|登場作品|機動戦士ガンダムSEED DESTINY| |形式番号|ZGMF-1001| |所属|Z.A.F.T.| |主なパイロット|レイ・ザ・バレル、ディアッカ・エルスマン、ハイネ・ヴェステンフルス、ザフト軍部隊長他| |主な装備|MMI-M633 ビーム突撃銃、MA-M8 ビームトマホーク、対ビームシールド×2、ハンドグレネード×4、M68 キャットゥス500mm無反動砲、AGM138 ファイヤービー誘導ミサイル 14×2| ---- *【設定】 ザフト軍が開発したニューミレニアムシリーズ、「ザク」の指揮官仕様。 ウォーリアと基本性能は同じだが片方だけだったシールドを両肩に、そして頭部には隊長機お馴染みのブレードアンテナを追加して通信・指揮機能の強化を図っている。そしてニューミレニアムシリーズにお馴染みのウィザードシステムも使用可能。 物語序盤はレイ仕様のホワイトカラー、ハイネ仕様のオレンジカラー、終盤はディアッカ仕様のブラックカラーが登場した。 その後は新型のグフ・イグナイテッドが隊長機となり、ザクシリーズは一般兵向けに当てられていった。 ---- *【劇中での活躍】 初登場は2話目、ミネルバ搬入前にファントムペインの襲撃にあったためウィザードを装備していない素体の状態で出撃、シンの援護に入るがアーモリー・ワン脱出を許してしまう。 そのまま追撃をかけるがガンバレルシステム搭載型MA「エグザス」に足止めをくらってしまい奪還に失敗、母艦であるミネルバに帰艦し追撃戦に参加、続く小惑星帯での戦闘では小惑星に埋まってしまったミネルバからスクランブル出撃、トドメを刺しに来たダガーL(無反動砲装備)を撃破、エグザスを食い止めミネルバの脱出を援護した。 地上に降りてからはレイは主にブレイズウィザードを装備し、艦上からシン、アスランを援護、ルナマリアと違ってちゃんと敵機を撃ち落としていたが、オーブ軍の物量差から大破。その後は不明。 ---- *【パイロット説明】 **レイ・ザ・バレル ミネルバに配属された赤服のMSパイロットであるが、正体はラウ・ル・クルーゼと同じアル・ダ・フラガのクローンである。 彼等との違いは髪の毛がクセ毛では無く、綺麗なロングストレートだという事だろうか。 パーソナルカラーは白で、ノーマルスーツとザクファントムも白くしている。 ちなみにレイがレジェンドに乗り換えた後はイザークが白のグフ・イグナイテッドに乗っている(白にした理由は現在でも隊長としてはラウを尊敬しているから)。 ザフト最高議長であるギルバート・デュランダルに絶対の信頼を寄せており、レイは彼の事を「ギル」と呼んでいた。 パイロットとしての腕は非常に高く、更にシンと違い冷静沈着で視野も広い為、突っ走りがちなシンのストッパー役も務めていた。 但し冷静沈着が常だった為か、冷たい性格に見られていた(実際仲間に辛辣な言葉を吐く事もある)。 だがシンやルナマリアと過ごす日々は彼にとって掛け替えの無いものだったらしく、議長の命令が第一とはいえ、心のどこかでは2人の事を大事に思っていた様だ。 ちなみにキラの戦術を分析し、フリーダムを倒す為のアドバイスをしたのも彼である。 実はテロメアの短さまでラウと同じく失敗していた為長くは生きられない運命であり、物語終盤では体に限界が来ていたらしい。 本編最初期や各OPではネオとの対比的な演出や感応が描かれており、絡みも期待されていたが話の尺の問題でほぼ全部削られてしまったという。ネオはムウである事がバレバレな上、レイの声優も声優なのでレイの正体を示す分かり易いメッセージになったといえばいいのだろうか 乗り換え後は[[こちら>レジェンドガンダム]] *【パイロット説明】 -何をしている!ボーっとしていたらただの的だ! ---- *【ゲーム内での活躍】 **連合VSZ.A.F.T. ブレイズザクファントム(レイ) コスト450の高機動万能機として登場、標準的なBR、足は止まるが広範囲に広がり幅広い用途に使えるサブのファイヤービー、早い弾速と優秀な銃口補正で着地狩りに使え、更には格闘を外した際の保険にもなるCSのファイヤービー、伸びが優秀な前格闘や判定が優秀で良く動く横格闘、全体的に優秀な足回りなど基本性能は高い。 しかし、耐久値がセイバーと同じで同コスト帯最低で、優秀なサブとCSは足が止まるという、最低の耐久値が強さを殺してしまっている事態になっている。 //一般機の情報を求む。 **EXVS. ガナーザクウォーリアのアシスト(特殊射撃)として登場、連ザのCSのようにファイヤービーを乱射する。 覚醒以外でのリロードが無いが性能は優秀、ルナザクの覚醒目的がザクファントム召喚のリロード目的として使われるほどでルナザクの生命線ともいえる。 **EXVS.FB 打ちっ切りからリロードに変更。 ----