル
ランドセルに2基、パックパックに1基を装備している。
高出力タイプが採用されており、ビーム刃が長い。

**ロケット・ランチャー
左腕部に装備された5連装式のロケット砲。

**大型ビーム砲
ランドセル右側に装備されているビーム兵器。
連射は出来ないが出力は高い。

**6連装ミサイル・ポッド
ランドセル左側に装備されている実弾兵器。

**追加装甲内蔵ミサイル
全身に格納されているミサイル。

**シールド
両腕部に2枚、サブ・アームに2枚を装備している実体盾。

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*【原作での活躍】
イオ・フレミングの帰還後、ムーア同胞団に配備され、上官が戦死した事により繰り上げで彼の乗機となる。
その後、敵スナイパー部隊殲滅の為に出撃し、圧倒的機動力でビッグガンの狙撃を躱しながらフィッシャー・ネス、ショーン・ミタデラを撃墜、ダリル・ローレンツの決死の狙撃も悪運で回避し追い詰めるが、ダリルの機転によりあと一歩の所で逃してしまう。

ムーア同胞団とリビング・デッド師団の決戦において敵艦隊を単騎で壊滅させた後、ダリルの[[サイコ・ザク]]と交戦。
互角の戦いを繰り広げるが徐々に劣勢になり、中々落ちないザクに苛立つものの、2連装ビーム・ライフルが掠った事でザクはコロニーへ落下、行動不能になったザクに奇襲をすべく、装甲をパージしビームサーベルで突撃を仕掛けるものの、ザクのシュツルム・ファウストの攻撃が機体頭部に直撃し行動不能に陥る。
イオは捕虜になり、機体は鹵獲される。
その後、南洋同盟が開発したサイコ・ザクマークIIの外装に本機のパーツが使われ、パーフェクトガンダムとなる。

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*【パイロット説明】
**イオ・フレミング
CV:中村悠一

一年戦争初期に壊滅したサイド4「ムーア」コロニーの首長の息子。
ムーア同胞団の空母「ビーハイヴ」のエースパイロットで、階級は少尉。

鼻炎持ちであり、そんなイオに、コーネリアスがポケットティッシュを渡すのは殆ど習慣となっている。
好きな音楽のジャンルはジャズで、彼曰く、ダリルの好みであるポップスは、音楽の趣味としては”平凡”とのこと。
ドラム演奏の心得もあり、出撃前にはコックピット内でドラムを叩く真似をしている。 

本人は「首長の息子」という立場と出自に縛られるのを嫌い、自由に宇宙を飛ぶモビルスーツという存在に惹かれている。 
次々と上官パイロットが戦死した事で繰り上がりでフルアーマー・ガンダムのパイロットに任命されるが、規律違反の常習犯で視聴が厳しく検閲されているゲリラ放送「サンダーボルト&ruby(ステーション){放送局}」を任務中ですら聴いている(アニメ版ではジャズの音楽に変更)。

終盤サイコ・ザクと相打ちになるがダリルを殺せなかったため自分が敗北をしたと決めつける。
その後捕虜として捕まり拷問を受けるも隙を見て脱出、連邦の艦に救助され一年戦争も終結して第1部は終わる。
第2部は[[こちら>アトラスガンダム]]から。

声優は[[グラハム・エーカー>グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]などを演じた中村悠一氏で、これでまた[[「ダ>オーバーフラッグ]][[リル」>ジェスタ]]と言う名前のキャラと深い関係の人物を演じるのだった。

***【原作名言集】
-「よお!お前がスナイパー部隊のエースらしいが、音楽の趣味は平凡だな!ガッカリだぜ!」&br()「義足野郎だけに、遠くからこそこそ撃つのがお似合いだ!」&br()「お前らの射点位置は把握した。帰りは死角を選んでクルージングだ!」
--ダリルの機体と遭遇したイオは通信で会話をし始め、ダリルの音楽趣味を平凡と下し、彼が義足であることも見抜いていた。

-ダリル「俺はダリル・ローレンツ曹長、お前をいつも狙っているぞ!!」&br()イオ「イオ・フレミング少尉だ。ジャズが聴こえたら、俺が来た合図だ」
--通信でお互いの名前を名乗りあう2人。

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*【ゲームで内の活躍】
**EXVS.MBON
第6弾追加リリース機体として参戦。コストは2500。
サンダーボルト枠としては初の参戦であり、フルアーマー機体としてはZZ、ユニコーン、[[パーフェクトガンダム]]と並んで4番目となる。
フルアーマーの名前と見た目に恥じない多数の射撃武装を扱う機体であり、オードソックスなBR、発生と弾速に優れるロケットランチャー、FAZZのCSのような弾幕を張れるミサイルを持つ。2500にしては極めて珍しいCSのない機体で、いかんせんこれだけだと地味なのだが、本機を本機たらしめている最大の特徴は、特格の前面シールド付きの特殊移動で、そこからスーパーアーマーを潰せる単発打ち上げ強制ダウンの格闘、少し進んでから爆風の広がる6連装ミサイルランチャーなど専用の攻撃に派生することができるという点であり、これらを駆使した強襲や闇討ちが生命線となる機体である。

覚醒技はサイコ・ザクとの一騎打ちの最後のシーンの再現を含む乱舞系覚醒技「ケリを…つけてやる!」と、連続射撃「グリッサンド」の二種類。
ちなみに、「グリッサンド」とは「一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音高を上げ下げする演奏技法(wikipediaより)」のこと。
本機解禁と同時に本機用のBGMとしてアニメでイオの好むフリージャズが追加された。

イオの台詞は数多く、原作でもライバルであったダリルは勿論、三日月やアイーダなど豊富なキャラに掛け合い台詞や特殊台詞が存在する。

**GVS.
元々下りテクはなくブーストダイブの恩恵を受ける。
グラフィックの一新によりミサイルの軌跡がカッコよくなった。

**EXVS.2
特格特射派生のミサイルランチャーの爆風範囲が大幅に拡大し、その代わりにダメージダウン。
他はほぼ据え置きなのだが、本機は下りテクもなく、立ち回りを大部分特格に依存しているのに他の機体がもっと胡散臭い武装を貰っているので相対的に弱体化したようにも感じる。

アップデートにて全体的に強化された。
…が、特格前格派生のダウン値が減少しコンボに使用できるようになった代わりにスーパーアーマー潰しが出来なくなったので要注意したい。

ちなみに、N覚醒技は射撃が含まれるのでF覚醒よりもM覚醒などの方が威力が上がる。

**EXVS.2XB
特殊格闘の移動力と速度が低下された代わりに、何度でも使用できるようになった。但し派生に弾数がついているのは変わらず。
更に、特殊格闘を使用する際にジム(TB版)が追従して突撃するという、ブレイヴの特格を彷彿とさせるアシストが追加された。
この他にもBD格闘が二段式になったり、後覚醒技の攻撃動作が変化。武装の使用順が変わり、横移動しながら撃つようになった。

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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
通常時:特格のモーションで巡航→2連装BR構え(HGのパッケージ絵の再現) 
格闘中:サーベル抜刀→振り払って構え 
覚醒中:一瞬縮こまってから4枚のシールドを広げるようにポーズ 

**敗北ポーズ
外装・バックパック・頭部・左腕を失い、全身が焼け焦げた状態で漂っている。 サイコ・ザクと相討ちになった時の再現

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*【余談】
MSVにも同名の機体が存在しているが、それとは名前が同じだけの別物である。
[[ウイングガンダムゼロ]]と[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]のように設定上は同一機体…というわけではない。
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