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トンズラ

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トンズラ

ウイング/ターンA編 / ベースドブースター2

OPERATION
O-33 茶 1-2-0 C
(常時):《(0)毎》破壊されていない自軍ユニット1枚をゲームから取り除く。その場合、そのユニットのコストの合計値と同じだけ、敵軍ジャンクヤードにあるカードを選んで、または、敵軍捨て山の上のカードを、ゲームから取り除く。

自軍ユニットの取り除きをコストに、敵軍ジャンクヤードか敵軍捨て山のカードをゲームから取り除く効果のオペレーション

ちょうど、ユニットを奪われた金塊に変換すると考えれば分かり易い。
取り除く枚数は2枚では無くコストの合計値を参照するため、かなりの枚数を一気に取り除ける。
また対象とするユニットには「破壊されていない」という条件が指定されているため、例えば相討ち→取り除くという動きはできないが、破壊コマンドが飛んできた場合はそのコマンドにカットインしたり、交戦においても一方的に負ける事が明確である場合はダメージ判定ステップ規定の効果前に取り除けば良い。
他、タイミング常時である事から、アクシズからの使者気化爆弾への対策としてもある程度機能する。
選んでの記述により、出土品などで解決に失敗しない点も嬉しい。

ただし、までの記述が無い点に注意。
仮にコストの合計値が10点であるユニットを取り除きたい場合、敵軍ジャンクヤード・捨て山にカードが10枚以上ある必要があり、またそこから必ず10枚を取り除く必要がある。
その両者が共に10枚に満たない場合はユニットを取り除く事さえできない。

なお過去のルールにおいては、対象が捨て山である場合においては、枚数が不足していても可能な限り解決するという処理が為されていた。
このためバルチャー破滅サイドボードに主にミラーマッチ対策として採用されていた。
序盤の乏しい捨て山を取り除いて相手のドローを妨害する、破滅の終幕バルチャーコンボを妨害する、共闘戦線とのコンボで敵軍ユニットを除去するなど、多岐に亘る用途があった。

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