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タメG - (2009/07/10 (金) 17:57:00) の編集履歴(バックアップ)


タメG

武神降臨」の、コインを乗せることにより発生する国力が増える特殊Gの総称。
他、「コインG」などと呼ばれる事もあるが、オフィシャル曰く「一言で表すならば“タメG”といったところでしょうか」との事。

各色1枚ずつの計6枚が存在し、テキストが
(自動A):このカードは(色)国力Xを発生する。さらに敵軍効果では破壊されない。Xの値は、このカードの上のコインの個数+1とする。
(自軍配備フェイズ):《R》手札にあるユニットとコマンド以外のカード1枚を、表にしてから持ち主の本国の下に移す。その場合、このカードの上にコイン1個を乗せる。この効果のプレイは、Gのプレイとしても扱う。
で統一されている。

簡単に言えば、手札のキャラクター・オペレーション・Gを国力に変換する効果である。
手札にGなどが無くても余分なキャラクターやオペレーションを戻しつつ国力を伸ばす事ができたり、混色デッキでは例えば対ガンダム調査隊青基本Gを送って緑国力を伸ばす事で色国力のバランスの調整にもなるなど、事故の防止に非常に役立つ。
またコインを乗せずとも通常の基本Gと同様に1国力は発生するので、普通のGと同じ感覚で使う分にも問題ない。
その他、地味ながらも、ライフポイントである本国の枚数が1枚増えるという副次的効果も見逃せない。単純な延命効果としてはもちろん、「回復カードやコンボパーツがデッキの底にあったので、アクセス不可能だった」という状況の回避もできる。

さらに、敵軍効果では破壊されない効果も持っている。
制圧作戦タイタニア等のランデスカードに対する耐性はもちろん、特殊Gにとっては天敵の貴族主義抵抗派も全く怖くない。

ただし、全く隙が無い訳ではない。
コインを乗せる効果故にテルコットエネルギー吸収等にコインを除去されてしまったり、《R》コスト故に摂政の演説政治的圧力に妨害されたりと、しっかりと弱点も存在する。
また、虚偽の報告野望の毒牙などによる破壊以外のランデス効果に弱い点や、アストナージ・メドッソギレン・ザビ8th》などセット/Gキャラクターのセット先にはならない点など、従来の特殊Gと同様の弱点も残っている。
付記すれば、テキストの性質上カード・アドバンテージを失う効果であるため、ジャブローの風などの全体除去を使われた際に不利な立場に陥りやすい。
過信は禁物だと言える。

  • 「Xの値は、このカードの上のコインの個数+1」である。「Xの値はコインの個数で、国力X+1を発生する」などといった効果ではないため、コインが0個の場合でも「X=1」となり、効果を解決する事ができる。→変数

参考

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