GUNDAM WAR Wiki

黒赤ダブルオー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
メンバー限定 登録/ログイン

黒赤ダブルオー

概要

カウンタージ・オカウンターゴトラタンといった混色デッキのノウハウを活かした、ダブルオーデッキ。
三種の神器を軸に、カウンターハンデス除去といったコントロールカード、そしてダブルオーユニットという三つの要素で構成される。

はそれぞれユニット以外では高いカードパワーを誇る色であり、そこに強力なダブルオーユニットを組み合わせる、というのが原点である。
その意味ではグッドスタッフに近く、即ちある程度以上に高いデッキパワーが約束されている事に加えて、黎明期以来の歴史あるコンセプトという事で「流転する世界」発売直後から注目された。

弱点は、ダブルオーユニットを始めとした強烈な色拘束。
ほぼ等しい比率の混色であるが故の宿命である。

なお、一言に「黒赤ダブルオー」と言っても、そのコンセプトは2種類に大きく分かれる。
一つはダブルオーユニットによるビートダウンをコントロールカードでサポートする、言わば中速タイプ。それに対してもう一つは、各種コントロールカードで場を制圧した後のフィニッシャーとしてダブルオーユニットを据える重速タイプ。
デッキの構成自体はほとんど同じで、見極めは困難であるが、大まかな違いとしては、中速タイプは4国を中心に比較的軽く組まれ、コントロール手段もハンデスバウンスといったアグレッシブなものが採用されやすい。それに対して重速タイプは、ジ・オ15th》や無差別攻撃といった6国カードも視野に入っており、カウンターリセットといったディフェンシブなコントロール手段を用いる傾向にある。
なので、特定の目的への一点特化は勿論、オールラウンドに丸く作ることも可能なので、メタに合わせて柔軟に対応できるカードプールが最大のウリと言えるだろう。

2009年9月のルール改訂により、紫の指定国力を持つデュアルカードのプレイが純粋な赤・黒のみの二色では成立しなくなった。
それゆえによりどちらかの単色+という構築にする必要が生まれ、タッチにするにも、国力バランスを取るのが難しいテクニカルなデッキタイプとなった。
とはいえ、コントロールカードによる圧力を背景にダブルオーユニットによって攻めるデッキタイプの研究は今もなお続いている。



サンプルデッキ

中速型

2008年度CS予選 東京大会1日目Cブロック 第1位
メインデッキ
No. カード名
11 UNIT
2 U-Z97 リグ・シャッコー(カテジナ機)
3 U-00-1 ガンダムエクシア
3 U-00-4 ガンダムヴァーチェ
3 U-00-6 ガンダムエクシア(セブンソード)
1 CHARACTER
1 CH-00-1 刹那・F・セイエイ
19 COMMAND
3 C-55 シロッコの眼
3 C-74 残忍な野獣
3 C-7 密約
3 C-8 サラサ再臨
1 C-85 信号弾
1 C-25 千年女王
2 C-00-1 裁きを下すもの
3 黒赤 C-6 完封
5 OPERATION
3 O-2 内部調査
2 O-91 司令部の移送
14 GENERATION
7 G-* 基本G
7 G-* 基本G
サイドボード
No. カード名
3 C-83 もみ消し
1 C-C20 露払い
3 SPC-26 武力による戦争の根絶
3 O-16 木星圏からの出発

重速型

2008年度CS予選 福岡大会Aブロック 第3位
メインデッキ
No. カード名
10 UNIT
1 U-129 ジ・オ
2 U-135 サイコガンダム
2 U-C93 レコードブレイカー
3 U-00-1 ガンダムエクシア
2 U-00-6 ガンダムエクシア(セブンソード)
1 CHARACTER
1 CH-00-3 アレルヤ・ハプティズム
18 COMMAND
2 C-64 無差別攻撃
2 C-74 残忍な野獣
2 C-Z26 戒めの処断
2 C-7 密約
3 C-8 サラサ再臨
2 C-38 宇宙を統べる者
2 C-92 大胆な計画
1 C-96 密約
2 黒赤 C-6 完封
6 OPERATION
2 O-2 内部調査
2 O-91 司令部の移送
2 O-C19 民意の獲得
15 GENERATION
7 G-* 基本G
8 G-* 基本G
サイドボード
No. カード名
1 U-129 ジ・オ
2 CH-65 フォウ・ムラサメ
1 CH-00-1 刹那・F・セイエイ
1 C-62 木星帰りの男
2 C-42 女帝退場
1 SPC-25 ソレスタルビーイング
2 O-90 馴れ合いの拒絶


目安箱バナー