|登場作品|機動戦士ガンダム00| |形式番号|GNR-001E(TYPE-E)、GNR-001D(TYPE-D)| |所属|ソレスタルビーイング| |主なパイロット|ラッセ・アイオン(TYPE-E)| |主な装備| 大型GNキャノン×2、GNビームガン×2(TYPE-E)、大型GNソード×2(TYPE-E)、GNツインライフル(TYPE-D)、超大型ミサイルポッド(TYPE-D)| |特殊装備|GNフィールド| ---- *【設定】 [[ガンダムエクシア]]の支援機。正式名称は「GNアームズ TYPE-E」。 エクシアと同じく接近戦を重視している。 普段は強襲用コンテナの一部としてプトレマイオスと合体しており、プトレマイオスの武装としての役目を担っている。 ガンダムの動力源であるGNドライヴは搭載しておらず、GNコンデンサーにドッキングしたガンダムからGN粒子を供給して稼動する。 ガンダムと合体せずとも移動・攻撃などは出来るがGN粒子を使用するため、粒子が底を尽きると行動が出来なくなるデメリットがある。 パイロットが搭乗出来るため、エクシアとの合体・分離を使った戦術が可能となる。 ガンダムと合体した形態はGNアーマーと呼ばれる。 [[ガンダムデュナメス]]の支援用の機体も存在する。こちらの正式名称は「GNアームズ TYPE-D」。 デュナメスと同じく射撃戦に特化しており、単機でMS部隊や艦隊への攻撃が可能。 こちらはハロの支援によってパイロットを置かずとも合体運用可能だが、分離後の再合体はできない。 ---- *【原作での活躍】 両機とも終盤に強襲用コンテナの状態で登場。 TYPE-Eはラッセが搭乗し、アルヴァトーレ戦でガンダムエクシアと共にGNアーマーとして交戦するが、アルヴァトーレ破壊と同時にGNアームズが損傷して戦線離脱。 TYPE-Dはロックオンが負傷を受けている状態でGNアーマーとして出撃。単機で[[GN-X]]多数撃破、戦艦2隻撃沈という戦果を挙げるが[[スローネツヴァイ>ガンダムスローネツヴァイ]]の奇襲を受け大破する。 ---- *【パイロット説明】 **ラッセ・アイオン プトレマイオスの砲撃手(ちなみにプトレマイオスに武装は搭載されていない)で予備のガンダムマイスター(おそらくこちらが本職)を兼任している。組織に参加する前は、マフィアに所属していた過去を持つ。 性格は若干皮肉屋だが、スメラギ、ロックオンと共にトレミーの年長組として若年層が多いクルーの兄貴分を務めていた。 物語後半からは強襲用コンテナとGNアームズTYPE-Eのパイロットを努め、刹那と共に行動した。 最終話では刹那と共にアルヴァトーレに突撃、善戦するがGNアームズが大破してコックピットも破損し死亡した…かに見えたが実は生きていた。 2ndでは武装が追加されたプトレマイオスIIの砲撃手と戦死したリヒティの抜けた穴を埋めるために操舵士も兼任、更に予備のマイスターも務めるなど縁の下の力持ち的立場となっている。 しかし、4年前の最終戦で毒性のある擬似GN粒子を大量に浴びたことにより体調を崩しており定期的に治療用カプセルに入らなければならなかった。 ちなみに体調を気遣ったスメラギに艦を降りることを勧められた時は断っている。 ヴェーダ奪還作戦ではマイスターとしてOガンダム(実戦配備型)に搭乗しトレミーの護衛をしていたが、粒子が切れて機体を放棄、戻る途中に限界が来たが[[トランザムバースト>ダブルオーライザー]]の効果により奇跡的に体調が戻り無事に決戦を生き延びた。 余談だが、その筋肉質の体型や、美女・美少女だらけのトレミーのブリッジにいながら誰にもなびかなかったりしたことにより、とある疑惑がかけられている。 そういった事から、ファンからはいろんな意味を込めて「ラッセ兄貴」と呼ばれている。 **【原作名言集】 -ラ「答えは出たのか?刹那」&br()刹「わからない、だが俺は、俺たちは…イオリア・シュヘンベルグに託された。なら、俺は、俺の意思で紛争根絶のために戦う、ガンダムとともに…」&br()ラ「正直、俺は紛争根絶が出来るなんて思っちゃいねえ…だがな、俺達のバカげた行いは、良きにしろ悪しきにしろ人々の心に刻まれた。&br()今になって思う。ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」&br()刹「存在することに…?」&br()ラ「人間は、経験したことでしか本当の意味で理解しないということさ…」(1st23話) --1stシーズン屈指の名台詞、この言葉は刹那の迷いを断つきっかけになった。ちなみに最後の言葉は現実世界でも言えることである、心にグサっと来た方も多いのでは? -「なら懐に飛び込んでぇ!直接攻撃だ!」「刹那、ドッキングだ!」「突っ込むぞ!」(1st25話) --高出力のGNフィールドを展開しているアルヴァトーレに対して、コンビネーションを仕掛ける台詞。すごく真面目でカッコイイセリフなのだが、人によってはアレなセリフに聞こえてしまう… ---- *【シリーズ内での活躍】 **EXVS. TYPE-Eは[[ガンダムエクシア]]の武装アシストとして登場。 GNキャノンを撃ちつつ前進するが、銃口補正や誘導がほぼ無いので置いておくか、回りこんで味方・GNアームズ・エクシアで挟み討ちにする使い方をする。 TYPE-DはPS3のみ、ガンダムデュナメスとの合体形態のGNアーマー TYPE-DがボスMAとして参戦した。 高火力のゲロビと強誘導のミサイルを駆使して戦う。常に空中にいるので上空に陣取ってこちらの攻撃が当たりづらいこともあるが、変則的な攻撃は無いのでボスの中では比較的戦いやすい。 **EXVS.FB 今作からTYPE-Eはガンダムエクシアの覚醒技としても登場し、GNアーマー TYPE-Eに合体する。 アシストのほうも幾度か強化されており、射撃戦の択として充分使えるものになっている。 **EXVS.MB TYPE-Dは早い段階からバリアを張るようになったり、格闘の頻度が増えていたりと、わずかながら戦い方が変わっている。 また、エクシアのみ覚醒中格闘CSで一定時間GNアーマーになれるようになった、がほぼ遊び要素。 **EXVS.MB-ON (案の定)エクシアのGNアーマーは削除された。 **GVS. ストライカー実装に伴い、特殊射撃のGNアームズ呼出が削除。 その代わり、新たにGNアーマー形態によるゲロビ攻撃が特射に追加された。 GNアーマーTYPE-Dもボス機体として続投。部位破壊可能箇所が設定され、ミサイルコンテナやツインキャノンを破壊すると弱体化するようになった。 **EXVS.2 GVS.の特殊射撃が格闘CSに変更された。 また、家庭版EXVSからボス機体として登場したGNアーマーTYPE-Dが遂にリストラされた。