ギレン・ザビ - (2009/04/03 (金) 00:10:19) の編集履歴(バックアップ)
ギレン・ザビ
宇宙要塞ア・バオア・クー / 拡張シート1
CHARACTER(UNIT) CH-17 緑 1-1-0 C
(常時):《R(1)》このカードと同じエリアにある、緑の指定国力を持つカード1枚をリロールする。
M Ad [0][0][0]
月下の戦塵
CHARACTER(UNIT) CH-76 緑 1-3-0 R
【セット/G】 家名 艦船用修正(±0/+2/+1)
(防御ステップ):《(0)毎》このカードが属するセットグループ以外の自軍G1枚を廃棄する。その場合、戦闘エリア1つにいる、全ての自軍ユニットは、ターン終了時まで+1/+1/±0を得る。
(防御ステップ):《(0)毎》このカードが属するセットグループ以外の自軍G1枚を廃棄する。その場合、戦闘エリア1つにいる、全ての自軍ユニットは、ターン終了時まで+1/+1/±0を得る。
M Ad [0][0][0]
Gをコストに自軍ユニットをパンプアップする能力は国葬に通じる部分が大きいが、仕事はむしろ逆である。
国葬は永続的な効果なのに対して、こちらは一時的・爆発的なパンプアップが期待できるため、このカードを採用するだけでデッキにシュート的な側面を持たせる事になるのだ。
対象は戦闘エリア1つであるため、地形適性が偏ったユニットを並べる水ランデスや艦突などと親和性が高い。
国葬は永続的な効果なのに対して、こちらは一時的・爆発的なパンプアップが期待できるため、このカードを採用するだけでデッキにシュート的な側面を持たせる事になるのだ。
対象は戦闘エリア1つであるため、地形適性が偏ったユニットを並べる水ランデスや艦突などと親和性が高い。
エクステンションブースター
CHARACTER(UNIT) CH-164 緑 1-1-0 R
プリベント(9) 家名
(自動B):このカードがリロール状態の場合、敵軍手札にある全てのコマンドは、合計国力+1を得る。
(常時):《(1)》このターン、任意の枚数の自軍緑基本Gは、{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、2/0/2}としても扱われ、敵軍コマンドの対象にならない。
(自動B):このカードがリロール状態の場合、敵軍手札にある全てのコマンドは、合計国力+1を得る。
(常時):《(1)》このターン、任意の枚数の自軍緑基本Gは、{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、2/0/2}としても扱われ、敵軍コマンドの対象にならない。
M Ad [0][0][0]
敵軍コマンド限定のコスト増加能力と、Gをユニット化する能力を持つギレン。
国力の低さから一見ウィニー向きにも思えるが、拠点型の緑中速や水ランデスにおいて真価を発揮する。
これらは基本的にビートダウンデッキであるため、序盤から打点を出せる能力は優秀である。
例えば緑中速は4ターン目に展開するデッキであるが、そこに至るまでの打点の蓄積は、後の展開にも十分影響するだろう。
主力ユニットを展開しきった中盤以降も無駄にならず、ブロッカーとして立ち回ってくれるため、とにかく無駄が無い。
緑は回復が不可能と言えるほど苦手な色であるため、このチャンプブロックによるダメージコントロールは非常に重要である。
これらは基本的にビートダウンデッキであるため、序盤から打点を出せる能力は優秀である。
例えば緑中速は4ターン目に展開するデッキであるが、そこに至るまでの打点の蓄積は、後の展開にも十分影響するだろう。
主力ユニットを展開しきった中盤以降も無駄にならず、ブロッカーとして立ち回ってくれるため、とにかく無駄が無い。
緑は回復が不可能と言えるほど苦手な色であるため、このチャンプブロックによるダメージコントロールは非常に重要である。
しかも、ユニット化したGは「敵軍コマンドの対象にならない」能力を得るため、より確実な攻防が期待できる。
除去によって擬似的にランデスされてしまう事が無いため、安心して序盤から殴りに行けるし、撤退命令などを回避できる事から、中立地区防衛部隊などよりも確実にブロックする事ができる。
除去によって擬似的にランデスされてしまう事が無いため、安心して序盤から殴りに行けるし、撤退命令などを回避できる事から、中立地区防衛部隊などよりも確実にブロックする事ができる。
また、ユニット化能力の影に隠れがちではあるが、コスト増加能力もオマケというわけでは無い。
条件としてリロール状態である事を要求されているが、拠点などにセットすれば問題なく満たせるだろう。
各種ドローソースが1国力重くなるだけでも相手のテンポは乱れるし、無差別攻撃や戦略兵器といった重いコントロールカードは、重すぎて間に合わなくなる。
カウンターが1国力重くなれば、赤使いは悲鳴を上げるだろう。
コマンド主体のデッキに対してはほぼ魑魅魍魎であり、ユニット化能力以上にこちらが重要な場面も十分考えられる。
条件としてリロール状態である事を要求されているが、拠点などにセットすれば問題なく満たせるだろう。
各種ドローソースが1国力重くなるだけでも相手のテンポは乱れるし、無差別攻撃や戦略兵器といった重いコントロールカードは、重すぎて間に合わなくなる。
カウンターが1国力重くなれば、赤使いは悲鳴を上げるだろう。
コマンド主体のデッキに対してはほぼ魑魅魍魎であり、ユニット化能力以上にこちらが重要な場面も十分考えられる。
贅沢を言えば、アストナージ・メドッソやギレン・ザビ《8th》の様にセット/Gが欲しかった。
ただ、緑はドロー拠点が揃っている色であるし、下手に能力が増えた分コストが増えては本末転倒なので、まさに「贅沢」であるのだが。
むしろ、同じく緑の代表的なパワーカードである一日の長との明確なアンチ・シナジーを考えれば、バランス調整として意図的に「セット/Gを持たないキャラクター」としてデザインされたとも考えられる。
ただ、緑はドロー拠点が揃っている色であるし、下手に能力が増えた分コストが増えては本末転倒なので、まさに「贅沢」であるのだが。
むしろ、同じく緑の代表的なパワーカードである一日の長との明確なアンチ・シナジーを考えれば、バランス調整として意図的に「セット/Gを持たないキャラクター」としてデザインされたとも考えられる。
ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)の破壊無効のためのコストを作ったり、国葬があればチャンプブロック後も無駄なく+1/+1/+1コインに還元したり、ランデスの後押しなど、各種シナジーも抜群である。
大振りで隙の大きいイメージを持つ緑中速・水ランデスであるが、その隙を丁寧に埋める名カードだと言えるだろう。
大振りで隙の大きいイメージを持つ緑中速・水ランデスであるが、その隙を丁寧に埋める名カードだと言えるだろう。
- ユニット化したGがターン終了時にユニットで無くなる際、セットされている(セット/Gを持たない)セットカードは、ルールにより廃棄される。
- (カードとして扱われない)コインが乗っている場合、それはユニットでは無くなった後も乗ったままである。