エグザベ・オリベ(Xavier Olivette)
ジオン公国軍所属のMSパイロット。階級は少尉。ニュータイプを育て研究するフラナガンスクールを首席で卒業している。
そしてジークアクスの本来のパイロットである。
そしてジークアクスの本来のパイロットである。
現在、このキャラクターのモデルについては大きく分けて2つの説が存在する。
なお、Xavierを「エグサベ」と発音する言語は確認されていない。
なお、Xavierを「エグサベ」と発音する言語は確認されていない。
指原莉乃説
モデルは元AKB48、HKT48の指原莉乃であると推測されている。
HKT48はAKB48の姉妹グループであり、乃木坂46は「AKB48の公式ライバル」と位置付けられている。
HKT48はAKB48の姉妹グループであり、乃木坂46は「AKB48の公式ライバル」と位置付けられている。
- エグザベの囚人番号は、指原莉乃がHKT48へ移籍することが発表された2012年6月15日(オールナイトニッポン放送日)と一致する。

- 第3話で拘束されたエグザベをシャリアが迎えに行くシーンにおいて、ナビに表示された地図データが福岡空港から17LIVE HKT48劇場(HKT48の拠点)へ向かうルートと一致する。これについては、福岡県警本部へ向かっているという説も存在する。

- 指原莉乃の出身地である大分市にはフランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier)を由来とした銘菓「ざびえる」があり、指原は大分市観光大使を4期務めていることもあって、自身のディナーショーでファンにこの菓子を配布したことがある。エグザベの名前の綴り「Xavier」は一般的にザビエルと読まれることが多い。

- エグザベの苗字であるオリベの綴り「Olivette」はオリーブ畑などを意味するフランス語。指原莉乃が好きなブランドの一つに「Olive des Olive」を挙げている。
- 第4話でジークアクスを捜索するためにスラム街へ赴いたエグザベの背後に、メロンソーダのポスターが確認できる。HKT48は2014年のNHK紅白歌合戦で「メロンジュース」を歌唱した。


グザヴィエ・ル・ピション説
フランスの地球物理学者であるグザヴィエ・ル・ピション(Xavier Le Pichon、1937年6月18日 – 2025年3月22日)をモデルとする説である。彼はプレートテクトニクス理論の確立に貢献したことで知られる。
グザヴィエ・ル・ピション(Xavier Le Pichon、1937年6月18日 – 2025年3月22日)は、フランスの地球物理学者。1968年にプレートテクトニクスのモデルを提出し、この分野のパイオニアである。
引用:ウィキペディア日本語版「グザビエ・ル・ピション」
劇中に登場するキャラクター「チャイチ」と「ワード」の名前を組み合わせると、「チャーチワード(Churchward)」となる。これは、伝説のムー大陸の存在を主張したジェームズ・チャーチワードを想起させる。
劇場版ジークアクスの舞台挨拶で脚本家の榎戸洋司氏が述べたように、作品全体には「本物と偽物」というテーマが繰り返し現れるが、ここにも地質学的な対比が見られる。
ジェームズ・チャーチワードが主張した「ムー大陸説」は、現代の地質学では否定されており、「偽物」とされている。これに対し、現代の地球科学の根幹をなす「プレートテクトニクス理論」は、「本物」の理論と言える。この理論は、南アメリカ大陸とアフリカ大陸の沿岸部の地質が類似していることなどを科学的に説明する。
この「本物の理論」の発見と発展に貢献した人物の一人がグザヴィエ・ル・ピションであり、その名前の綴りが劇中のキャラクター「エグザベ」と一致する。



