誘爆
[部分編集]
ベースドブースター2 / エクステンションブースター2
OPERATION O-43 黒 2-4-1 R
(自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、ロール状態で出る。
(自軍帰還ステップ):《[2・5]R(1)》このカードと、手札全てを廃棄する。その場合、全てのGを破壊する。
(自軍攻撃ステップ):《[3・5]R(2)》G以外の全ての自軍カードを廃棄する。その場合全ての敵軍ユニットを破壊する。
(自軍帰還ステップ):《[2・5]R(1)》このカードと、手札全てを廃棄する。その場合、全てのGを破壊する。
(自軍攻撃ステップ):《[3・5]R(2)》G以外の全ての自軍カードを廃棄する。その場合全ての敵軍ユニットを破壊する。
2つから好きな効果を選べるというだけあって、その分だけそれぞれの効果が通常よりも重くデザインされている。
まずコストとして、起動コストとこのカード自身の廃棄に加えて、Gリセットの方には自軍手札を、ユニットリセットの方にはG以外の自軍カードを、それぞれリセットする必要がある。
ただ前者については、Gをリセットした時点で最早手札に意味は無い場合がほとんどである。よほど特殊な状況を除けば、デメリットとなる事は無いだろう。
また後者についても、元々核の衝撃《1st》だと考えればユニットの廃棄は気にならない。ジェリド・メサ《13th》などの破壊無効効果とのシナジーが無いという程度。オペレーションを廃棄する必要がある点は純粋なデメリットとなるが、不要になった御しえぬ野心や武力による統制を処理するという状況であればメリットに逆転し得る。
ただ前者については、Gをリセットした時点で最早手札に意味は無い場合がほとんどである。よほど特殊な状況を除けば、デメリットとなる事は無いだろう。
また後者についても、元々核の衝撃《1st》だと考えればユニットの廃棄は気にならない。ジェリド・メサ《13th》などの破壊無効効果とのシナジーが無いという程度。オペレーションを廃棄する必要がある点は純粋なデメリットとなるが、不要になった御しえぬ野心や武力による統制を処理するという状況であればメリットに逆転し得る。
つまりどちらにしても、それほど大きな欠点にならないという事。
またロールインのオペレーションという事で、コマンドと違ってオペ割りに妨害されてしまうし、また即効性にも乏しい。
ただこれについても、赤が相手であれば「あらかじめマスト・カウンターを通しておける」という長所に逆転し得る。というか実際に過去のメタゲームにおいては、後半の長所としての性質の方が総合的に重要視されていた。
ただこれについても、赤が相手であれば「あらかじめマスト・カウンターを通しておける」という長所に逆転し得る。というか実際に過去のメタゲームにおいては、後半の長所としての性質の方が総合的に重要視されていた。
というわけで、はっきり言って総合的にはほとんど変わらない。
多くのプレイヤーは「Gリセットにも使える分だけ核の衝撃《1st》の上位互換だ」という程度に認識していただろう。
黒中速を始めとした多くの黒系デッキに切り札として採用されていた。
多くのプレイヤーは「Gリセットにも使える分だけ核の衝撃《1st》の上位互換だ」という程度に認識していただろう。
黒中速を始めとした多くの黒系デッキに切り札として採用されていた。
相手からすると、ユニットを展開するとそのユニットが一掃されるが、かと言って展開しないとGを一掃されて何もできなくなる、というジレンマに苦しむことになる。
仮に展開を渋られたとしても、少数の場のカードや豊富な手札に対処するのもまた黒の得意分野であり、強気に展開すれば案の定リセットでアドバンテージを失って負けて、逆に展開を渋ればハンデスや単体除去でピンポイントに捌かれてGリセットで負けた、などといった経験を持つプレイヤーは多いのではないだろうか。
仮に展開を渋られたとしても、少数の場のカードや豊富な手札に対処するのもまた黒の得意分野であり、強気に展開すれば案の定リセットでアドバンテージを失って負けて、逆に展開を渋ればハンデスや単体除去でピンポイントに捌かれてGリセットで負けた、などといった経験を持つプレイヤーは多いのではないだろうか。