虚偽の報告
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相剋の軌跡
OPERATION
O-43 赤 1-1-0 C
(リロールフェイズ):《R》このターン、基本Gが発生する国力以外の、全ての国力は無効となる。
基本G以外が発生する国力を制限するオペレーション。
基本G以外が発生する国力と言うと、アナハイム・エレクトロニクスやアンマン、狂気の科学者などといった国力ブーストに加えて、国力キャラや各種特殊Gなどといったカードが挙げられる。
これ1枚でこれらの全てに、「国力源として役立たずにする」という形で対処する。
これ1枚でこれらの全てに、「国力源として役立たずにする」という形で対処する。
収録当時から、主にアナハイム・エレクトロニクス絡みの国力ブーストデッキや月面民間企業を利用した混色デッキなどへの対策の一つとして利用されていた。
その後、国力加速カードを多用するブーストタイタニアや、特殊Gを多用するカウンターΞやバルチャー破滅などの流行により注目を集め、赤の定番のサイドボード要員としての地位を確立するに至る。
更にその後、非常に多くのデッキが採用する事になるタメGの登場により、サイドボードはもちろんメインデッキに採用される事も少なくなくなった。特にG6型デッキに対してはGリセット級の効果がある。
このカード対策としての「栄光の戦史」版特殊基本Gも登場したが、結局国力が1つ減ってしまうため、例えば制圧作戦でG1枚を破壊したのと実質的に同じ効果となるだけであり、極端な効果では無くなったというだけでカード1枚としては十分な仕事ができてしまっている事。
また、多くのプレイヤーが「虚偽の報告の存在を意識した上でも、例えば基本Gだけでデッキを構築するよりも、タメGを最大限まで利用して特殊基本G《23rd》で守った方が総合的に強い」と判断したため、むしろタメGの使用率自体は上がった事。
これらの理由により、依然としてこのカードも利用され続けているのが現状である。
事実、2009年度[第2期]GTと2010年度[第1期]GTにおいてそれぞれ2つずつ赤メインのデッキが入賞したが、その内の3つのデッキにはメインデッキから、残り1つにもサイドボードに、このカードが採用されている。
その後、国力加速カードを多用するブーストタイタニアや、特殊Gを多用するカウンターΞやバルチャー破滅などの流行により注目を集め、赤の定番のサイドボード要員としての地位を確立するに至る。
更にその後、非常に多くのデッキが採用する事になるタメGの登場により、サイドボードはもちろんメインデッキに採用される事も少なくなくなった。特にG6型デッキに対してはGリセット級の効果がある。
このカード対策としての「栄光の戦史」版特殊基本Gも登場したが、結局国力が1つ減ってしまうため、例えば制圧作戦でG1枚を破壊したのと実質的に同じ効果となるだけであり、極端な効果では無くなったというだけでカード1枚としては十分な仕事ができてしまっている事。
また、多くのプレイヤーが「虚偽の報告の存在を意識した上でも、例えば基本Gだけでデッキを構築するよりも、タメGを最大限まで利用して特殊基本G《23rd》で守った方が総合的に強い」と判断したため、むしろタメGの使用率自体は上がった事。
これらの理由により、依然としてこのカードも利用され続けているのが現状である。
事実、2009年度[第2期]GTと2010年度[第1期]GTにおいてそれぞれ2つずつ赤メインのデッキが入賞したが、その内の3つのデッキにはメインデッキから、残り1つにもサイドボードに、このカードが採用されている。
- 亜種として宇宙引越公社がある。効果は弱まっているが、当時のカウンターΞ対策という立場は共通していた。
- 2010年10月13日、制限カード入り。公式大会ではデッキに1枚しか入れられない。ただし、カードとして「1枚制限」や「1枚制限/デッキ」を持っているわけでは無いので注意。