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ガンダムF90H

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F90H ガンダムF90H

不敗の流派

UNIT
U-294 青 1-4-2 U
《[2・4]》換装〔ガンダムF90〕
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。
(自軍戦闘フェイズ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、このカードを本来の持ち主の手札に移す。
地球 [4][1][4]

禁忌の胎動」より続々と収録されているガンダムF90のバリエーション機で、HはHOVERの意味。
合計国力4の格闘力4点、手札に帰る能力にリロールイン高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)を彷彿とさせるが、その手札に帰る能力はプレイできるタイミングが全く異なっており、高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)のそれよりももっと攻撃的な使い方となるだろう。

この手札に帰る能力は、簡単に言えば「攻めれば安全」という能力である。
例えば、新たなる敵彼方からの来訪者と言ったタイプの除去に対しては回避能力として機能するし、交戦で破壊された場合でも「廃棄にカットインで手札に帰る」と言った動きで損失を防ぐ事ができる。
また、毎ターン資源が合計3点も掛かってしまうが、自軍ダメージ判定ステップ規定の効果後に手札に帰る事で、核の衝撃などの敵軍ターンの除去を警戒する事も出来る。
決して軽いコストでは無いし、代わりにハンデスが刺さってしまう危険性もあるのだが、状況によってはこういう動きも可能だと言う事だ。

また、これも高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)PS装甲ユニットの十八番であるが、ベルトーチカ・イルマBB2》やトビア・アロナクス10th》といったカードとのコンボを狙える。
これまでのには無かった柔軟かつトリッキーな効果を持つユニットなので、今後の活躍が期待される。

しかしF90デッキにおいては、重要パーツであるガンダムF90Mと地形適性・合計国力が共に被ってしまっている。
場をコントロールしたりアドバンテージを取ったりと言った特別重要な能力を持っているわけでも無いので、採用する理由は殆ど無い。

むしろ単体での能力の高さを買って、普通の青中速デッキに向いていると言える。
地球適性しか持たない点も、青中速のエースユニットであるガンダム試作1号機フルバーニアン8th》やガンダム試作3号機ステイメンTS1》とは棲み分けが出来ている為、そこまで気にならないだろう。

参考



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