ソロトライアル-機動戦士ガンダムF91
それぞれの運命
シーブック「F91
ガンダム、シーブック!行きまーす!
ビルギット!」
シーブック「ビルギット!迂闊だ!出過ぎだ!」
シーブック「抵抗するんじゃない!逝っちゃえよ!」
シーブック「何でこんなところにくるんだよ!?下がれっていってるじゃないか!!」
シーブック「こんなところにのこのこ来るから!」
セシリー「その息づかい・・・シーブックでしょ?シーブックよね!?シーブック!!」
シーブック「セシリー?セシリー!?」
セシリー「接触回線で聞こえるわ・・・シーブック・・・本当にそれを操縦しているのね」
シーブック「セシリーこそ、その白いモビルスーツを・・・どうしてさ!?セシリー!!」
セシリー「こうなっちゃったのよ!こうできちゃったの!どうしたらいい!?」
シーブック「どうしたらって・・・
セシリーは髪を切って、ロナ家に戻るつもりだったんだろ?」
セシリー「違うわ!あなたたちが皆いなくなったから他に仕様が無いって思ったから!!
私はまだ・・・セシリー・フェアチャイルドよ!!」
宇宙を乱す物の怪
セシリー「クロスボーン・バンガードだって、一つじゃないし…。おじいさまも艦隊も、ザビーネだって知らないことよ!」
セシリー「鉄仮面…!」
シーブック「一人の事か?なら…鉄仮面を殺るしかない!」
セシリー「仮面を着けなければ、何も出来ない男性…それが世直しを言うなんて…!」
シーブック「あんな事を計画した敵は、怖いぞ。」
セシリー「ええ、敵よ。」
シーブック「月からの援軍は、全滅したらしい。痛み分けだって思いたいけど…」
セシリー「だから、あの人を叩かなければならないんでしょ。」
シーブック「そうだけど…あの光は、僕には宇宙を乱す物の怪に感じられる。」
セシリー「来た…!!」
セシリー「血縁は、自分の手で断ち切る!」
カロッゾ「…ん?よく動く…NTとでも言うのか!?」
セシリー「あそこのコックピット…やはり…!ならばこの手で!」
シーブック「離れろ!セシリー!!」
セシリー「人が造ったものなら…鉄仮面!」
カロッゾ「お前は悪い子だ。大人のやることに疑いを持つ事はよくないな。」
セシリー「あなただって、強化人間にされたからって…おじい様に反逆をしています!でも、少しでも人間らしさを残しているのなら、今すぐこんな事は止めなさい!」
カロッゾ「『人類の9/10を抹殺しろ』と命令されればこうもなろう。」
セシリー「機械がしゃべる事かぁーッ!」
シーブック「セシリー!」
カロッゾ「私は機械ではない。任務遂行のためにエゴを強化した者だ。」
セシリー「…!脱出ポッドも動かないの!?」
カロッゾ「ハッハッハッ、怖かろう。手足を使わずにコントロール出来るこのマシーンを使う私を、ナディアと同じように見下すとは、つくづく女というものは御し難いな。」
セシリー「そうさせたのは、仮面を外さないあなたでしょう!」
カロッゾ「!!…何機いるのだ敵は!?」
シーブック「残像に攻撃をかけているのか…!?」
シーブック「なんとぉぉぉぉーーーーーっ!!」
最終更新:2010年01月09日 02:47