GNアームズ TYPE-E GN ARMS TYPE-E |
登場作品 |
機動戦士ガンダム00 |
型式番号 |
GNR-001E |
全高 |
15.3m |
重量 |
UNKNOWN |
所属 |
ソレスタルビーイング |
武装 |
GNビームガン 大型GNソード 大型GNキャノン |
搭乗者 |
ラッセ・アイオン |
【設定】
ソレスタルビーイングが開発した
ガンダムの支援機。
普段は強襲用コンテナの一部としてプトレマイオスと合体しており、プトレマイオスの武装としての役目を担っている。
ガンダムの動力源であるGNドライヴは搭載しておらず、GNコンデンサーにドッキングしたガンダムからGN粒子を供給して稼動する。
ガンダムと合体せずとも移動・攻撃などは出来るがGN粒子を使用するため、粒子が底を尽きると行動が出来なくなるデメリットがある。
ガンダムと合体した形態はGNアーマーと呼ばれる。
TYPE-Eは
ガンダムエクシア専用の支援機となっており、エクシアと同じく接近戦を重視している。
パイロットが搭乗しているため、エクシアとの合体・分離を使った戦術が可能。
【武装】
GNビームガン
大型GNソードの内側に内蔵されているビーム砲。
威力は高くなく、牽制に使用されている。
大型GNソード
ガンダムエクシアのGNソードを大型化させた様な実体剣。
機体両側面に1基ずつ装備されている。
大型GNキャノン
機体の上部に2門備えられたビーム兵器。
ガンダムヴァーチェのGNバズーカ並の威力を持つが、GN粒子の消費も激しい。
【原作の活躍】
ラッセ・アイオンが搭乗し、初登場時には
ジンクスを1機撃破。
アルヴァトーレ戦でガンダムエクシアと共にGNアーマーとして交戦するが、アルヴァトーレ破壊と同時にGNアームズが損傷して戦線離脱。
【搭乗者】
ラッセ・アイオン
CV:東地 宏樹
プトレマイオスの砲撃手。
また、予備のガンダムマイスターを兼任している。
組織に参加する前は、マフィアに所属していた過去を持つ。
性格は若干皮肉屋だが、
スメラギ・李・ノリエガや
ロックオン・ストラトスと共にトレミーの年長組として若年層が多いクルーの兄貴分を務めていた。
物語後半からは強襲用コンテナとGNアームズTYPE-Eのパイロットを務め、
刹那・F・セイエイと共に行動した。
最終決戦では刹那と共にアルヴァトーレに突撃、善戦するがGNアームズが大破してコックピットも破損し死亡したかと思われたが
…
【原作名台詞】
- ラッセ「答えは出たのか?刹那」
刹那「わからない、だが俺は、俺たちは…イオリア・シュヘンベルグに託された。なら、俺は、俺の意思で紛争根絶のために戦う、ガンダムとともに…」
ラッセ「正直、俺は紛争根絶が出来るなんて思っちゃいねえ…だがな、俺達のバカげた行いは、良きにしろ悪しきにしろ人々の心に刻まれた。
今になって思う。ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」
刹那「存在することに…?」
ラッセ「人間は、経験したことでしか本当の意味で理解しないということさ…」- 第23話から。
1stシーズン屈指の名台詞で、この言葉は刹那の迷いを断つきっかけになった。
ちなみに最後の言葉は現実世界でも言えることである、心にグサっと来た方も多いのでは?
- 「なら懐に飛び込んでぇ!直接攻撃だ!」
「刹那、ドッキングだ!」
「突っ込むぞ!」- 第25話から、高出力のGNフィールドを展開しているアルヴァトーレに対して、コンビネーションを仕掛ける台詞。すごく真面目でカッコイイセリフなのだが、後述の事情もあって人によってはアレなセリフに聞こえてしまうとか。
【VSシリーズでの活躍】
EXVS.
ガンダムエクシアの武装アシストとして登場。
GNキャノンを撃ちつつ前進するが、銃口補正や誘導がほぼ無いので置いておくか、回りこんで味方・GNアームズ・エクシアで挟み討ちにする使い方をする。
EXVS.FB
今作からガンダムエクシアの覚醒技としても登場し、「GNアーマー TYPE-E」に合体する。
アシストのほうも幾度か強化されており、射撃戦の択として充分使えるものになっている。
EXVS.MB(ON)
覚醒中格闘CSで一定時間GNアーマーになれるようになった。
常時スーパーアーマーでヒットストップ無し、単発射撃と照射ビームを持つGNキャノンと、複数の格闘を持つ。
また、GNフィールドを発生させて攻撃を防ぐ武装もあるため、
ミーティアと比べてまだ戦いやすいが、それでもほぼ遊び要素。
なお、ONではミーティア共々GNアーマー換装が削除された。
GVS.
ストライカー実装に伴い、特殊射撃のGNアームズ呼出が削除。
その代わり、新たにGNアーマー形態によるゲロビ攻撃が特射に追加された。
EXVS.2
GVS.の特殊射撃が格闘CS(アップデートで後格闘)に変更された。
【余談】
その筋肉質の体型や、美女・美少女だらけのトレミーのブリッジにいながら誰にもなびかなかったりしたことにより、ラッセにとある疑惑がかけられている。
そういった事から、ファンからはいろんな意味を込めて「ラッセ兄貴」と呼ばれている。
ラッセ役の東地宏樹氏は、UCだと
ダグザ、AGEだとグルーデックと主人公に大きな影響を与える人物を演じている。
最終更新:2023年09月15日 19:08