GUNDAM WAR Wiki

高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

MS-15B 高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)

ベースドブースター3 / 迅雷の騎兵

UNIT
U-208 緑 2-4-1 R
プリベント(4) 宙間戦闘(2)
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。
(敵軍ターン):《(1)》このカードを本来の持ち主の手札に移す。この効果は、ダメージ判定ステップに使用する事ができない。
宇宙 地球 [4][0][3]

自身を手札に移す能力を持つユニット
合計国力4の格闘力4点でリロールインと十分強力な基本性能に加えて、手札に戻る能力が非常に優秀な回避能力として機能する。

核の衝撃転向といった自軍ターン中にしか使えない除去カードは、前述した手札に帰る能力で回避する事ができるため、アドバンテージ負けをする事が少ない。
また除去回避以外にも、一日の長とも相性が良いし、リング手札破壊効果も回避可能など、トリッキーながらも高い汎用性を兼ね備えている。
そして次のターンにリロールインして引き続き4点のダメージクロックを刻む事ができる。完成度の非常に高いデザインであると言える。

しかし、過去のトーナメント環境で緑の中速デッキというのが稀だったため、見掛ける事自体は多くは無かった。
烈火の咆哮」で換装アプサラスが登場し、これは緑メインの中速デッキであったが、アプサラスシリーズが軒並み強力すぎた事が原因でこのカードのスロットは圧迫されがちであった。3枚採用される事は稀で、特にタッチしたバージョンには0枚という事も少なくなかった。
本格的にこのカードがメタゲームに姿を現し始めたのは、「覇王の紋章」発売前後の環境で、カウンターグロムリンが流行し始めてから。その後緑中速などでも中核ユニットの一枚として活躍している。
カードは強力でも、それを活かせる環境が必要だという事だ。